***** 神社と災害 No.47 *****
新田神社、幣立神宮、阿蘇神社、
石鎚山、大麻比古神社、高野山、
紀三井寺、日前宮、伊太祁曽神社、
丹生都比売神社、天河大弁財天社、
伊勢神宮、豊川稲荷、諏訪大社、
分杭峠(ゼロ磁場)、砥鹿神社、
香取神宮、鹿島神宮……、
ざっと調べただけでも、中央構造線上には
これほどの数の「聖地」が点在しております。
もう少し規模の小さな神社仏閣を合わせると、
さらに数が増えるはずですが、いかんせん
国土全体がパワースポットである日本ゆえ、
中央構造線という巨大ベルトの上に
「聖地」が重なるのは、
ごく自然な現象とも考えられるでしょう。
よって、この中から誰もが納得する
限られた聖地を絞りこむべく、
まずはいくつかの条件を
設定してみることにしました。
1.創始年代が近年のためお寺は除外
2.山岳および峠は範囲が広いので除外
3.中央構造線から距離のある神社は除外
4.一の宮やそれに匹敵する規模の神社を優先
5.近隣に一の宮が複数ある場合は、
より中央構造線上に近い神社を優先
となると、阿蘇神社、大麻比古神社、
日前宮、伊勢神宮、諏訪大社、
鹿島神宮あたりが、中央構造線上の
「聖地オブ聖地」と言えるかもしれません。