昨年から健康省エネ国民会議の活動の一環として「ファースの家・健康調査票」をファースの家にお住いの1200棟のユーザー様に送らせて頂きました。
先週金曜日開催の第18回ファース全国大会in高岡でデータ公表を行いました。
この健康調査票は、大多数の住宅を調査研究し、家の断熱性能や周辺環境と住む人の健康状態をデータ分析しております。ファースの家は全館輻射熱冷暖房仕様となっているため、普通の断熱住宅と何処かが異なるはずとして調査研究しております。
1200棟の送付で780通の回答で回答率66%でしたが、とても驚異的な回答率だそうです。
そのうちの全国大会に間に合わすため、740棟分のデータを法政大学の工学博士、川久保俊先生が中心となりデータ化して頂きました。
写真は健康調査票の監修を行った首都大学東京名誉教授で医学博士の星旦二先生ですが、全国大会での公表も行って頂きました。
ファースの家ユーザー様は、調査票が届く過去一ヶ月間の健康状態の自己評価点で最高100点の場合、最高に良い、とても良い、良い、この合計が83.9%です。
ファースの家のユーザー様に幸福度を問いましたら、80点以上80.3%、60%以上14.6%となっておりました。
ファースの家は、調査済の他の断熱住宅と比較すると、とても良いデータだそうです。
しかし「あまり良くない」と回答したユーザー様が11.9%も存在します。
他社様の住宅システムと較べるより、この11.9%の克服こそ私達の課題となります。
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