銀行や信用金庫などの金融機関は本来、預金を集めそのお金を貸し出して金利を稼ぐのが仕事です。
しかしながらゼロ金利政策の影響で金利収益が極めて薄利となっています。
薄利と言え貸出先の選定は、金融機関に委ねられ貸し出しリスクが伴います。
財務内容に欠損はあっても、将来的展望を見極めるのもバンカー(銀行家)としての使命とも云えます。このバンカーと云える金融機関は極めて少なくなりました。
従来のように土地や建物を担保では、貸し出しをしないのが金融庁からの通達だそうです。
しかし貸した金の返済が滞り、破綻されても金融庁は保証してくれる訳でもありません。
金融庁もお役所仕事であることに変わりはないのです。
そのため金融機関は、投資信託や損害保険などの販売なども行うようになりました。
従来は證券会社が行っていたような業務です。
金融機関と企業は、お金の貸し借りで、証券会社と異なる信頼関係を構築しております。
投資信託などの販売は、證券会社よりもリスクの少ない取引が可能になりそうです。
今日は、北陸銀行五稜郭支店の得意先課主任の中井覚彬(写真)さんにご来社頂きました。
中井さんからは、北陸銀行が得意とする企業マッチング事業の情報提供です。
私達は、地域の小規模でも真面目な工務店の仲間づくりを行っております。
北陸銀行さんの取引工務店様には、次世代型工務店を目指す経営者さんも多いと思います。
また中井さんのプレゼンテーションも解り易く的を射た懇談でした。
先ずは数より質を重んじ、お施主様ファーストを貫いているか否かです。
お施主様ファーストの工務店様は、必然的に協力業者様の信頼も厚い傾向にあります。
協力業者さんの理解ある協力なくして、施主ファーストの家づくりはできません。
お施主様ファーストの家づくりは、「#ファースの家」で実践すべきと進言します。
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