私達の研究開発で確立した住宅システムのファース工法は、平成5年からフランチャイズ展開を開始。
当時は、温熱環境に特別興味のあった少数派の地域密着の工務店さんが仲間となりました。
人の住む家は、大量生産、大量消費の商品として絶対に馴染まないと云う信念があったからです。
当然、地道にコツコツとの地域密着型の零細工務店の仲間が増えて行く事になります。
インディーズ(indies)とは、大手に属さずに独立性の高いもののことだと云います。
逆に言えばインディーズの共通点は「メジャーと比べると大衆的には無名」と言う事。
メジャーは利潤を大きく追求し、インディーズは利潤以外の評価軸を追求します。
私達住宅業界は、無名の工務店などが多く存在します。
つまり、ある種の拘りをもった少数派を根強い顧客層とする特性があるのでしょう。
ファース・グループは、まさにこのインディーズ連合体であり、インディーズに相応しい活動を実践すべきであり、いわばマイナーにこだわろうと云うのです。
昨今の家づくりは、創って育てる地域密着型の工務店の方が向いている事を徐々に理解されはじめています。
だからこそインディーズに拘って行くべきなのでしょう。
さて今日は、建築関連の分科会に出てインディーズたる存在を知らしめる東京にやって来ました。
強い雨が自分の乗った飛行機が着陸すると同時に晴れ上がりました。
晴れ男の面目躍如です。(その時の羽田空港)
毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ
ファース本部オフシャルサイト毎日更新
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます