紀伊半島に上陸して近畿地方を横断した台風21号は、通過エリアに大きな傷跡を残して日本海に抜け、温帯低気圧になったようです。
私達の北海道には、これから風雨が強くなるのでしょう。
我国は地震の多い地盤の上にありますが、太平洋で発生した台風の通り道でもあります。
地震への対応力と同時に、暴風雨対策の万全を期す家づくりが求められます。
耐震構造には、様々な要件をクリアしなければ確認申請が通らない場合があります。
暴風対策の法的な規制は、住宅品質確保促進法で「500年に一度程度の暴風に倒壊せず、50年に一度程度の暴風に損傷を生じさせない程度の強度を持たせよ」とあります。
つまり耐震性能のような確認申請でチェックされるような具体性に乏しい内容です。
今回の台風21号でも屋根瓦や外壁材が、吹き飛ばされる事象が多く報道されています。
このような対策は、施工者の真剣で真面目な施工姿勢に委ねられる事が多いようです。
私達のファース工法は、密着強度の極めて強い樹脂をスプレー断熱方式で、家全体を完全にシームレス状に包み込んでしまいます。
樹脂スプレー断熱層を薄く何枚も重ね合わせ、地震と暴風に極めて強い効果を発揮します。
さて、この時間に日本海側に抜けた台風21号は北上し、北海道に近づいてきそうです。
北斗市の広報告知拡声器からも、厳戒態勢に入るようにアナウンスがありました。
早めに工事現場を引き上げた会社の車が、次々と工場に収容されています。
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