一緒にお買い物

今日は、近くのショッピングモールで犬イベント。

普段は犬立ち入り禁止の高級店ばかりだが、今日は特別に４時間だけ犬連れで
買い物ができる。店の入り口に、ちゃんと冷たい水皿も用意してある。
犬と一緒に買い物ができるなんて、まるでヨーロッパみたいだ。
犬嫌いのお客はいやそうな顔をして、イベントを知らないのか店員に文句を
言っていたが、今日だけは堂々と犬飼いは犬を連れ歩くことができる。

まさかと思ったが、Talbotsまで「わんちゃんと一緒にどうぞ」のサインが
かかげてあったので、入ってみる。素敵なサマードレスを見つけ、試着したら
とても気に入ったので買う。ウェストがゆるいので、お直しに出すことに。

来月、市内の一流ホテルで夫の職場関係のガーデンパーティーがあるので、
これを着ていこうと思う。ブラックタイじゃないし、昼間だから、こんなドレス
がちょうどいい。夫には「うちには他にちょうどいいドレスがないのよ」と
言っておく。ほんとはあるんだけどね。

全く、夫の職場関係の晩餐会には飽き飽きである。
ハッキリ言ってああいうお気取りパーティーは好きじゃないし、夫から時給
いくらを払ってもらいたいくらいだ。今度からは、パーティー一回につき
ドレス一着を新調する契約にしたい。

それを夫に言ったら、「冗談じゃない！俺は毎回同じスーツを着ているのに」
だって。でもね、私はクレジットカード持ってますから。買いたい時に買いたい
ものを買っちゃいますわよ、ほほほ。

葬送

休暇明けで出勤した夫が、お昼前に帰ってくる。

「着替えなくちゃ。また葬式だ」
職場の同僚のカナダ人が、先週末に事故死したという。
ツーリング・クラブに入ってたくらいのバイク好きで、週末のゴルフトーナメント
の帰り、SUVと衝突して同乗の女性とともに即死だったそうだ。

先月、若いカナダ人女性の職場葬儀を行ったばかりなのに。
私たちより前からこっちに来てるカナダ人によると、去年も一人死者が出て
おり（こちらは自殺）、さらにその前の年にも急死者が出たという。
カナダ人には、アメリカの水が合わないのだろうか？

こうバタバタ人が死ぬようでは、喪服はクリーニングして常に準備万端整えて
おかねばならない。日本のようにお香典だの何だのがないので楽だが、私は
日本人なのでやはり葬儀帰りには塩をまいてお清めしたい。

全く、人の運命なんて一寸先は闇である。
人生にはいろいろと不満もあるが、五体満足で一家つつがなく暮らしている
だけでもありがたいことと思わなければならない。

今月の座布団十枚

想像すると、まるでマンガ。
http://cnn.netscape.cnn.com/news/story.jsp?idq=/ff/story/0001/20060608/1204721163.htm

ただいま

カリフォルニア旅行から帰る。

あ?疲れた。洗濯物の山ととりくむ。
でもおみやげのカリフォルニア・ワインは美味しかった。