心を一つに…北斗市

自分一人だけでいったい何が成就できようか。
衣食住にしても衣類をつくるには、その素原料から加工する人、縫製する人、運ぶ人、売る人などが。
食べるにも農業、漁業などの一次産品をつくるためには、農耕機、肥料などをつくる人、漁業でも製網、船舶、燃料などと加工する人も。
私達の住宅は、実に多くの職種が連携し合って為されています。

衣食住は、生きるために必要な三大要素なのでしょう。
しかし人間社会は、どのように生きるかが問われることになります。
心豊かに、穏やかに、楽しく、笑顔で和やかに…
これは人間だけに必要な要素です。
ともあれ、衣食住を為すうえで、心豊かにその時間を過ごすためには、人がそれぞれのコラボレーションが必須となりそうです。

つまり人間社会で生きると言うことは、心を豊かにするための大三次産業が、衣食住と同等に必要だと言うことのようです。
誰もが何らかの形で連携し合うと言うこと。
今日は、上磯中学校祭で午前の合唱コンクール、午後の吹奏楽演奏を鑑賞してきました。

一クラス三十数名が合唱歌唱力を競います。
伴奏者も指揮者も全て生徒だけで学年ごとに18クラスの全てが見事な合唱を披露しておりました。
また吹奏楽部（写真）は、北海道大会を制して全国大会への出場を決めました。
合唱も演奏も全員が心をひとつにしなければ為し得ない見事な出来栄えでした。

小中学校から、社会性を身に付けることで人間社会での自分の役割を見出して行くことに。
私達は、自分だけでは何も出来ないのであり、社会の一員として為すべきことに気付いて行くことでしょう。
明日は上磯中学校内での学校祭二日目にも部分参加の予定です。

中学生の合唱や吹奏楽の素晴らしさだけでなく、それをまとめる教員たちの直向きな姿にも感銘を受けた一日でした。
今夜は少し早目に上がって10月1日生まれの家内と10月4日生まれの私の二人だけのバーディーを…



毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ

ファース本部オフシャルサイト毎日更新