豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

権力の二重構造にならない総理を…北斗市

2011-08-28 17:53:12 | ファース本部
今日一日は、テレビに5人の民主党代表選挙の候補者が出っ放しでした。
とにかく明日、民主党代表が決まり、次いで国会議員の多数決で総理が首班指名されます。
民主党の反乱者が出なければ、議員数から明日には「次の首相」が決まる事になるのです。

誰が選出されても、必然的に親小沢、脱小沢とマスコミに振舞わされそう。
大政治家、小沢一郎氏は既に二十数年も政局を操れる政界のど真ん中に君臨してきました。
その間に政局が絡む時に小沢一郎氏の存在なくして話が進んだ事もありません。

「小沢先生のお力を借りなければ日本は救えない」と、まさに彼を称賛しつつ持ち上げた候補者もいる。このような人が総理の地位に就いたとしても、何でもかんでもお伺いを立てなければ事が決まらない、権力の二重構造なりそうな気配すら感じます。

阪神大震災の時は、当時社会党の村山富市が第81代内閣総理大臣に任命されておりました。
このような大災害対応の山村総理は、その対応を自民党に一任し、3日以内に復興担当閣僚を任命、早期復興の目途をたてました。
今回の大災害対応も与野党を問わない経験の積んだ政治家に権限を委ねるだけの度量が無かったように思われます。

国会議員は常に総理大臣を目指して切磋琢磨するのは当然であろうが今現在は、与党内部の遺恨試合の様相に付き合う時間も財源も無いのである。
今日は休養日でしたが、住宅相談メールに返信しながらついつい政局を書いて…

写真は先程撮った北斗市の光景です。空気が乾き、空は既に秋色になっているような。
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