今日は氷点下6℃の北海道から+12℃の東京へと移動してきました。
活気あふれる大都会東京にくると我日本国のしたたかさを実感します。
一方で、嫉妬心でいがみ合い、罵り合う住宅相談も多いのも事実です。
我国は大震災や台風などの災害で、大被害を受けても黙々と復興努力を行い、短い期間のうちに見事に立ち直っている現実があります。(写真は東京事務所の近く)
焦土と化した焼け野原からの戦後復興は、全世界の人々が驚いたと云います。
そのような生死に関わる人生の過酷さに比べると、日常の小さなトラブルに遭遇すると、何とも情けないくらいに脆くなってしまうようです。
人生の過酷さに耐えても、憎しみ、嫌悪、嫉妬、羨望、恐怖などで苦悩し、心の病を患い、再起不能に陥る人も多いのです。
嫌悪、憎しみ、嫉妬などは、視点の持ちようで解消できます。後になって振り返ってみると何とも小ささ事で悩んだ事に驚く事もあります。
何故にそんな小さな事で悩んだのかと思うと、ふと思い出し笑いをする始末です。
私たちは命に関わるような大きな試練に対してはとても強く、悲しい事や寂しい事、人の言葉や態度などに大きく傷つくなど小さな事に弱いようです。
いつまでも平和な時間が続くとも限りません。
降って沸いたような不運に見舞われ、大病をし、また思わぬ負債を抱え込むことも。
弊社東京事務所の前を行き交う人々の活力があり、ホテルに入りメールを開いたら小さな悩み事相談が幾つも入っていました。
どのような危機に遭遇したとしても、戦後の混乱期を見事に復興させ、生き抜いた先人達よりは、はるかに小さな出来事にしか見えません。
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