豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

森三吉神社と40年…七飯町~北斗市

2020-04-14 17:48:09 | ファース本部

福地建装が東京から北海道北斗市(旧上磯町)に戻った昭和52年に当方の母は、何故なのか知りませんがお前の守り神は三吉神社だと云い張りました。
手探りで始めた起業であり、誰もがそうだと思いますが日々を不安に過ごしたものです。

当時は一年に一度は、家族で秋田市の太平山三吉神社総本宮まで参拝に出掛けました。
昭和53年に北斗市のファース本部本社から、北に40㎞の場所にある茅部郡森町に秋田県の太平山三吉神社総本宮の直轄社として勧請されたのが森三吉神社です。
森三吉神社は明治20年秋田市に建立された三吉神社碑を仰ぎ、昭和17年に社殿を建て、平成29年には創祀130年を迎える歴史ある神社です。

昭和56年に秋田の旧社殿解体材の一部を拝領し現在の森三吉神社殿が新築されました。地元からは「みよしさん」「さんきちさん」など、親しみのある愛称で敬われています。
今日は、納車されたクラウンの安全祈願のお祓いを受けに森三吉神社に行ってきました。

人口16,000名の森町で森三吉神社は、地元の方々から愛され慕われている神社です。 
それは単に三吉神社の御利益を願うだけでなく、宮司さんの本庄雅美さんや奥さまの神社に詣でる方々に対する丁寧な遣り取りが有難さを感じているようです。

私は、昨日クラウンの納車を受けましたが、函館トヨタ七重浜支店の伊藤さん云う営業担当者のタイヤ交換、定期点検など気配りの効いたサービスが群を抜いておりました。  
森三吉神社さんの本庄雅美さん(写真)とも40年の付き合いになります。
家は、竣工お引き渡しをしてから家づくりの始まりだと云い聞かせています。
「神社に歴史あり」「家に歴史あり」その歴史もまたヒトがつくっているのですね。

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