新幹線網は、全国新幹線鉄道整備法第4条の定める規定により、40年前の昭和47年に北海道新幹線として青森市と札幌市間が指定されています。
翌年昭和48年には同法第7条によって旭川までの延伸も追加整備される規定されました。
はたして旭川まで新幹線が届くのがいつになるのか見当もつきませんが、いよいよ1015年には新青森から新函館(仮称)は、確実に開通する運びになりました。
札幌までの開通は2035年と言うことですから更に20年の歳月が掛かることに。
50年前の東京オリンピックに間に合わすため建造された新幹線は、まさに夢の新幹線と言われ続けてきました。
北海道の人々にとっては今、正に夢の新幹線と言えます。
札幌から東京までの到達時間が最短3時間57分だと言われます。
逆算すると札幌~新函館間が35分、新函館~新青森間が25分程度となります。
新幹線の開通が万人に幸せをもたらすかどうかは、その運用しだいなのでしょう。
人々が単に通り過ぎて行く通過駅となれば、騒音だけを置いて行かれることになります。
この文章で気になるのが新函館(仮称)と書かれています。
いまだに新函館駅名は、決定しておりません。函館市議会と北斗市議会が駅名を巡って大論争をしているようです。
一世紀近くにもわたって新幹線誘致活動を行ってきた函館市は「新函館」を主張し、5年前に誕生した北斗市が駅名に「北斗」と入れることを主張したため強く反発しています。
北斗市側は、函館市に線路や操車場の一部も含まれておらず、膨大となる開通後の在来線活用分担費などあげて「北斗函館」駅名を主張しています。
この駅名は、JR北海道に命名権があります。決められた駅名を粛々と受け止めるしかありません。
この駅名論争で函館市と北斗市は、ギクシャク感がないとは言えません。
二年半後に開通する新幹線を万民に幸せをもたらすような連携を最優先にすべきではないか。
夢の新幹線を希望と幸せを運ぶ鉄道にするには、関係自治体がリードしての環境づくりなのでしょう。
私達も新幹線開通で得るもの失うモノの見極めが必要かも。
さて連休初日でしたが、今日は問い合わせ回答や現場視察で時間を過ごしております。
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はたして旭川まで新幹線が届くのがいつになるのか見当もつきませんが、いよいよ1015年には新青森から新函館(仮称)は、確実に開通する運びになりました。
札幌までの開通は2035年と言うことですから更に20年の歳月が掛かることに。
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札幌から東京までの到達時間が最短3時間57分だと言われます。
逆算すると札幌~新函館間が35分、新函館~新青森間が25分程度となります。
新幹線の開通が万人に幸せをもたらすかどうかは、その運用しだいなのでしょう。
人々が単に通り過ぎて行く通過駅となれば、騒音だけを置いて行かれることになります。
この文章で気になるのが新函館(仮称)と書かれています。
いまだに新函館駅名は、決定しておりません。函館市議会と北斗市議会が駅名を巡って大論争をしているようです。
一世紀近くにもわたって新幹線誘致活動を行ってきた函館市は「新函館」を主張し、5年前に誕生した北斗市が駅名に「北斗」と入れることを主張したため強く反発しています。
北斗市側は、函館市に線路や操車場の一部も含まれておらず、膨大となる開通後の在来線活用分担費などあげて「北斗函館」駅名を主張しています。
この駅名は、JR北海道に命名権があります。決められた駅名を粛々と受け止めるしかありません。
この駅名論争で函館市と北斗市は、ギクシャク感がないとは言えません。
二年半後に開通する新幹線を万民に幸せをもたらすような連携を最優先にすべきではないか。
夢の新幹線を希望と幸せを運ぶ鉄道にするには、関係自治体がリードしての環境づくりなのでしょう。
私達も新幹線開通で得るもの失うモノの見極めが必要かも。
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