こんばんは、尚monaです。
近くの田畑や畔道を観察しました。(10月24日)
ボントクタデ(タデ科)。
香辛料に使われるヤナギタデによく似ていますが、辛みがなく、役に立たないタデという意味からつけられた名前です。
ボントクとは、愚か者のことで辛みのないこの蓼を間が抜けていることにたとえたものです。
クソニンジンほどではありませんが、少しかわいそうな名前を付けられたような気がします。
イヌタデ(タデ科)。
辛味がなく食べられない蓼の意味です。
「犬」がつくものには食用にならない、の意味をもつものが多い。
犬胡麻(いぬごま)
犬芥子(いぬがらし)
犬薺(いぬなずな)
犬稗(いぬひえ)
犬蕨(いぬわらび)、など。