TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

本日のTABI

2015-06-09 05:39:38 | 本日のTABI
スプリンクラーが稼働中の中を走り回って、水しぶきを浴びてご機嫌。


白いポツポツが、水たま。

日中はアスファルトが熱くて歩くのがつらいので、夕方涼しくなってからお散歩。




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サイキックTABI

2015-06-08 07:10:38 | TABIと暮らす日々
今朝TABIは、過去十五年に決してやらなかったことを初めてやった。

朝、私の枕元で「ワン!」と大きく吠えたのである。
その声の大きさに、思わずパチッと目が覚めた。

よく夜中にトイレに出たくなると、枕元に来て「クンクン…」と小さく泣くことがある。ほんとにかよわい声なのだが、私もTABIパパもこれでハッと目が覚めるから不思議だ。ドアを開けて出してやると、大喜びで庭に出てオシッコして、すぐ屋内に入ってくる。これは、子犬のころからたまにやる。

だが、大きな声で吠えたことは今だかつて一度もなかった。

トイレに出たいのかと思ってドアを開けても、出てゆかない。なにがいいたいのかわからなかったが、あとで「あ、そうか!」と気がついた。外壁工事の人たちが、今朝はいつもより早く到着したのだ。「ママ、今日は早く起きて準備しないと!工事の人が来るよ!」と、TABIは言いたかったのだな。犬は予知能力に長けているし、人間が思っているより家の中の事情をよくわかっている。

ありがとね、TABI。


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Triple Crown!!!

2015-06-06 14:21:46 | その他
注目のPenny Belmont Stakes、ついにAmerican Pharoah が37年ぶりに三冠を獲得。

名前の綴り間違いもなんのその、5馬身以上の差をつけての圧勝。
良かったね!つーより、やれやれ、やっと…ってかんじのほうが強いね、私としては。昨年のCalifornia Chromeもおしいところで三冠をのがしたけど、過去にどれだけの名馬があとちょっとのところで涙をのんだことか。前に、Triple Crownのトロフィーを持参する役目のおじさんのことをテレビで見たけど、この人もう何十年も「今度こそ」って期待しながら毎回飛行機で旅してたんだよね。これであのおじさんも、ホッと安心できるのでは。

今回は8頭しか出なかったし、なんか周囲も「このへんで勝たしてやろうよ」って気持ちがあったのかな。あんまり「うわ、さすが!すごい!」ってレースでもなかったな。

スゲエと思ったのは、73年のTriple Crown名馬SecretariatのブリーダーPenny Cheneryが、Belmont Stakesに観戦に来てたこと。もうSecretariatの関係者なんて死に絶えたかと思ってたのに、このひと93歳だって!すごい元気。やっぱ、馬術とかやってる人は長生きなのかね。お金もあるしね。

このおばさんスゴイのはトシだけじゃなく、インタビューに答えて「私のSecretariatに比べたら、American Pharoahはたいしたことないわね。レースのタイムは遅いし」だって。さすがアメリカ人、ハッキリしてる。


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本日のTABI

2015-06-05 14:16:45 | 本日のTABI
外壁工事が続いてるので、お庭でおとなしく見届けているTABI。



今日はお散歩の前に、TABIは玄関まで元気良く走っていってタイルの上ですべって尻餅をついてしまった。足をチェックしたら、足の裏の毛がすごく伸びてる。いけない、いけない。このところカットしてやるのを忘れていた。夕方、パパが帰宅してからていねいにクリッパーでカット。

足元が軽くなって、ちゃきちゃき走り回っている。
めでたし、めでたし。


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犬の立場は…?

2015-06-03 12:53:27 | カナダ話題
かわいそうなのは、間に立つわんちゃん。

ご近所で仲良くしている夫婦が、別居中だと知ったのは先週。
旦那さんのほうは前から仕事で出張が多かったので、しばらく見かけなくても不思議に思わなかった。よく彼らの飼っている犬をうちで預かったりするし、うちと交流があったのに、二人の間がそんなことになってるとは気がつかなかった。TABIのお誕生日パーティーにも、夫婦で来てくれたのに。

なんと、今年の始めからずっと半年ちかく別居してるという。

旦那のほうは、家の手入れなどにちょくちょく帰って来る。が、住んでいるのは別の町。子供達はみな成人して独立し、孫も大学生だから、離婚しても養育権とかめんどうなことはあまりなさそう。だけど、離婚届にハンコをつけばオシマイの日本と違い、カナダの離婚は時間もお金もかかる。州によっても法律が違うが、だいたいどこも公式に一年間別居したことを証明しないと、離婚の手続きができない。離婚専門弁護士の料金だって、べらぼうだ。奥さんのほうはすでに離婚を決めてるみたいで、「この家は私がもうらうわ」と息巻いている。

別居の理由は、私達は知らない。
だけど、なんでいまさら離婚?
家庭内暴力で命の危険があるとかなら納得だが、そういうのではないことは明らか。

二人とも六十代の初め。
人生あと十年ちょっとなんだから、我慢できないのか?
ま、寿命はもっと長いかもしれないけど、アタマも体も達者で人生楽しめるのはせいぜい七十の半ばまでだ。それすぎたらもう賞味期限切れみたいなもの。それまでの貴重な十年ちょっとを、お互い憎みあい法廷で争い、家族全部を嵐に巻き込んでバラバラにすることに何の意味があるのか?考えなおしたほうがいいと思うな。

それにしても、この近所で別居や離婚はこの一年で七件も。そのたびに家が売りに出されるから、すぐわかる。こういうケースだと、売り手は価格交渉にのりやすいから、買い手にとってはラッキーであるが。


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