こんばんは、尚monaです。
6月には、大阪北部地震があり、先週末には、西日本各地で、大水害がありました。
亡くなられた方、被災された方が、たくさんおられます。
被害を受けられた皆様、ご家族、並びにご関係者の皆様に心よりお見舞い申しあげます。
被災地の一日も早い復旧をお祈り申しあげます。
記録として、地震直後の事を書きます。
当日は、JR阪和線の天王寺行き快速に、乗車中でした。
南田辺駅を過ぎたあたりで、非常ブレーキがかかり、急停止しました。
その時、電車が、上下に揺れたような気がしました。
その後、スマホに緊急エリアメールが入り、大阪北部を震源とする地震が発生したことがわかりました。
まもなく、「ただ今、大阪北部を震源とする地震があり、安全が確認できるまで、停車します。」と車内アナウンスがありました。
最初のアナウンスでは、すぐにでも運転が再開させるような、ニアンスでしたが、10分、20分過ぎても動きませんでした。
その内、通勤や私用で乗車している、JR職員が招集されるアナウンスがありました。
その後、その招集された職員の方が、車内を回られ、「気分の悪い方、体調のすぐれない方はいませんか」と
声をかけて、車内を巡回されていました。
さらに時間が過ぎ、「安全が確認され次第、最寄の駅まで走行します」と、繰り返しアナウンスがありました。
が、2時間後、「只今より、電車を降りて、最寄りの南田辺駅まで、約200m、歩いていただきます」とアナウンスがありました。
争うことなく、乗客のみなさん、順々にゆっくりと電車を降り、
粛々と、南田辺駅まで、歩きました。
JRの方も、突然のことで、あわてられたと思いますが、出来る限りの対応をされたと思います。
乗客の方も、声を荒げることもなく、パニックにもならず、冷静に行動していたことが、何よりでした。