ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

阿呆の如く空を眺める

2016-10-28 23:55:04 | 日常
昨夜から今朝6:00まで、職場からの急変呼び出しは無かった。
本日1日休み。
勤務表調整のため日勤の予定が急遽週休に変更されたのだった。

せっかく勤務調整で予定外の休日になったのだから海岸の道の駅まで行って
分厚い阿寒豚の豚丼を食べて来ようかと思ったがとりやめた。
バスが1時間に1本以下に削減されたので今から行っても観光客の昼食時間帯とぶつかる。

最後に回る寿司屋に行ったのは昨年12月。
浜の道の駅の豚丼をとりやめて近所の回る寿司でいいかと思ったが、
寿司は野菜足りないので寿司もとりやめ。

豚丼も寿司も却下してとりあえず断捨離に取り掛かる。
不要な物を発掘した。

一時期如何にも和風なものを集めた時の残骸、千代紙を貼り付けた茶筒。
色々な絵柄があって内服薬の保管に使ったりしていたが今は使わない。
こういう京都っぽいものはそれ単品では色や絵柄が綺麗で収集癖を刺激されるが
自分の身辺に置く物品としてはそぐわない。
散々集めたくせにケバケバしい色や柄が悪目立ちする物は身辺に置きたくなくなって
随分長い間押し入れの隅に一纏めにしてあった。
処分したらすっきりした。

郵便局に注文した本が届いたので取りに行くついでに散歩して来よう。
もし空が面白かったら高い場所にも行くかも知れない。
今日もまた太陽が暈を被っている。


道の途中、閉業したと思っていたとんかつ屋の前に車が何台もある。
昼食時だけ営業しているというのは本当だったのか。
入ってみた。
父が生前、現役時代によく食べていた店だ。
店内には先客が数名。
ロースかつ定食を頼んでみた。
ご飯半分で。
カウンターの向こうで揚げている。
来た来た。
揚げたてやー♪

肉が柔らかい。
味噌汁も自家製らしき漬物もウマい。
食べている間に続々と客が入って来た。
なるほど、知る人ぞ知る名店だったのか。

ウマかったぁー腹いっぱいになったから歩こう。


郵便局で本を受け取った後、岸壁まで歩く。
風が凍ってきりきり顔に痛い。


凍てついた岸壁でソフトクリームを食べる。




しばらくぼーっとしていたが震えが来るので商業施設内に入った。
太陽の暈はここからも見える。


茶店に入って受け取った本を読む。
対談形式でまとめた本には4人の人の名が書かれているが一冊全部読みたい訳ではない。
死についての考察の押田茂人師の部分だけ読みたくて取り寄せた。
茶屋にいる間に読み終えそうだ。

ホットケーキと紅茶。

窓の外で、暈を被った太陽が姿形を変える雲に見え隠れしている。


























日が暮れないうちに帰ろう。
茶屋を出てトイレに立ち寄ったら突然教会の仲間とばったり行き合った。
時々時間を潰しに来ているらしい。

帰り道、白菜煮込みの材料を買い出しした。
バスを降りると空が一変していた。




いつも完売して買う事が出来なかった六花亭の栗きんとんが3個売れ残っていた。
青豌豆の豆大福も2個だけ残っていたので即行買った。
母宅に差し入れてから帰宅。

粉の緑茶をうんと濃く淹れた。



六花亭の青豌豆の大福と栗きんとんは競争率高い。

先日量販店で見かけて入手した映画DVDを見る。
オードリー・ヘプバーン準主役の『初恋』。
見てみたけどこれどう見ても初恋の話ではない。
何処かの国の独裁政権下で父親を殺された姉妹が父の友人を頼ってロンドンに来る。
独裁者の暗殺を企む秘密組織のリーダーである恋人に利用され殺される姉が主人公だ。
日本語の題名は何でこんな見当違いなのだ。

今日は空が変で面白かった。
空を眺めて休日の一日が終了した。

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