大雪の定義

ネットのニュースによれば、関東地方は大雪だとか。

飛行機は欠航、新幹線は遅れ、在来線のダイヤは乱れ、高速は通行止め。
学校は休校、入試は時間変更、けが人続出。一体、どのくらい降ったんだ？

東京はわかんないけど、水戸では４センチの積雪だそう。
え？よんせんち？！

「４フィートの間違いじゃないのか？」と、夫。
いや、いくらなんでも関東で４フィート（約１．２メートル）は降らないだろう。
だけど関東じゃあ４センチでもパニックなんだな。子供の頃を思い出しても、
東京２３区で冬に雪が降って積もるなんて、すごく珍しいことだった。

大雪の定義も所変われば様々。
ついこないだ、オハイオの人が「４インチ（約１０センチ）の雪が降ったので
競技会が中止になった」と言ってるのを聞いて、「けっ、ヤワだな」と夫と
爆笑したばかりである。コロラドの連中も、２インチの雪で休校だそうだ。

ちなみに我が家のあたりは、４フィート級の積雪あたりからぼちぼち「大雪」
と呼び始める。それ未満は、ただの「雪」だ。そういうのは毎日降ってる。