たびたび神社

ライターあかりの神社ブログ

意味深なライン

2019-06-06 09:12:37 | 鉄の神々1

<内宮 ないくう>

 

日本地図をつらつらと眺めておりますと、

この国全体が「レイラインによって作られた聖地」

であることを改めて実感します。

極端にいうならば、ある聖地と聖地をつなげば、

必ずどこかに「意味ありげなライン」が引かれ、

逆に地図上にラインを引くと、必ずどこかに

「意味ありげな聖地」が登場するというわけですね。

 

ゆえに、レイラインをやたらと大げさに

取り上げるのは気が引けるのですが、

参考の意味で、岡山県津山市・中山神社から

徳島県奥祖谷・高知県物部までのラインに、

もう少し解釈を付け加えますと、

 

1. 中山神社⇔倭大国魂神社の中間点ラインは、

仁徳天皇御陵や住吉大社付近をかすめ石上神宮へ

2. 石上布都魂神社⇔倭大国魂神社の中間点ラインは、

伊弉諾神宮を通り伊勢内宮(いわゆる太陽の道)へ

3. 石上布都魂神社⇔奥祖谷・物部村の中間点ラインは、

葛城山や金峯山寺を通過し伊雑宮へ

 

といった具合に、すべてが「ユダヤ」

「神器」の痕跡と絡んでくるのが意味深です。

 こうした意図的な配置が、岡山近辺にまで

形成されるという現象は、古代史の謎を解く上で

想像以上に大きな意味を持つのかもしれません。