豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

ヒートショックのない家づくり…北斗市

2020-12-17 16:22:37 | ファース本部

今日は全国的に厳しい寒さとなりました。

この厳寒期の寝室で温まった布団からトイレに行く際は、身体に大きな負担を掛けます。

いわゆる「ヒートショック」です。

カラダが温まり血圧の低い状態から、寒い箇所にくると血管収縮して血圧があがります。

 

更にヒートショックが激しいのは、風呂上がりの脱衣室だとも云われます。

寒い時は、温かいお風呂にゆったりと浸るのが、究極の楽しみでもあります。

ところが脱衣室の断熱が行き届いておらず、気温の低い場合にヒートショックが。

 

ヒートショックとは、血圧が大きく上がったり、下がったりすることで失神やめまい、場合によって心筋梗塞や脳梗塞を発症させる場合もあります。

ある研究機関の調査では、年間約1万人以上の人がヒートショックで亡くなっており、コロナで亡くなる人を大きく超えます。

 

一番多いのが入浴時で、寒い脱衣室血圧急上昇で脳梗塞、入浴中で血圧が下がって失神溺死などがあります。

真夜中のトイレも危険であり、寒い場所で力むと血圧も上がり、脳疾患を起こします。

 

食後すぐに入浴すると、血液が消化器官に集結して血圧が下がっており、時間をおいてから入浴すると良いようです。

また入浴前は、熱い飲み物(冷たい飲み物は逆効果)を飲むと良いとされます。

 

日本気象庁予報協会ではヒートショック予報をだしているそうです。

昨日、今日のファース本部のある道南北斗市の最低気温は、-10度でした。

これからはヒートショックの危険性がいっそう高まりそうです。

 

ファース工法の家は、家中何処(玄関・居間・寝室・廊下・トイレ・脱衣室・浴室等)も24度と同じ温度です。

それも床面、壁面、天井面、室温が同温(画像)となります。

したがってヒートショックのリスクを大幅に軽減しており、ファースの家ユーザー様1000名アンケートでは、ヒートショックを心配する確率が極力少なくなっていました。

 ファース本部オフシャルサイト毎日更新

#ファース工法」「#空気サラサラ」「#ファースの家」「#福地建装

 


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