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豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

地域密着型工務店の基本的な経営姿勢…北斗市・本社

2024-11-15 17:12:32 | Weblog
地域密着型工務店の基本的な経営姿勢…北斗市・本社
家づくりを行う工務店経営は、一戸当たりの扱い額が何千万円にもなります。
私達工務店経営者は、そのお施主さまに住んで良かった、この工務店に施工して貰って良かったと心から評価されなければなりません。

それには、先ず施工技術が確立している事が前提となります。
施工までには、建主さんの想いを充分に汲み取ることが必須です。
それには、提供できる技術を堂々と自信を持って語れる事なども重要です。
しかし住宅システムは、一般の方々に正確な情報が伝わり難く、心から理解して貰い、そのうえで受注契約に至るまでには相当の信頼構築が何よりも優先されるのでしょう。

工務店経営者とは、社長や社長以外の役員も含みます。
そのうえで社員や協力業者の家づくりに関わる姿勢が問われるのです。
地域密着型工務店は、その地域に根付いているのですから悪評など直ぐに伝播します。

家づくりは、「良くて当たり前」なのです。
その当たり前を為すには、厳しい資材管理、施工管理、メンテナンス管理などが完璧でなければなりません。

そもそもその地域で長年にわたり工務店経営を続けている事は、それらの前提を満たしているとも云えなくもありません。
多く家を売る会社は、携わる社員さんがサラリーマンでもあり、転勤や定年もあるのです。

一生一代の家づくりを託すのに、ハウスメーカーか地域密着型工務店を選択するには、コマーシャルの多さや営業トークの上手さより、出来た家に住まいするお施主さまの実際の評価を基準にすべきと思われます。
画像は、長野県伊那市で極めてユーザー評価の高い、株式会社U建築さんの作品です。

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外気温9度・内部温度45度…北斗市・本社

2024-11-14 15:01:36 | Weblog
外気温9度・内部温度45度…北斗市・本社
氷点下2度で明けた北斗市でしたが、日中は陽射しが強くなりました。
外気温9度でした。
この時に実験ハウス内の温度計は45度、湿度30%になっていました。

この実験ハウスは、UA値0.21w/h㎡の床、壁、屋根で開口部0.20wの多層ガラスです。
この超断熱ガラスから導入した熱を、外部に逃がさないように造りました。
一般のガラスは、熱を入れますが逃がすのも早いのです。

この超断熱ガラスは、既に商品化を行うために市場リサーチをしています。
トリプルガラスを工夫して使用する事で成す事ができます。
Low-E機能付きのトリプルガラスは、市販されておりそれを活用します。

当該トリプルガラスを施工現場で取り付けする際の技術は、特許仕様となっています。
この超断熱ガラスの作製には、いまは亡き星野アルミ建材株式会社の磯副社長の情熱が、まさに世界一の断熱性能のガラスの開口部を創る原動力となりました。

僅かな陽射しがあれば、家屋内の暖房エネルギーを最大限に削減できます。
また夏場は、トリプルガラスの外側のLow-E機能が日射熱を遮蔽、家屋内の熱を内部に跳ね返す作用を発揮します。つまり冷暖房双方の省エネに貢献するのです。

この実験ハウスの多層断熱ガラスを見るたび、開発者の磯副社長の面影が過ぎります。
今日は、最高気温9度の一桁でしたが家屋内45度でした。
これは、住宅だけでなく、農業用の施設などにも採用できそうです。

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耕して冬を迎えます…北斗市・本社

2024-11-13 17:10:21 | Weblog
耕して冬を迎えます…北斗市・本社
ファース本部本社の北側にある我家の畑ですが、1町1反(3,300㎡)の面積です。
元々田んぼなのですが、政府の原反政策で大豆などを栽培しています。
私は、もともと百姓の小倅で、実際に子供の頃に鍬を振るって耕した事もありました。

現在は、友達に手伝って貰い、一応の農業経営者でもあります。
都市計画法に基づき、農地を保持しているだけで多額の資金が掛かるものです。
画像の中に畔が見えますが、その畔の向こうまで我家の農地です。

今年は大豆でしたが、何年も連作すること出来ないのだそうです。
米の栽培は、連作が常識ですが、米以外の作物の栽培には多くの知恵と工夫が必要です。
この農地は冬なると真っ白の雪原に覆われます。

雪原になると同時に地表が凍って体積が増えるため、数センチも地表が高くなります。
田んぼだけでなく、北海道の総ての地表は、凍結浮上するため、凍結震度の下まで基礎の底辺を深い位置まで埋め込んでいます。

その凍結浮上して雪に覆われる前に、画像のように地表を掘り起こし、土壌深くまで凍結させることで、雑菌をなくして土壌の質を向上させます。
春になって雪が溶け、凍結浮上の納まった時点で地表を耕して作付けをします。

今年は、米不足の時期もありました。
ひと頃は、古米、古古米などが大量に余り、減反政策に転じたのです。
更には、輸入米も一定程度を行わないと貿易摩擦に発展する政治的な要素もあります。

様々な背景を抱えながらも、来年の作付け準備のため、地表耕しを終えたのです。
私達の住宅建築においても来年は、断熱基準が次世代基準値以上の義務化となります。
私達が30年前からやってきた断熱性能の高い家は、来年から標準になるのです。

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住宅システム実験ハウス…北斗市・本社

2024-11-12 18:24:20 | Weblog
住宅システム実験ハウス…北斗市・本社
ファース本部本社の敷地内には、幾つもの実験施設があります。
断熱材の断熱性能の経年劣化率を5年サイクルで検証する断熱ボックスもあります。
2m×2m×2mで総て厚さ100ミリの種類の異なる6個の断熱ボックスです。

画像は断熱ハウスで、断熱材や断熱ガラスの性能をシーズン単位で検証しています。
断熱材は、施工時から年数が経つことで性能劣化して行きます。
少なくとも5年間の性能変化を確認できると、10年後、20年後の性能がおよそ解ります。

地域密着型工務店は、その地元で一生涯にわたり施工した家とともに存在し続けます。
営業時にチャンピオンデータだけを示して受注できたとしても、2年後3年後に住んだお施主様の評価がそのままでいる事はありません。

適切なメンテナンスは必須ですが、その前に住宅断熱性能や住み心地がしっかりと保持されていなければなりません。
画像の断熱ハウスでは、過去に多層断熱ガラスや幾つもの断熱材の性能試験と経年劣化率を調べてきました。

現在は、異なる種類の断熱材の組み合わせ効果など調査しています。
この隣には、空調機材の性能チェックを行う試験ハウスもあります。
ファース工法専用部材にするには、各メーカーの行わないタフな試験でデータをだします。

住宅システムの研究開発には、終りがありません。
家づくりを行っているかぎり、その住宅で発生する事象の要因と対策を調べます。
そのうえでお施主様が、安心で住み心地良い住まい空間を構築しているのです。

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時代は確実にネット時代…北斗市・本社

2024-11-11 17:11:16 | Weblog
時代は確実にネット時代…北斗市・本社
胸のポケットに納まったスマートフォンがあれば、殆どの情報を瞬時に収集できます。
スマートフォンは、パソコンそのもので画面が小さいだけです。
あらゆる分野の情報を一瞬のうちに目にする事ができます。
それだけに先行して情報を発出している企業は、営業的に常に優位にたっています。

私達の住宅業界もどのように素晴らしい家づくりを行っていても、それをユーザーさまに伝えなければ受注へとは繋がりません。
正しい情報をいち早く発信させる事は、これからの時代を生き抜くために重要となります。

今日は、ネット情報を寄り良く発信するためのコンサルタントの方々にご来社頂きました。
写真は、株式会社フードコネクションのコンサルティング事業本部の石田光彦さん(右)と同じく野中亜紀さん(左)とファース本部社長の福地智(後ろ左)とともに撮りました。

フードコネクションさんは、主に飲食店集客力アップ対象のネット作成をしています。
今日は、ファース工法だからこそ出来る販促ネット拡大に関するアドバイスを戴きました。
電車に乗っても飛行場の待合せなどの時間帯では、殆どの方がスマホを見ています。

フードコネクションさんには、その集客力アップを新規のFAS加盟工務店募集に活用するための手法などを伝授して頂いております。
スマートフォンで概略が解れば、自社や自宅で詳細を深堀することが出来ます。

この時代は、紙媒体からインターネット媒体に移行する過渡期とも云えます。
ファース本部は、常に新時代に見合うような住宅システムの構築のために研究開発を行っています。しかしながらその新技術の広報活動は、決して上手だとは云えません。
その及ばざるところは、専門職のフードコネクションさん委ねるのも一案と思われます。

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電気と暮らし…北斗市・本社

2024-11-10 15:57:46 | Weblog
電気と暮らし…北斗市・本社
私達の現在の生活は、電気がなければ保持できなくなります。
食糧などの生産工場が停止するため私達が普段口にする食べ物の供給もとまります。
また医療、インフラ、社会保障サービスなども電力供給を前提に構築されているのです。

私達工務店が作り上げる住宅は、これまた電力供給がなければ成立しないのです。
オール電化住宅の普及活動の動機は、余っている深夜帯の発電設備の有効活用でした。
当時は昼間電力の4分の1もの安価な電気料金の地域もありました。

そのオール電化住宅は、深夜帯などの電力料金の値上がりで大きな影響を受けています。
安価な深夜電力は、その使用累積数が嵩むと3・11事故に関係なく、深夜電力制度そのものが見直されて行ったことでしょう。

私達ファース本部は、3・11の震災以前か1日24時間を平均して電力を使用できる住宅システムの研究開発を行って参りました。
24時間365日、省エネで快適に過ごすには、家の温熱性能の向上を図る必要があります。

特にエアコン冷暖房のエネルギー消費量は、住宅の断熱性能と比例します。
更に蓄熱量(熱容量)を大きくすることも大切です。
床面、壁面、天井面、開口部の断熱性能、更には隙間や換気から逃げる熱量もあります。

省エネ性能を保持しながら家族が家中の何処にいても、同じ温度で過ごせるようにするには、徹底した断熱気密にしなければなりません。
また気密性能は、家屋内の空気の綺麗さも関連します。

私達ファース本部は、これらの難しい課題を解決した住宅システムを構築しています。
画像は、山形市成沢西1丁目10のFAS加盟工務店、株式会社 荒正さん見学会案内です。
当日は、是非お出掛けして荒正さんのファースの家をご体感ください。

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ファース本部の「ファースの家」モデルハウス…北斗市・本社

2024-11-09 15:30:17 | Weblog
ファース本部の「ファースの家」モデルハウス…北斗市・本社
今日11月9日土曜日は、終日にわたり快晴のお天気でした。
ファース本部本社には、本社より徒歩10分、車で1分の場所に「ファースの家」常設モデルハウスが在ります。
今日は、ハウジング事業部(フクチホーム)の岩山不二夫君(左側)と推進事業部の柳田湧弥君(中)とで来客対応を行っておりました。

今日は陽射しが燦燦と入っており、天井裏に設置したエアコンは自動停止状態です。
陽射しがなくなり、外気温が低くなると自動的に暖房稼働モードになります。
天井裏から床下に引き込んだ暖気は、床下を温め、外皮の内側通気層を通じて天井裏に戻り、常に床面、壁面、天井面と室温が同じ温度になるように設定されています。

今日のように陽射しが強く、外気温11度と割合高い時は、あまり感じませんが、外気温が氷点下の-気温になると輻射熱暖房の自然の温かさを体感できます。
場所は、北海道北斗市押上2丁目、上磯小学校の前の通りを西側に行き、道道の交差点を横切り、辺切地川の橋を渡って直ぐの交差点の左側にあります。

「フクチホーム」で検索して頂くと詳細を見ることが出来ます。
明日の日曜日も、10時00分から16時00分まで見学体感会を開催しております。
常設展示場(いずれは販売)なので、ご都合の良い日時をフクチホームに提示して頂くと、体感見学時間をお客様のご都合に合わす事も可能です。

全館完全輻射熱冷暖房方式の「ファースの家」をご体感ください。
住宅は見るモノでなく、体感して決断するのが賢い家づくりの要点です。

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北海道内には季節が幾つも…釧路市~釧路空港~新千歳空港~函館空港~北斗市・本社

2024-11-08 17:05:00 | Weblog
北海道内には季節が幾つも…釧路市~釧路空港~新千歳空港~函館空港~北斗市・本社
北海道は、南端から北端まで直線で約700㎞もあります。
これは、青森県から東京都までの距離に相当します。
ビジネスマンの北海道内の移動は、飛行機を利用する事が多いと思います。

私も今日は、釧路空港から新千歳空港で函館空港行きの飛行機に乗り換え、道南にある北斗市のファース本部本社に戻りました。
新千歳空港や札幌市内にある丘珠空港で乗り換えすると、稚内空港、女満別空港、中標津空港、釧路空港へと往き来する事が出来ます。

旭川空港や紋別空港には、羽田空港から直行便が飛んでいます。
函館空港からは、いったん羽田空港に南下して直行便に乗り換えた方が最速で行けます。
今朝の釧路市は、雲一つない快晴でしたが、札幌圏内の大雪で飛行機のダイヤに影響が出ていました。

降雪の極めて少ない太平洋側の釧路市。
日本海側に近い札幌市は、ときおり大雪に見舞われる場合があります。
道南の函館市や北斗市は、降雪も少なく気温も氷点下になる確率も低くなっています。

私達ファース本部は、北海道内だけでも色々な気象状況の異なる地域のFAS加盟工務店様の建築する「ファースの家」ユーザー様に満足いただけるようハードを研究開発しています。

北海道の厳しい気象下で鍛錬された住宅システムは、本州の最南端から更に南下して、亜熱帯気候の沖縄にまで建築されています。
単に高気密高断熱だけでなく、湿度管理を行い湿度の一定化が評価されています。

それも加湿器や乾燥機などの機械を用いるのでなく、自然素材である乾燥剤のシリカゲルを吸放出できるように改良したファース工法専用の「ファースシリカ」の採用によります。

住宅システムの開発環境に北海道は、とてもフィットした四季を提供してくれます。
釧路市出張で得た色々な情報は、ファース工法のバージョンアップに繋げて行きます。
画像は、大友建設さんの社長に広大な大地を送迎して頂いた際に撮ってものです。

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愛を込め無垢木材に拘りを…北斗市・本社~函館空港~新千歳空港~釧路空港~釧路市内

2024-11-07 18:54:57 | Weblog
愛を込め無垢木材に拘りを…北斗市・本社~函館空港~新千歳空港~釧路空港~釧路市内
とにかく無垢の木材だけで家づくりを行おうと、強い信念で家づくりを行う釧路市愛国東のFAS加盟工務店、大友建設さんを訪問しました。
大友建設は、40年前に大工から工務店経営者になった大友義典さんが起業しました。

ひと頃は、「愛の国から幸福」へと云う言葉がはやりました。
JRの廃線前の広尾線には、「愛国駅」があり、程よい場所に「幸福駅」が実際に在りました。
今日は、この旧愛国駅にも釧路駅にも近い、北海道釧路市愛国東1丁目28番14号のFAS加盟工務店の大友建設さんを訪問しました。

大友建設さんは、木材を使って住む人を幸福の世界に誘おうと云う強い想いがあります。
典型的な地域密着型の小規模工務店ですが、創り上げる住宅に大工魂を練り込めています。
その木材は、新築だけでなくリフォームにも豊富に採用しているのです。

「ファースの家」も着工数は、小規模なゆえに多くはありませんが、ファース本部のマニュアルに忠実な施工を行い、信頼できる誠実な施工を行います。
画像は、奥さまの大友 緑さんを中にして撮りました。

奥さま緑さんは、大友代表をサポートしながらも「人生寄り添いキャリアコンサルタント」と云う、レジリエンストレーナーを務めています。
愉快で楽しいライフスタイルをテーマに色々なイベントを提供しています。

「愛の国から幸福」
まさに大友建設さんは、建設業ではありますが、ご夫妻そろって愛の国に誘う行動を実践しているように感じました。
大友さんの、無垢木材でつくる住宅にも溢れるような愛情が注ぎ込まれているようです。

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高気密住宅の負圧を抑えるには…北斗市・本社

2024-11-06 17:08:45 | Weblog
高気密住宅の負圧を抑えるには…北斗市・本社
完璧な高気密住宅は、換気扇を稼働させると外開きのドアが開け難くなります。
家の中が、完全にバキューム的な真空に近い状況になっているからです。
換気口がついているとバキューム現象がなくなり、開け閉めがスムーズになります。

換気口とは、外部と内部を貫通させる装置です。
そのため暖房した暖かい熱も、冷房した涼しい熱も逃がしていることになります。
特に負圧(家屋内が真空に近い状態)によるドアの開け閉めを容易にするには、断熱性能の伴った換気設備が必要です。

外部と内部を貫通させ、それでも断熱効能を持たせるには、容易な事でありません。
ファース本部では、実験ハウスでそのように、容易でない仕組みの研究開発を行っています。
画像は、その実験ハウスの北側を撮ったものです。

本来は市販のベントキャップですが、実験をし易くするために手造りで賄っています。
負圧の掛かった時には作用し、掛からない時は断熱性能を発揮する換気口です。
手造りは、ハウジング事業部(フクチホーム)のスタッフが行ってくれます。

ここでは、シリカゲル活用の常に一定湿度で換気する特殊換気扇の実験もしています。
シリカゲル換気扇は、既に市販するための部署で準備に入りました。
現在は、この「負圧防止断熱換気口」の実験を実践しています。

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高齢者に高性能住宅を…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~東京都内

2024-11-05 17:09:43 | Weblog
高齢者に高性能住宅を…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~東京都内
我国には、数百万兆円もの預貯金があると云われ、その殆どは高齢者の保有と云います。
一方で高齢者医療費は、国費に大きな負担となっている現実があります。
暖かい家に住むと疾患率は大幅に下がり、医療費負担を軽減させることが明らかです。

この高齢者の預貯金は、自らの住宅の断熱リフォームや高断熱住宅の新築市場に回すと景気浮揚にも寄与するだけでなく自らも健康で元気な老後を暮らせます。
お金を使わないから預貯金が増え、そのお金持ち高齢者は、疾患率も高いと云われます。

脳疾患などで寝込むと膨大な医療費は、私達の税金から補填されいるのが実情なのです。
お金持ちの高齢者がお金を使わず、寒い家に住み、挙句に疾患率を高めては、私達の血税ある医療費が年ごとに増えているというの現状です。
お金持ち高齢者には、生きた金の使い方アドバイスをするのも地域工務店経営の仕事です。

9千万円もお金を持っている高齢者(87歳)の方に聞いたことがありました。
「そんなにお金を持っていてどうして使わないのですか?」
返ってきた言葉に驚かされます。
その理由は、「老後が心配だから」だそうです。
87歳は既に老後の域に達していると思うのですが、お金を持っていなければ周りの人は、誰も相手にしてくれなくなるとの不安が募るようです。

寒い家に住みながら亡くなるとその後は、残したお金の相続権争いという因果な紛争の種を残し、不幸な人生を逝く事になります。
高齢者は、健康で生きているうちに総てのお金を使い尽きる事が賢い生き方です。

昨日は断熱性能を向上させるための新建材展を見させて戴きました。
今日は稲浪脊椎病院を訪れましたが、高齢者特有の疾患者が治療に来られておりました。
高齢者疾患は、転倒で骨折した事から様々な病気に転化するそうで対応策が必要です。
画像は、ラッシュアワーを外した時間の品川駅構内の様子を。

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不思議な音楽空間に身を委ねると…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~東京都内

2024-11-04 19:20:13 | Weblog
不思議な音楽空間に身を委ねると…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~東京都内
雨の降り出した北斗市でしたが、函館空港で飛行機に乗り込んで窓の外を見たら土砂降りになっており、その雨雲を抜けて快晴の羽田空港に到着しました。
その足でそのまま長男夫妻が経営する、書店喫茶「月花舎・茶会記クリフサイト」に。

月花舎では、マリンバ・ビブラフォン奏者、山田あずささん、(写真)とトランペット、サックスフォン奏者とのアンサンブル演奏を行っておりました。
月花舎は、千代田区 (Japan・東京都)神田神保町3丁目5番地にあり、まさに神田神保町の本屋街の一角にあります。

山田あずささんのマリンバ・ビブラフォン演奏は、異次元空間に引き込まれるような不思議な感覚になります。
トランペットとサックスフォンの音色を際立たせ、またはその音の陰になり、音のコントラストは、不思議な世界を見出してくれました。

1時間くらいの間でしたが、地球の裏側にでも行って来た感じがします。
山田あずささんは、北海道富良野市出身の音楽家で自らの演奏過活動や、マリンバ教室を開講して指導も行っています。

月花舎は、元々西新宿で茶会記と云う藝術喫茶を行っていました。
西新宿エリアの大掛かりな都市計画があり、この神田神保町の書店街に居を移しています。
一流芸術家の演奏だけでなく、それを目指す人もこの月花舎で鍛錬していると云います。
今日はその後に有楽町に移動して、多機能ガラス展を視察してきました。

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太陽高度と集熱量…北斗市・本社

2024-11-03 16:02:03 | Weblog
太陽高度と集熱量…北斗市・本社
今日11月3日は、「文化の日」の祝日です。
11月3日文化の日は、戦争放棄を憲法に定め、「自由と文化を進める」と云う意味を込めて制定されました。「文化の日」の意義を熟知していると戦争など起きないのでしょう。

この11月3日ともなると、南中時の太陽高度もかなり低くなります。
ファース本部の実験ハウスでは、太陽高度の変化で取得する日射熱量を測定しています。
真夏になると太陽高度が高くなるため、トリプルガラスの外側のガラスにコーティングしたLow-E機能が効いて、日射熱取得量を抑制します。

熱の欲しい冬には、太陽高度が低くなるので逆に日射熱を多く取り込もうとしています。
今年春に亡くなった星野アルミ建材(株)の磯宗秋副社長は、様々な種類のLow-E機能を試してくれました。

磯副社長の意思を継ぎ、トリプルガラスのLow-E機能の在り方を見定めようとしています。
Low-E機能は、様々な種類の組み合わせが出来るそうです。
10種類のトリプルガラスの試験体を磯副社長は、遺しておいてくれました。

私達の住宅には、どの組み合わせのLow-E機能がフィットするかを実験しています。
この実験は、春夏秋冬のシーズンを跨いで行う必要があり、一朝一夕で出来ません。
根気よく、時間を掛けて寄り良い組み合わせを突き止めたいと思います。
画像は、その実験ハウス内で撮りました。
その「文化の日」ですが、お取引先の社長のお母様が亡くなり、お通夜に参加します。

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エアコンの切り替え時季…北斗市・本社

2024-11-02 16:22:00 | Weblog
エアコンの切り替え時季…北斗市・本社
北海道はかなり朝夕の冷え込みが厳しくなりました。
これからの寒冷地では、外気温がプラス気温にならない日も出てきます。
エアコン暖房は、外気から熱を汲み上げて家屋内に放す暖房方法です。

外気温が低くなると外気熱を吸収する際に、室外機に空気中の水蒸気が凍りついてしまい、熱吸収が出来なくなる場合があります。
昔は、寒冷地でのエアコン暖房は出来ないモノとの概念がありました。

この概念を変える「高機能エアコン」なるものが、開発され普及しています。
北海道では「寒冷地型エアコン」と称していますが、本州では「高機能エアコン」と呼んでいるようです。

このエアコンの冷房機能は従来のものと変わりません。
しかし、暖房の際に室外機に外気の湿気が凍りつかないような工夫を施しました。
室外機に霜が付きそうになる事を感知して、霜取り(デフロフト)稼働を始めます。
気温が低くなると、そのデフロフトサイクルを長くするようになっています。

ファース本部では、最も条件の厳しい北海道内のエリアで、立証実験を行ってきました。
その結果マイナス20℃の外気温でも充分に暖房機能が働く事を確認出来ました。
「ファースの家」には、エアコン暖房を設置するための注意事項などをまとめています。

また「ファースの家」は、エアコンを天井裏に設置して、その熱を床下に強制的に送り込み、床下から外皮を伝って天井裏に戻るように構築されます。
つまり、床面、壁面、天井面と室温が同じ気温になるようにしているのです。

この時季は、断熱稼働に切り替えが必要となります。
全館完全輻射熱冷暖房方式の「ファースの家」ですが、エアコン稼働切り替えだけはしなければなりません。

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「#ファース工法」「#福地建装」
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暖房の欲しくなる季節に…北斗市・本社

2024-11-01 17:07:54 | Weblog
暖房の欲しくなる季節に…北斗市・本社
今日から11月、北海道は短い秋を終え初冬と云われる時季となりました。
北海道は、10月中に既に初雪に見舞われた地域もあります。
早々にエアコン暖房を準備しなければなりませんね。

部屋の壁の上部に取り付けたエアコンからの温風は、人の頭上を撫ぜて上部だけが熱せられ、足元が冷たいままに推移する暖房空間をイメージします。
エアコンは、冷房機能も有しているため、部屋の上部に取り付けるのが常識となっています。

冷房時水平に吹き出す冷気は重いため、部屋の上部から均等に降り注ぐことになります。
このように冷房は、相応な快適空間をつくれるのですが、比重の軽い温風暖房は厄介です。
人のカラダを目掛けて吹き出す対流暖房を、快適だと思う人などは少ないでしょう。

エアコン温風熱が、床面、壁面、天井面を温め、その暖まった面体から戻ってくる熱のことを輻射熱と言います。
この輻射熱量の多いほど、クオリティーの高い暖房空間と言えます。

そのような住んで快適な暖房空間をつくるには、気密性能が必須となります。
断熱材をどんなに多く充填しても、気密性能が悪ければ心地よい暖房空間は得られません。
IBECの指導書には、断熱材の事を決め細やかに記載されていますが、気密に関する記述が極めて少ないのです。
その理由は、新建材の普及により一定の気密性能は既に確保されていると云う見解です。

しかしながら現場ごとの実態は、隙間が多く見当たります。
画像は気密測定実施の様子。
隙間相当面積係数(家中の隙間を延床面積で割った数値)が、0.5c㎡/㎡を切るくらいの気密性は、省エネで快適な住まい空間の構築に必要な気密性能だと思われます。
「ファースの家」は、総てが0.2㎝/㎡くらいになり、湿度管理に必須の気密性能です。

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