豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

形而上学を学ぶ…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~東京都内

2024-02-13 20:06:01 | Weblog
形而上学を学ぶ…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~東京都内
私達は何気に暮らす社会生活であっても、多くの物理的な事象の中でいるのであろう。
特に私のような住宅システムの研究開発を行い、それを具現化しているモノは、その物理的な根本原理をしっかりと踏まえておく事が必須なのでしょう。

今日は東京大学・センター会議室(赤門総合研究棟)で「形而上学」について学びました。
形而上学(けいじじょうがく)とは、根本原理を探求する哲学の一分野だそうです。
物事の本質や真理、実在といった抽象的な概念、物理的な現象を超えた領域を考察します。

形而上学は、古代ギリシャの哲学者アリストテレスによって起案され、その後の西洋哲学に大きな影響を与えてきたと云います。
しかし住宅システムには、この形而上学が色々な場面で必要になります。
家づくりは、哲学の一端でもあり、その仕組みづくりに形而上学がラップします。
今日の東京大学の講座の総てが英語で話し、質疑応答も英語で質問、英語で答えます。

講師は、アメリカ人のJamecs Babb博士で聴いたスペルを一つ一つメモ、その解読で「形而上学」の少しばかり概念が見えてきます。
私のような中卒者は、講義で出てくる単語を調べることで全体論に届きそうに思います。
物事の本質や真理、実在、概念や物理的現象などは、まさに私の行う住宅システムで、良い事象や良くない事象に具現化されてきます。
それをさり気なく、家づくりに落とし込める事こそが私達研究開発者の責務なのでしょう。

それにしても形而上学の前にもう少しは、英語力の鍛錬する事が先のようです。
今日の参加者の多くは一般人のようでしたが、誰もが英語で遣り取りする日本人ばかり。
参加者の中の数名の東大生も、講師の講話(画像)は理解しているようでした。

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