豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

人ふたりの意味は…韓国ソウル市内

2018-06-14 18:57:02 | ファース本部

今日は激痛の伴う頸椎治療を終えた後にソウル市内を見学してきました。
仁寺洞(インサドン)と云う街を訪れました。
このインサドンは、韓国ソウルのソウルたる伝統と歴史を凝縮した街だと云います。

伝統工芸品、骨董品、韓国紙や筆なども販売していました。
朝鮮時代の宮中絵画である「図画院(トフアオン)」がこの街から出た事が由来のようです。
今日の韓国ソウルは選挙投票日であり、投票日は休日でこの界隈は歩行者天国でした。

写真は、このインサドンの中にあるサムジギルと云うショッピングモールです。
カフェ、ギャラリー、レストランがご覧のような少しずつ上がる風変わりな建造物。
風変わりなのは、最上階に「うんこカフェ」というレストランがあり、便器を模った器にカレーライスを盛り付けるメニューを出していました。

さすがに入店はしませんでしたが、覗いたら多くの外国人が便器に模った器でカレーライスを食べておりました。
写真に写る「人人」の文字は、ハングル文字で此れだけでは意味をなさいそうです。

私は一人以上の人々の支え合いで人間社会が構成している意味深い文字だと、勝手に解釈していました。
後で聞いたらデザイン的な要素の模様に近く深い意味など無いとの事です。
韓国ソウルは、かなり奥深い街である事を知りました。

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