「家づくりは施主様が住んでから始まりです」
これを私達ファース・グループは、合言葉にしております。
売った家は施主様が住んでからその対応などが重なり、施工工務店のコストになります。
ファースの家は、住んだ施主様が施工工務店をストロークして戴く仕組みを重視します。
ストロークとは、「心の栄養」と言う意味ですが、お施主様の満足度を満たす事です。
家を売って終わりでは、心の栄養が途切れてしまいます。
施主様が住み、施工者との心の栄養が行き届くことで家が施工工務店の資産となります。
写真は、栃木県宇都宮市にFAS加盟工務店のハッピーハウジング様が8年前に施工したファースの家の内部写真です。この度この家は、短期間ですがお施主様が留守にします。
その留守期間は、ハッピーハウジング様が体験ハウスとして使用しなさいとのお施主様の申し出があったと言います。大切なお住いをお貸するとの事です。
ハッピーハウジング社長の徳澄五三さんは、とても穏やかな人柄の方です。
8年前の竣工お引渡しの後もお施主様との心の通うお付き合いが続いておりました。
地域工務店の最大の経営資源は、まさに工務店経営者のパーソナリティーと言いますが、このような形で具現化するのですね。
そのお施主様が大切な家をお貸する条件は、この家を体験ハウスにして一棟でも多くのファースの家をハッピーハウジングが受注することだと言うことです。
梅雨時期なると爽快さを体感できます。
外部と内部が26℃と同温でもファースの家は20%ほど湿度を低くなるような調湿性能を備えています。真夏になると輻射冷熱でクオリティーの異なる涼しさを体感できます。
お施主様の「ストローク」を受注と言う形で具現化させると徳澄社長は、力強く宣言しておられました。量を売らない地域工務店だからこそ叶えられる受注サイクルです。
今日は取引先の金融機関の支店長さんがご来社され、銀行で付き合いのある工務店紹介システムを構築して戴けることになりました。金融機関との新しいコラボが出来ます。
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