2005年7月18日にブログをはじめて、一昨日が2.5年目。
3年目も半分を過ぎました。
で、気分ひきこもりなのを利用(?)して、このブログの整理を
してみました。
●DREAM/ING111の略歴
何度か書いていますし、ブログ名に名残は残っています(?)が、最初このブログは、夢記録のつもりでスタートしました。
それ以前は、仕事の都合でmixiに入っていたのですが、決められたある人の日記に毎日行って、コメントを書かなければならなかったり、そういうのも最初は楽しかったのですが、この時は利害関係が優先され義理化して、段々苦痛になって(相手にも失礼な気がして)、やめさせてもらいました。そういう体験もいい勉強になったと思っています。(今やってるmixiは完全プライベートです)
で、丁度ブログが爆発的に増えている時期で、仕事ではサイトの企画や、ネット調査などが増えてきたこともあり、「人気のあるブログ動向を分析・要素出しする」という仕事もいただいて(現在は終了)、それなら自分でもはじめよう、というわけで真っ白な状態でスタートしました。
当時、ものすごいリアルな夢を立て続けにみて、「なにか意味があるのかな?」と気になったこともあり、また夢の記録ならネタに困らないな、という安易な発想wで
「夢・百十一夜」というブログ名でスタートしました。(『DREAM/ING111』への改変についてはこちらをどぞ
ブログ名変更/旧『夢・百十一夜』
Kate Bush ★THE DREAMING:美しい狂気が紡ぐ極上の悪夢
なお、夢記録は不定期ながらやっております。
夢・百十一夜カテにてやっと13夜目、妖怪召喚への(え;)道のりは遠い。;
gooのサロンサービス含め様々なブログサービスを初体験し利用する中で
コメント交換の楽しさにめざめ(ぴあ様、デコン嬢、超サンクス!)
QUEEN話から、マンガ、本、書く内容はどんどん拡大。
ランダムな日記となって、現在に至ります。
どうもムラッ気がありすぎて、記事によっては人格バラバラになっちゃうので
独り言や思考実験は『DREAM/ING666』、
ニュース関係は『「間」をブログる』
とちょっと無謀ながら、現在3ブログ体制。
また変わると思いますが、一応3周年まではこれでいきたいかな、と。
●ブログの効能
スタート当時息子が高校受験で、家庭状況が煮詰まってた(汗;)こともあって
大きな気分転換ができたことは、想定外の効能でした。
息子との煮詰まったやりとり自体も文字にしてみると
ちょっと距離が置けたり、ブログでは、文字化する・記録することの
大きなメリットを認識させてもらえた、と実感しています。
(汗;・・・今もちょぉぉっと似てるんだが;;進歩ないぞぉ!)
PCに向かう時間は、純粋に自分だけの時間。
母親の顔も仕事の顔もはずして、書きたい、と思ったことを書く・書ける。
そして日記とは違って、そこにアクセスしてくれる人がいる
&反応してくれる人がいる。
読み手がいるということが、「書くこと」の意味を深め、
続ける原動力となっていきました。
それは今も同じです。
仕事の関係でブクマしてるブログ(ビジネス、ニュースまとめ、2ちゃん関係もここに入ります)、
完全に趣味でお邪魔してるブログ、
感性が好きでお邪魔してるブログ、
共感が多くてお邪魔してるブログ
違和感が興味深くてお邪魔してるブログ
なんか気になるのでお邪魔してるブログ・・・定期巡回先もさまざま。
一時期200くらいのブログを毎日巡回していましたが
今は1日50、多いときで100位。
ブロガーによっては、やはりほぼ毎日更新される方も多い。
毎日、そのブロガーの1日の断片に触れ続けると、
一種のご近所感覚というか、コミュニティ感が生まれる。
(特に日記型)mixiのように義理化するとお互いしんどいですが、
そのあたりも、今は自分的にはかなり自由になって、
マイペースに交流させていただけて、ハッピーです。
定期交流が最たるものですが、上記を含め、ブログをはじめて、確実に変わったことがあるなぁ、と。ブログは単なる日記ではなく、いわゆる行動目標として、リアル生活に影響する要素もある気がしています。
(・・・日記の定義も必要だけど、ここではネットにつながってるか
つながってないか位の差にしておこうかな、と)
というわけで、ブログをはじめて&続けていて、
リアルにかなり影響あったかも、と思う要素をまとめてみました。
★デジカメを必ず携帯する。
・モノ・コト・場所の写真を撮る
・食べたものの写真を撮る
・変なものの写真を撮る
「あ、写真っとっとこ」というケースがものすごく増えました。
使うのは数枚ですが、けっこう撮りまくってます。
もともと仕事でもそういうワークはあったので、違和感ないんですが
一番の変化は、自宅での撮影が増えたことかも。
写真撮るのが楽しいのですが、出来上がりの精度が低いので
もう少し勉強したいと思っています。
★ブログに残す
上記にも関連しますが、ちょっとしたモノでもなんでも
写真化してブログに残しておくとことで、
思いきりよく処分できる・・・ケースが以前より増えたかな、と。
★予定を書く
ドラマ他のTV番組もそうですが、ブログに関連情報コミで書いておくと
「なにか書いたな」という意識が、トリガーになって、案外忘れないことが判明。
今まではプライベートで覚えておきたい予定は
カレンダーや携帯に書き込んでいましたが、、
自宅にいる時は、ウインドウを開きっぱなしのブログをカレンダー代わりに
することが多くなりました。
★ニュースをよく読む
ネタ探し視線がデフォになっていて、「あ、これってオモシロイ」
と思うとすぐにクリッピング。
まぁ、記事にまでいかないものも多いですが、
いくつものニュースサイトを目的をもってネットサーフィン
するようになったので、かえって、ニュースの見え方が
明快になったかも。
また、巡回先で取り上げられている時事も興味深く拝読する機会が増えました。
ブログだと、個々人の感想や読み方も一緒にわかるので、視野が広がってすごく助かります。&マスコミのような一方的な視点ではなく、気になるニュースをいろいろなブログでチェックできるので、信ぴょう性も納得性も高まります。
★参考にする
上記にも関連しますが、音楽、本、映画やイベント、グルメ関係などなど
気になっていたものや、知らなかったものなど、
評価付きで情報ゲットできるので、とても参考にしやすいです。
雑誌より信ぴょう性が高いのが助かります。
常連様の複数のプラス評価があれば、鵜呑みにできちゃう安心感も。
で、それをもとに行動することは確実に増えましたね。
他にもありそうですが、今思いつくのはこんなところ。
こうしてみると、仕事を含む生活時間の中で、
ブログの占める比率は高いと実感。
自分では気付いていないこともあるかも。
ネットのおかげで、物理的制約は随分なくなったと思います。
精神的な制約に関しては、まだまだ、というか、
リアルと同じ問題、ネットならではの問題、
いろいろありますが、
ネットならではの精神活動が、見極められたら
セカンドライフ的にも、オモシロイかも。
なんてことをちょっと思ったり。
セカンドライフ、日本ではまだ難しそうっすね。
「すべてがFになる」で近い概念が描かれていたけれど、
必ずカウンターはあるので、
ネット活動が活発化すればするほど、
リアルの重要性もまた別の形で増えるはずだと思います。
ディズニーランドにはなれない「セカンドライフ」
防災の集いに「セカンドライフ」活用 内閣府(朝日新聞) - goo ニュース
3年目も半分を過ぎました。
で、気分ひきこもりなのを利用(?)して、このブログの整理を
してみました。
●DREAM/ING111の略歴
何度か書いていますし、ブログ名に名残は残っています(?)が、最初このブログは、夢記録のつもりでスタートしました。
それ以前は、仕事の都合でmixiに入っていたのですが、決められたある人の日記に毎日行って、コメントを書かなければならなかったり、そういうのも最初は楽しかったのですが、この時は利害関係が優先され義理化して、段々苦痛になって(相手にも失礼な気がして)、やめさせてもらいました。そういう体験もいい勉強になったと思っています。(今やってるmixiは完全プライベートです)
で、丁度ブログが爆発的に増えている時期で、仕事ではサイトの企画や、ネット調査などが増えてきたこともあり、「人気のあるブログ動向を分析・要素出しする」という仕事もいただいて(現在は終了)、それなら自分でもはじめよう、というわけで真っ白な状態でスタートしました。
当時、ものすごいリアルな夢を立て続けにみて、「なにか意味があるのかな?」と気になったこともあり、また夢の記録ならネタに困らないな、という安易な発想wで
「夢・百十一夜」というブログ名でスタートしました。(『DREAM/ING111』への改変についてはこちらをどぞ
ブログ名変更/旧『夢・百十一夜』
Kate Bush ★THE DREAMING:美しい狂気が紡ぐ極上の悪夢
なお、夢記録は不定期ながらやっております。
夢・百十一夜カテにてやっと13夜目、妖怪召喚への(え;)道のりは遠い。;
gooのサロンサービス含め様々なブログサービスを初体験し利用する中で
コメント交換の楽しさにめざめ(ぴあ様、デコン嬢、超サンクス!)
QUEEN話から、マンガ、本、書く内容はどんどん拡大。
ランダムな日記となって、現在に至ります。
どうもムラッ気がありすぎて、記事によっては人格バラバラになっちゃうので
独り言や思考実験は『DREAM/ING666』、
ニュース関係は『「間」をブログる』
とちょっと無謀ながら、現在3ブログ体制。
また変わると思いますが、一応3周年まではこれでいきたいかな、と。
●ブログの効能
スタート当時息子が高校受験で、家庭状況が煮詰まってた(汗;)こともあって
大きな気分転換ができたことは、想定外の効能でした。
息子との煮詰まったやりとり自体も文字にしてみると
ちょっと距離が置けたり、ブログでは、文字化する・記録することの
大きなメリットを認識させてもらえた、と実感しています。
(汗;・・・今もちょぉぉっと似てるんだが;;進歩ないぞぉ!)
PCに向かう時間は、純粋に自分だけの時間。
母親の顔も仕事の顔もはずして、書きたい、と思ったことを書く・書ける。
そして日記とは違って、そこにアクセスしてくれる人がいる
&反応してくれる人がいる。
読み手がいるということが、「書くこと」の意味を深め、
続ける原動力となっていきました。
それは今も同じです。
仕事の関係でブクマしてるブログ(ビジネス、ニュースまとめ、2ちゃん関係もここに入ります)、
完全に趣味でお邪魔してるブログ、
感性が好きでお邪魔してるブログ、
共感が多くてお邪魔してるブログ
違和感が興味深くてお邪魔してるブログ
なんか気になるのでお邪魔してるブログ・・・定期巡回先もさまざま。
一時期200くらいのブログを毎日巡回していましたが
今は1日50、多いときで100位。
ブロガーによっては、やはりほぼ毎日更新される方も多い。
毎日、そのブロガーの1日の断片に触れ続けると、
一種のご近所感覚というか、コミュニティ感が生まれる。
(特に日記型)mixiのように義理化するとお互いしんどいですが、
そのあたりも、今は自分的にはかなり自由になって、
マイペースに交流させていただけて、ハッピーです。
定期交流が最たるものですが、上記を含め、ブログをはじめて、確実に変わったことがあるなぁ、と。ブログは単なる日記ではなく、いわゆる行動目標として、リアル生活に影響する要素もある気がしています。
(・・・日記の定義も必要だけど、ここではネットにつながってるか
つながってないか位の差にしておこうかな、と)
というわけで、ブログをはじめて&続けていて、
リアルにかなり影響あったかも、と思う要素をまとめてみました。
★デジカメを必ず携帯する。
・モノ・コト・場所の写真を撮る
・食べたものの写真を撮る
・変なものの写真を撮る
「あ、写真っとっとこ」というケースがものすごく増えました。
使うのは数枚ですが、けっこう撮りまくってます。
もともと仕事でもそういうワークはあったので、違和感ないんですが
一番の変化は、自宅での撮影が増えたことかも。
写真撮るのが楽しいのですが、出来上がりの精度が低いので
もう少し勉強したいと思っています。
★ブログに残す
上記にも関連しますが、ちょっとしたモノでもなんでも
写真化してブログに残しておくとことで、
思いきりよく処分できる・・・ケースが以前より増えたかな、と。
★予定を書く
ドラマ他のTV番組もそうですが、ブログに関連情報コミで書いておくと
「なにか書いたな」という意識が、トリガーになって、案外忘れないことが判明。
今まではプライベートで覚えておきたい予定は
カレンダーや携帯に書き込んでいましたが、、
自宅にいる時は、ウインドウを開きっぱなしのブログをカレンダー代わりに
することが多くなりました。
★ニュースをよく読む
ネタ探し視線がデフォになっていて、「あ、これってオモシロイ」
と思うとすぐにクリッピング。
まぁ、記事にまでいかないものも多いですが、
いくつものニュースサイトを目的をもってネットサーフィン
するようになったので、かえって、ニュースの見え方が
明快になったかも。
また、巡回先で取り上げられている時事も興味深く拝読する機会が増えました。
ブログだと、個々人の感想や読み方も一緒にわかるので、視野が広がってすごく助かります。&マスコミのような一方的な視点ではなく、気になるニュースをいろいろなブログでチェックできるので、信ぴょう性も納得性も高まります。
★参考にする
上記にも関連しますが、音楽、本、映画やイベント、グルメ関係などなど
気になっていたものや、知らなかったものなど、
評価付きで情報ゲットできるので、とても参考にしやすいです。
雑誌より信ぴょう性が高いのが助かります。
常連様の複数のプラス評価があれば、鵜呑みにできちゃう安心感も。
で、それをもとに行動することは確実に増えましたね。
他にもありそうですが、今思いつくのはこんなところ。
こうしてみると、仕事を含む生活時間の中で、
ブログの占める比率は高いと実感。
自分では気付いていないこともあるかも。
ネットのおかげで、物理的制約は随分なくなったと思います。
精神的な制約に関しては、まだまだ、というか、
リアルと同じ問題、ネットならではの問題、
いろいろありますが、
ネットならではの精神活動が、見極められたら
セカンドライフ的にも、オモシロイかも。
なんてことをちょっと思ったり。
セカンドライフ、日本ではまだ難しそうっすね。
「すべてがFになる」で近い概念が描かれていたけれど、
必ずカウンターはあるので、
ネット活動が活発化すればするほど、
リアルの重要性もまた別の形で増えるはずだと思います。
ディズニーランドにはなれない「セカンドライフ」
防災の集いに「セカンドライフ」活用 内閣府(朝日新聞) - goo ニュース