豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

バドミントン佐々木翔選手の執念が…北斗市

2014-12-08 17:17:10 | ファース本部
ロンドン五輪では世界チャンピオンの林丹選手と激しいバトルを行い、惜敗したものの日本の佐々木翔の存在を、在らしめた五輪の試合でした。
昨日、日本王者を決める試合の決勝がありました。
マスコミの多くは、リオ五輪とその先の東京五輪のホープと期待される桃田賢斗選手(NTT東日本)を注目しております。

次世代を担う選手を期待し、注目するのはマスコミとしても当然なのでしょう。
一方、ヒーローたちが誕生してくる過程には、様々なハードルがあり、その対抗選手は、いわば敵役、悪役の存在のように報じてしまいがちです。
今回の決勝では、2007年以来、7年ぶりに日本チャンピオンになったのは、ロンドン五輪4位の佐々木翔選手でした。

この日本選手権の試合の様子も若い選手達、将来展望の明るい選手達にばかりスポットがあたるため、佐々木翔選手のような年齢の高い、そして見た目が侍染みていて、地味な選手にスポットが当たることは殆どありません。
マスコミの報道姿勢は、桃田賢斗選手が決勝で勝ってチャンピオンになることを前提で行っているように感じてしまいます。

佐々木翔選手は、私の姪の夫で32歳になります。
彼の実家も北斗市内の近くで彼の妻の実家は、私の家の隣です。
遠征から帰ると時々、彼も私の家にも顔を出してくれます。
22歳から五輪出場の寸前で選考選手なれなかった苦しさがありました。
30歳で念願かない、ロンドン五輪に出場し、そして入賞を果たしましたが、その間の彼は、地を這い、血を舐めるような鍛錬を積んできたのです。

ロンドン五輪の帰国後、彼は迷うことなく34歳で迎える次のリオ五輪出場を狙うと宣言していました。
身内としては念願を果たして貰いたいのですが五輪選手選考には、この先も幾つかの関門が待ち受けています。特に桃田賢斗選手のような若手が台頭してきており、次世代選手を育成したいと言う世論も理解出来ます。しかし、台頭する若手の育成には、佐々木翔選手の奮闘ぶりは欠かせないハードルなのでしょう。

私達が住宅システムを開発するにしても目的を果たすための試練がハード性を高めてくれます。
一朝一夕で出来上がるハードやソフトは、一朝一夕で瓦解するものです。

さて、今日は終日にわたり今年最後の全体会議を行っておりました。
夜は、これからユーザー会の役員会が開催されるため出席してきます。

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