豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

心や気持ちを分かち合うには…伊達市~函館市~北斗市

2008-12-12 18:05:55 | ファース本部
特定財源を原資にした定額給付金が難しくなり、福祉対策に見込んだタバコ増税も実施されないようです。また独立法人の廃止計画が完全に骨抜きになった言う報道がありました。
麻生総理には、誰のために何を為すのか言うビジョンと実践ための目標計画や方針、そして関係する人々とのコンセンサスを得る努力が不足しているように思えてなりませんが…

国民のための政治だと言いっても、国家あっての国民なのだと言う理屈も不当ではありません。卵と鶏の議論と同じなので、利害が絡んで反対する勢力は、主張する理論武装の理屈に用いているように思います。善しとする人の腹を読む…駄目と言う人の腹を読む…人の心の裏の裏を読む…政治の世界は、まさに腹の読み合いで方向が決るのだと言います。

政界だけでなく、家づくりを行う住宅産業も腹の読み合いがあると言います。
どんなに腹の読み合いを行っても、政治も家づくりも結果が全てなのです。政治家も口先だけでは直ぐに中身が露呈する事になり、見た目がどんなに素晴らしい家づくりを行っても、適切な性能が完備されていなければ、住んでから確実に不具合が具現化するのです。

昨日は洞爺湖の隣、伊達市の工務店、小松工務店さんを訪れました。社長の小松文雄さん、奥さんの房枝さんは、理屈なしで快適さを実感できる家づくりを標榜しています。
明日の土曜日と日曜日は、ファース構造見学会を開催する準備をしておりました。
構造見学会はまさに、住んでからの快適、安心、省エネを為すための部分を、仕上がって見えなくなる前に公開するイベントで、仕上がった内覧会よりはるかに意義があります。

昨夜の懇親会では、小松社長や奥さまとお付き合いがあり、ネットサービスを運営している伊達市議会議員の小久保孝重さんともご一緒できました。私も、小松社長も、小久保さんも、麻生総理が会頭を勤めた事のある青年会議所(JC)のメンバーでした。
青年経営者で組織するJCでは「腹の読み合い」などは教わりませんでしたが…

一緒に撮った写真がミス削除したので、小久保さんの名刺を載せました。プロフィールを見ると、小久保さんの人生もまたダイナミックで起伏に富んだ経緯を歩んでおられます。
小久保さんは、その経験で地方自治政治の透明化と純真さを念頭に活動をしておりました。

「北の湘南」と言われる伊達市ですが今日は大雪でした。伊達紋別から特急で帰社しましたが、北斗市もまた濡れた重い雪が…明日は気温がうんと下がり、軽い雪になりそう…
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