今日は全国的に厳しい寒さとなりました。
この厳寒期の寝室で温まった布団からトイレに行く際は、身体に大きな負担を掛けます。
いわゆる「ヒートショック」です。
カラダが温まり血圧の低い状態から、寒い箇所にくると血管収縮して血圧があがります。
更にヒートショックが激しいのは、風呂上がりの脱衣室だとも云われます。
寒い時は、温かいお風呂にゆったりと浸るのが、究極の楽しみでもあります。
ところが脱衣室の断熱が行き届いておらず、気温の低い場合にヒートショックが。
ヒートショックとは、血圧が大きく上がったり、下がったりすることで失神やめまい、場合によって心筋梗塞や脳梗塞を発症させる場合もあります。
ある研究機関の調査では、年間約1万人以上の人がヒートショックで亡くなっており、コロナで亡くなる人を大きく超えます。
一番多いのが入浴時で、寒い脱衣室血圧急上昇で脳梗塞、入浴中で血圧が下がって失神溺死などがあります。
真夜中のトイレも危険であり、寒い場所で力むと血圧も上がり、脳疾患を起こします。
食後すぐに入浴すると、血液が消化器官に集結して血圧が下がっており、時間をおいてから入浴すると良いようです。
また入浴前は、熱い飲み物(冷たい飲み物は逆効果)を飲むと良いとされます。
日本気象庁予報協会ではヒートショック予報をだしているそうです。
昨日、今日のファース本部のある道南北斗市の最低気温は、-10度でした。
これからはヒートショックの危険性がいっそう高まりそうです。
ファース工法の家は、家中何処(玄関・居間・寝室・廊下・トイレ・脱衣室・浴室等)も24度と同じ温度です。
それも床面、壁面、天井面、室温が同温(画像)となります。
したがってヒートショックのリスクを大幅に軽減しており、ファースの家ユーザー様1000名アンケートでは、ヒートショックを心配する確率が極力少なくなっていました。
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