SDGs4項目に豊かな教育と言うのがあります。
読んで字のごとく、教えて育てるのが教育と豊かな教育では中身が大きく異なります。
希望のある社会を次世代に引き継ぐためには、優秀な社員の教育が必須です。
希望のある未来を構築するには、若い人々に対して中身の伴った教育が必要である。
いずれも大切なことですが先ずは「教育」とは何かを考えると様々な課題が見えてきます。
私達は素人で入社した新入社員に教育を行いますが、同時に豊かさの在り様もカラダで染み込ませ、それは教える方も教わる方も覚えなければ生活が成り立たないのです。
企業内教育は、徹底した実践指導で技術的なノウハウを身に付ける事が可能です。
技術ノウハウだけでは、会社の業績に貢献することなどできる訳ではありません。
社員能力とは、技術ノウハウに加え、人間的な魅力を加味することが絶対要件です。
学校で知識を教えるだけならビデオでも教科書でも教えられますが、その教える内容に魂が込められなければ、現場に出て機能しないのです。
受験勉強が社会に出て役立つのは、そのプロセスが貴重なのであって、勉強内容など、点数をとるためにしか存在しないのだと思われてなりません。
昨日まで帰省していた東京の娘家族でしたが、夏休みごとに来て、この社長室で過ごしていた孫の長男は、東大進学校の筑駒中ですが、何気に読んでいる本が英語小説でした。
彼の昔の屈託のない笑顔は、心なしか少なくなった気がしています。
写真は上磯中学校吹奏部が「#ファース全国大会in函館」での演奏時ですが、中條敦也先生の心の豊かさが演奏の出来栄えに繋がるとの信念が全国大会連続出場を叶えているようです。
毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ
ファース本部オフシャルサイト毎日更新
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます