豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

暗い世相を明るくする発明を…北斗市

2012-07-09 17:21:54 | ファース本部
発明王と言われたエジソンは、闇夜を照らすのにロウソクなどの炎を灯すのでなく、電球を発明しました。エジソンは電球だけでなく音の出る蓄音機、動く絵画と言われた映写機もエジソンの発明品です。この全てに将来に対する夢と希望が垣間見られます。

発明とは、読んで字の如く、発想で世の中を明るくすると云う意味にとれます。
不便なことや困ったことがあれば、それを解決するために発明が生まれます。ところが多くの人々は、不便なことや困ったことに対して、「こんなもの」として目を向けません。

むしろ小さな子供の方が、何故?どうして?との疑問を投げかけます。
この好奇心こそが発明の動機となります。
ところが好奇心の塊のような子供達も、大人になるにつれて周りにある不便さや困ったことを「こんなもの」とする観念が根付いてしまうようです。

私達は、大人になると既成概念や潜在観念に染まってしまい、何故?どうして?との好奇心が消え失せていそうです。発想して社会を明るくしようとしないのです。
丸いコップやカップに付いている取っ手は、熱いお湯を避けるや、結露で手を濡らさないことや、持ち易くするためなどのためについています。課題を克服する工夫が発明に。

今日は函館発明協会の方が、協会主催イベントの協賛要請に来訪されました。
弊社は、特許、実用新案、商標登録の申請は既に100件近くになり、函館発明協会員です。
写真は、函館発明協会の会長で発明賞を受賞したことのある釣具メーカー㈱フジワラの社長の藤原鉄弥さん(左)と協会事務局の隅田久雄さんです。

函館発明協会では、この暗い世相を明るくしたいとの思いから夢のあるイベントを企画しております。このような社会環境だからこそ「発明」を意識することが必要のようです。
さて、今日も最高気温23℃、現在18℃と肌寒さを感じる北斗市でした。
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