ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

無理は無理

2015-06-18 21:15:58 | 日常
昨夜は急変対応から地獄を見た。
地獄はいつもの事だ。
そして管理職の一人にブチ切れて帰宅、
今日は朝っぱらから職場に出向く。





直属上司に昨夜の事を説明し、やはり今月一杯で辞職すると言った。
こちらが妥協したり譲歩すると、
施設の管理職はますます図に乗ってくる事がわかった。
もうここまでにしておく。
意地張っても無理は無理。


直属上司とは越前中の10:00にアポイント取ってあったのが
いつもの如く都合悪い話には耳聴こえないふりしたり
「あー忙しい忙しい」と仕事を作って逃げようとする。
挙句に残業代も時間外の早朝夜間の交通費も出さないが
お年寄の皆様のために"がんばって"辞めずに働いてくれとか
有給は捨てて退職当日まで遅番やってくれとか、
夢みたいな事を言うので突っぱねた。


介護職員もこの1ヶ月でベテランと中堅が3人と相談員も1人辞める。
この他にもまだ介護職の退職予定者がいる。
誰かが頑張ったところでどうにもならない事は眼に見えている。
今後現場は更に業務が劣化するだろう。
どんな事故が起こっても不思議の無い状態で
必死に水際で急変や事故を未然防止したところで、何にもならない。
むしろこの現状に対して自分に何か出来ると思う方が思い上がりである。


自分自身の生活を考えても交通費を早番の度に1500円自腹切り続け、
夏でも一週間勤務しただけで出勤の交通費6000円吹っ飛ぶのに
道路事情の悪くなる冬はもっと困る。
入社した時は看護師の人数が倍いたので月に数回の早番だったのが
今は看護師が半減し、早朝出勤のシフトが以前よりも格段に速く回り
今月は週によって5回も早番が回って来る。
深夜の急変で呼び出された時のタクシー代も自腹である。
収入の大半を早朝夜間のタクシー代に注ぎ込んで、
一体自分は何をやっているのかと我ながら思う。
収支を計算してみてこれはダメだと昨年の夏から退職を申し出ていた。
それをぐずぐずのらりくらりと今まで引き延ばされていた。


昨夜は、急変で残業になって居残り、もう帰る間際になってから
業務に直接関わらない総務課長が
「居残ってるんだったらこれもやってくれ」と言うので
バスを逃した帰りの交通費は出してくれるのかと訊くと

「今はそういうカネの話はしないんだよ!」

と返答したので振られた仕事を蹴って帰宅した。
管理職があれではダメだ。
そういえば、業務命令で介護職員を資格取得や研修で札幌に行かせた時も
この総務課長は月収手取り12~13万の彼らに交通費を自腹切らせた。
「残業をしていない」という虚偽のタイムカードを終業20分後までに押させ、
「仕事が残っているならタイムカードを押してからするように」と指示する。
入居者のレクリエーションや仏間の花に至るまで経費をどんどん削っている。
経営が赤字ならまだわかるが法人は例年黒字を計上している。
それにしてもバスの無い時間帯の通勤費すら出さないのは問題だと思うが。


綺麗事で飾り立て白く塗った墓のために
サービス残業で交通費自腹切り続ける理由は何処にもない。
おそらく過去に働いた中では究極のブラック企業であろう。
それでも正職採用で賞与、寒冷地手当、そのた福利厚生あるだけましか?
介護業界そのものがこのように、どす黒いのか。
ともかくここで働く自分は愚かな事をしていると思う。


・・・・・


直属上司と時間を取って話をした。
人がいなくて困るとか、何とか我慢して働いてくれとか
ぐずぐずかつ一方的に念仏を繰り返すのみ。
明日もっと上の管理職と話す事になった。


さて、仕事探そう。
残念だな。
パート労働からせっかく転職したのにな。


・・・・・


職安の帰りの足で、自分の頭を冷やすために散歩する。
気分転換が必要である。


気が付いたら草花があちこちに咲いている。
去年よりも寒い気がするが、花は去年よりも早い。










風は冷たいが、海の色は暖かい。






風。




ハマナスが盛りである。
やはり去年よりも早い。






浜に下りてみたが、波はゆるゆるだ。








岸壁に来た。
ヨットがいる。




間もなく15:00だ。
朝から何も食べていなかった。
ジャーマンポテトたい焼き食べる。





ほかほか。
風が冷たいから余計にウマい。


歩きながら路肩の植え込みを見ると、
白い花に混じってピンクの花がちらほら現れている。
一緒に混ぜて植えたのかな。




日が長くなった。
週明けには夏至だな。




モミジがずっと気になっているが、
ブーメラン型の、羽根のような何かがぶら下がっている。
何だろう。
モミジの花か実だろうか。




帰宅。
早々に寝る。
明日も早番にて自腹で早朝出勤。

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