ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

こんなに出来てしまったらどうしようもない

2016-01-05 21:47:02 | 日常
正月に活けた春迎花、まだ保っている。
菊が開いているが匂いがしない。



若松も、全く香りがしない。
年末年始のあの室内の空気を浄化する針葉樹の香りが無いとは。
自分の鼻が悪いのか?
いや雪柳は香りを放っている。
珈琲の豆の匂いも嗅ぎ分けているのに鼻が悪い事はない。

・・・・・

消化器内科に来た。
診療情報提供書を受け取り、持参してこれからでかい病院に行く。

・・・・・

でかい総合病院に来た。
クラークに「お久しぶりなので」と
予診票に記載をするよう渡された。
去年の受診、入院時に既往歴とアレルギー歴は紙にまとめ提出したが。
更新した情報を携帯しているので「別紙参照」と記入して添付、
おくすり手帳と共に提出した。


長時間待つ事を想定して本を持ってきた。

  中野京子著『愛と裏切りの作曲家たち』(光文社知恵の森文庫)

面白い。
クラシック音楽の有名な作曲家、
どれもこれも音楽そのものは全然好きでないので聴かないが、
人物伝は面白い。


何やら騒がしい。
予約無し紹介状無しの飛び込み受診らしい団塊世代の婆さんが
待ち時間が長いと言って診療科窓口に何度も立って行って毒づき、
文句垂れて診療の流れを何度も中断させ妨害している。
その後同じ世代の爺さんも同じように毒づき、
クラークを威嚇した挙句ベンチ二人分を占領しふんぞり返って座った。
職員はこういう人物達への対応に慣れているのか同時もせず
罵倒を受け流して業務に戻る。

本読みに没頭していると呼ばれた。
診療情報提供書提出してたので待ち時間3時間程度で済んだ。
中待合でも続きを読んでいると診察室に呼ばれた。

医師は面倒臭そうに言った。

「どうします?
 うちでまた検査してみますか?
 これはもうこんなに出来てしまったらどうしようもないんですよね。
 胃痛とは関係無いですよ。
 基本、悪性ではないから取りません。
 とりあえず見てみますか。
 検査承諾書に先に署名して下さい、こことここね。
 昨年のEMRの時の技師の時に予約取って下さい。」

今日この場でカメラを飲む事はなかった。
予想よりも早く帰れそうだ。

待合室に戻ると、続きを読もうと思った本が無い。
診察に呼ばれた時急いで中に入ったので本を診察室に置き忘れていた。
クラークに尋ねると預かっていてくれた。
気をつけないと。

またしばし待つ。
今度は看護師から呼び出された。
今度は本を置き忘れないよう鞄に突っ込んだ。
拡大内視鏡検査の説明。
前日、当日の禁飲食と内服の休薬について。

勤務と医師の言う去年のEMRで関わった技師との日程がなかなか合わず
月末に検査予約した。

紹介状を書いてくれた開業医は、
悪性ではないが私の場合服用している薬のため出血し易いから
取った方がいいと言っていた。
しかし今日の診察ででかい病院の医師の言った通り、
これだけたくさん出来てしまったらどれとどれを取ればいいのか
取ったとしても別の場所にまた出来てやはり同じ事になると思う。
出血の可能性があるにしても今は出血しそうな状態ではないので
焼くなり取るなりするなら出血してからでもいいのではないかと思う。
あんまりたくさんあるから
どれが出血しそうか今から識別するのは効率悪そうだ。

くたびれたな。
それでも
まだ12:30過ぎ、歩いて帰宅。



・・・・・

帰宅して、横になって本の続きを読もうとしたら
またあの本が無い。
鞄に入れたつもりで無意識に別の場所に置き忘れたか?
一応病院に問い合わせたが本の遺失物は届いていないという。
???
何だか自分の記憶が怪しい。
とにかく疲れているから少し寝る。

・・・・・

帰宅してからずっと寝ていた。
PC開けて、ウマそーな食材や料理や菓子類の画像見て嘔気がする。
胃の具合の悪い事よりも自分が持ち物を紛失したという事で
自分に対する不信感が起こって落ち着かない。
鞄の中身を全部出して広げたら、本はちゃんと入っていた。
無造作に突っ込んだために
無関係な勤務表のファイルの中に紛れ込んでいた。
頭も疲れているらしい。


・・・・・


明日は早番で6:00からの勤務、4時起き。

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