豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

我日本人は日本の良さの再認識を…函館市~北斗市

2012-09-17 17:05:43 | ファース本部
根元付近に苔むしていて、水平に広がる枝を張った松の樹木。
紅葉と黄葉が織重なるような葉っぱを広げた広葉樹。その傍らの池には大きな錦鯉が悠然と泳いでいます。
日本庭園の中庭の木製の椅子に座って眺めての光景です。

面格子の門扉を開け、縦格子の玄関に入ると畳敷きのホールがあり、左手の縁側はヒノキ板の縁甲板が張られています。
和室に入ると灰色の畳み縁を付け、独特の薫りを放つ青畳。
鴨居と長押と水彩画を施した襖と縁側を仕切る障子には上げ下げの出来る雪見障子が。

白いご飯と味噌汁と漬物の食事は、畳の上の卓上に並べて座布団を敷いて座って食する。
茶道、華道、弓道、柔道など日本独自の文化伝統があります。
昨今は、生活習慣が西洋的になりつつありますが、我日本人のルーツはその固有の伝統文化にあることは確かのよう。
日々の無機質な生活から活力を得るには、日本庭園で紅葉の葉っぱの木陰で涼風を浴びてみては如何でしょうか。

私は意識してそのような機会をつくるようにしとうしていますが、思いだけが先行かも。
今日は仲良くしているマスターが経営する函館駅前の喫茶オーパにお邪魔し、政治談議で時間を過ごしてきました。
私達、日本人が大切にしなければいけないものは何かを。

写真は有名な日本庭園のネット画像です。
個人で管理するにはあまりにもメンテナンス費用が掛かります。
しかし、庭園入場料を支払っても観るべき庭園は幾つもあります。

さて、今日も9月半ば過ぎで30℃近い函館や北斗市の気温として異常です。
この暑さの中でファースの家構造見学会を開いています。彼らの頑張りに敬意を!!
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