goo blog サービス終了のお知らせ 

豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

電気が来なければ…北斗市・本社

2025-06-10 17:14:38 | Weblog
電気が来なければ…北斗市・本社
会社前の電信柱では、朝から数台の作業車でメンテナンス工事(画像)をしていました。
「停電をさせないようにします」と、工事担当者の方が挨拶に来てくれました。
今の社会生活は、電気がなければ業務も生活も保持できなくなります。
食糧生産施設も停止するため、普段口にする食べ物の供給もとまります。

食糧、医療、インフラ、社会保障サービスも電力供給を前提に構築されています。
ファースグループが供給している「ファースの家」は、電力がなければ成立しません。
当初オール電化住宅の普及活動の動機は、余っている深夜帯の発電設備の有効活用でした。
当時は、昼間電力の4分の1も安価な電気料金の地域もありました。
深夜電力制度は、3・11事故以後対応策に関係なく見直された事でしょう。

ファース本部は、かねてから24時間を均等に電力使用できる住宅システムの研究開発を行い、全国展開してきました。
住む人が寒さや暑さを我慢することなく、24時間快適に過ごし、省エネを図るためには、徹底した家の温熱性能の向上を図る必要があります。

快適な省エネ住宅とは、先ずは確立された温熱性能を保持させ、ヒートポンプを上手に使用すること僅かなエネルギーで冷暖房と加え、給湯も出来るのです。
暖房、冷房、給湯もヒートポンプと云う仕組みを活用することで、1kwの消費電力でその3倍、4倍の熱を取り出し、使い方によっては10倍くらいに及ぶこともあります。

一般で市販されている家庭用の壁掛けエアコンは、最も省エネ性能に特化しています。
ファースグループでは、その壁掛けエアコンを天井裏空間に設置(ファース専用特別仕様)して冷熱、温熱を家中に循環させて完全輻射熱冷暖房方式を実施しています。

これも電気がなければ運用などは出来ませんが、電柱の工事も無事に終わったようです。
電気はなくてはならない空気のような存在ですが、空気と異なりその供給には画像のような、多くの人々のご苦労とご尽力が伴っていることを忘れてはいけないと思います。
https://blog.goo.ne.jp/fas-21
 「#ファースの家」「#北斗市」「#函館市」「#断熱」「#気密」「#全館空調」「#空気サラサラ」「#SDGs」「#LCCM住宅」「#ZEH住宅」「#健康寿命を延ばす家」
「#ファース工法」「#福地建装」


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« リテラシーとは…北斗市・本社 | トップ | 茅葺屋根の家は自然冷暖房…北... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

Weblog」カテゴリの最新記事