TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

Get real with the real doctors

2004-03-24 02:01:30 | インポート
冗談のようなホントの話。

ある獣医のもとに、男が自分の愛犬を連れてきた。
「避妊手術をしたのに、近所のオス犬が集まってきて困る。手術の失敗ではないか」
と苦情を言う。

その手術は、その獣医が担当したのではなかった。いやそればかりか、実は
よくよく問いただしてみると、その男というのは医師(人間の)であり、なんと
自分で愛犬の避妊手術を行ったと言う。さらに、だ。彼の行ったのは、卵管結紮だった。

これは人間の避妊手術だ。でも犬は、これでは子犬は産めなくなるが発情は
するし、当然オス犬は寄ってくる。この医師は、犬の生殖というものを全く
知らなかったのだ。

そこで獣医は、メス犬は通常年に二回発情し、その間オス犬が寄ってくること、
卵管結紮しても発情は起きること、メス犬の去勢は子宮や卵巣も切除すること
などを説明した。そしてもちろん、「犬の手術は獣医にまかせるべきだ」とも。

そりゃあ餅は餅屋だよね。

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