こんばんは、尚ｍｏｎａです。
今日、第６３回正倉院展へ行ってきました。
明日が最終日なので、混んでると思い平日なみの午前６じ起床です。
近鉄奈良駅
近鉄奈良駅に到着。ここから、道案内に従い
古都らしい標識
地下歩道
地下歩道を通り、会場へ急ぎます。奈良らしく鹿さんが、お出迎えしてくれます。
奈良公園の鹿
９時２０分頃、会場の奈良国立博物館に到着しました。
奈良国立博物館
な、なんと
入場まで、７５分待ちです。
入場待ちの案内
しかたがないので、チケットを買って最後尾に並びます。
チケット
しかし、列はわりと早く進み、約４０分で入場することができました。
館内も混雑していましたが、見てみたかった黄熟香の展示へ足を運びます。
想像していたよりもはるかに大きく、歴史上の権力者たちがその魅力にひかれ
足利義政、織田信長、明治天皇が切り取ったと伝えられた跡があるのが、
とても印象的です。
次は、聖武天皇ご遺愛の金銀鈿荘唐大刀です。間近で見学できるようにロープで
区切られ、１０分位並んで目の前でみます。とても大昔の物と思えないほど、輝き
模様も綺麗に見え、当時のロマンを感じました。その他にも、いろいろな宝物が展示してあり
感動です。
もっとゆっくり見学したかったのですが、午後からもう一つ行きたい所があったので、
後ろ髪をひかれる思いで会場を後にしました。
