TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

祝杯

2008-12-25 16:58:59 | インポート
お祝いのメールが怒涛のように届く。

私たちってこんなに有名だったの?!とビックリするくらい、いろんな人から
「おめでとう!」と言っていただく。所属する犬リストも、クリスマス休暇中
というのにTABIのタイトルの話題でいっぱいだ。カナダからはウンともスン
ともなくて静かだが、アメリカ人はこういうことに関しては本当に素直に
自分のことのように喜んでくれ、他州からもバシバシとお祝いが届く。

チャンピオン・タイトルというものは、これほど左様に大事なものであるらしい。
ウェストミンスターでBISをとったりしたら、きっともっとスゴイんだろうな。

お祝いメールのお返事をして一日が暮れていく。
いつもなら今の時期、トラッキングに出ているのだが、今回は私が風邪気味で
あるので今年は夫だけが参加。私は家で休養。メールボックスを開くたびに
お祝いメールがドドン!と入っているので、うれしい悲鳴だ。

Dawnに「次の競技会のとき、NATCHケーキ持ってくね」とメールしたら、すぐに
返事が来て「クラブが用意するから大丈夫よ。チャンピオンが自分でケーキ
買ってこなくたっていいのよ!」だって。そうか、そういうしきたりなのか。
彼女の苦笑する様子が目に見えるようである。我が家はなにぶんにもチャンプ
に縁がなかったので、そのあたりの事情には疎い。

ま、チャンプといったって雑種のTABIにはピンとこないらしく、本犬はいつも
と変らず雪まみれで遊び、昼寝中に「ブー」とおならしたりしている。
それでいいのだ。

夕食は、TABIは鶏ご飯。私たちは、自家製シャンパンを開けてみる。
若くて青いが、発泡ぐあいもよく、まあまあの出来。今年は本当に、サンタが
良いクリスマスを贈ってくれた。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« All I Wanted for Christmas was | トップ | 爽やかな青空 »
最新の画像もっと見る

インポート」カテゴリの最新記事