DREAM/ING 111

私の中の「ま、いいか」なブラック&ホワイトホール

ヨーロピアン・ロック・フェス 2013☆

2012-09-24 | 音楽


わぁい!!!

両日行きます!☆

ヨーロピアン・ロック・フェス 2013
北欧神話降臨“時は満ちたり”

EUROPIAN ROCK FES 2013
The Advent Of North Europe- “The Time Has Come”


2013年1月11日(金),12日(土)
会場:CLUB CITTA'

1月11日(金)
《ARTIST》
アネクドーテン (Anekdoten)
フラワー・キングス (The Flower Kings)

OPEN 18:00 / START 19:00
【全席指定】前売り ¥ 9,500-(税込)
※入場の際にドリンク代として¥500が必要となります。

1月12日(土)
《ARTIST》
ムーン・サファリ (Moon Safari)
トレッティオアリガ・クリゲット
(Trettioariga Kriget)
フラワー・キングス (The Flower Kings)

OPEN 16:00 / START 17:00
【全席指定】前売り ¥ 9,500-(税込)
※入場の際にドリンク代として¥500が必要となります。

●フェスティバルにつき出演者に一部変更が出る場合がございます。
その際のチケットの払い戻しは行いませんので、予めご了承ください。

THE FLOWER KINGS rising the imperial ライブ2012.9.16


※The Flower Kings Fan Club Japan
http://www.facebook.com/tfkfc.japan
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プログレッシヴ・ロック・フェス 2012★8/25 日比谷野外大音楽堂

2012-09-03 | 音楽
日比谷野外大音楽堂ROCK LEGENDS
プログレッシヴ・ロック・フェス 2012
真夏の夜の夢~幻想の音宇宙へ


今年も参加して参りました♪野音プログレフェス!

今年のアーティストは
《ARTIST》
●バークレイ・ジェームス・ハーヴェスト
(John Lees' Barclay James Harvest)
●ヴァン・ダー・グラーフ・ジェネレーター
(VAN DER GRAAF GENERATOR)
●ゴブリン
(GOBLIN)


私的にはけっこう予習・復習できてたかな?と思うのですが、いや、VDGGでも書きましたがライブはナマモノ。なにが感動につながるかはわからない。


1.バークレイ・ジェームス・ハーヴェスト

当初、トリではないかと予想してたのですが、「あのホワイトマッシュルームヘアーは、リー様!?」ということで、トップバッターでした!

勉強したわりには全然聞き分けられてませんが;;野音で段々暮れていく風景を見ながら、まったり聞くには気持ちいいサウンド。ジョン・リーの声がちょっとかすれていて、つべでうっとりした高音のつややかさはありませんでしたが、派手ではないが手慣れた演奏で、英国の風が吹き抜けていきました。

ものすごーーーく聞きたかった「Galadriel」(今回出会った人生の1曲!)は残念ながら聞けず。
「Titles」も、まぁ、これは単独公演のスペシャリテでしょうから、行かなかった自分が悪い!!(ああ、大反省;;;聞きたかった。。。)
ということで。。。次回に期待しましょう。

【セット・リスト】
1.Ball And Chain
2.Child Of Universe
3.Hymn For The Children
4.She Said
5.Mocking Bird
6.The Poet
7.After The Day



==================
2.ヴァン・ダー・グラーフ・ジェネレーター

2日前に感動したVDGG。この音の組立、野音に合うだろうなぁ、と思っていたのですが予想以上でした!トリオのバランスはチッタと変らず、ハミル氏のボーカルもよどみなく、野音の夕暮れにろうろうと響き渡りました。
やっぱり好きだなぁ、あの「音・音」。
野外だとまた別の広がり方をして気持ちよかった!

美味しい「音」をたっぷり浴びました。

会場のサイズを選ばないコンクリートな完成度、
あ、でも、今回は「絵」というよりは「光」でした。
(ってステージそのままやん;;)

一度ハミル氏のソロにもお邪魔して、
VDGGとの差を感じてみたいと思っています。

23日に聞きたかったのに、やらなかった曲も2曲とも
聞けたし、大満足です!最後は思わずスタンディングしてしまいましたぁーー!

【セット・リスト】
1.Interference Patterns
2.Scorched Earth
3.Bunsho
4.The Sleepwalkers
5.Man-Erg


参考:
VdGG Live at Progressive Rock Fest 2012, Hibiya

VdGG Live at Club Citta, Kawasaki, 23rd Aug. 2012

"Great show tonight, lots of dangerous stuff. Frankly, I'm amazed that we can hit the ground running at this kind of speed. #VdGG "
(Peter Hammill  2012年8月24日 - 1:02 Twitter for iPadから)


ハミル氏本人も今回のライブの評価は高いようですね。素晴らしい!


==================
3.ゴブリン

昨年のイタプロフェスで、2回に渡って参加したゴブリンは、予習・復習の必要ないかな~~~~、と思いつつも2011年末ライブの「ライヴ・イン・ローマ」をゲット。
(これ、すごくいいアルバムだと思います!でも夜中に聞くとちょとコワイ;;;)

セッティングもチッタと同じ。
「わぁい、おひさしぶり!」と思いつつ。

とっぷり暮れた野音に印象的なフレーズが響き渡る・・・
はずだったのですが。。。

シンセの音が弱く、逆にドラムとベースの重低音響き過ぎ!ごわんごわんいってるし;;;
VDGG、去年、ローマ版、との比較はナンセンスなんだけど、もっと冴えたHMサウンド炸裂を期待してたからかな、どうもこう曲に乗り切れない。。。
(とくに、個人的に超大好きな「…E Suono Rock」・・・シンセのイントロは超美しいのに、ドラムがはいったとたんバタバタしたサウンドにー;;)

後半なんとか調整されたおかげで、バランスよくなりました。特にラスト2曲はよかったぁーーー☆
(って、カバンがひっくりかえって、携帯を落として;探しながら聞いてたのでちょっと自分が残念;;)

【セット・リスト】
1.SE~Magic Thriller
2.Mad Puppet
3.Dr.Frankenstein
4.Roller
5.…E Suono Rock
6.Non Ho Sonno
7.L'alba Dei Morti Viventi
8.Zombi
9.Suspiria
10.Tenebre
11.Phenomena
12.Profondo Rosso


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Van Der Graaf Generator★ 8/23 川崎チッタ

2012-09-03 | 音楽

ヴァン・ダー・グラーフ・ジェネレーター (Van Der Graaf Generator)の単独ライブ、行って参りました。

今年になって、再発見というかプチマイブームになってたVDGG。アルバムを集めてたら来日が決定、びっくりしつつ、これは「ライブに行け」というプログレの神の啓示!だと思って参加を決めたのですが、新旧交えて日々予習しているうちに、ちょ~~~っと満腹感;;;

で、うーん、野音も行くし、どうしようかなぁ、と、ちと迷いつつ、でも、行かなくて後悔する時間ももう(人生的に)あまりないなぁ、と思って、思い切って行って参りました。

結論:
やっぱりライブはナマモノ!!!

ここ数年参加したライブとはちょっと趣が違って、そうだなぁ、第一印象は“前衛シャンソン”(?)な味わいとでもいうのでしょうか。皮膚感覚でべったりとまとわりついてくる感じ・・・?

・・・と、最初は思ったのだけど、いやいや、もっともっとさらさらとした肌触り、音の粒子。熱く、でも乾いた砂嵐のような?でも繊細というにはすごく力強くて、うーん。。。私のボキャブラリではうまく言えない;;;

まるで音で描く絵画。そこにその色?みたいな斬新な筆使い、音使い。殴り描きのようなのに、暴れてた色たちが、ぴったりと額に納って曲になる。

迫ってくる不協和音、それがぶつかる瞬間に「点」にほどけて、雨のシャワーように気持ちイイ。で、耳の中でメロディが残る面白さ。

そしてなによりも音たちが、極みで「ロック」してるのでした。

全曲を1人で歌い切った(語りつくした)ピーター・ハミル氏のパワーもすごいけど(後の方がよく声が出てたような)、ジャズのような、即興のような、でもしっかり「音」を決めてくるバックも素晴らしいー。

まだまだ勉強不足で、曲の聞き分けができてまへんが;;
「Childlike Faith in Childhood's End」
「Ovet the Hill」は鳥肌!!
アンコールの「Still Life」では泣きそうに;;;
あと「Lemmings」のような大作も、うはぁ、生だとこういう音になるのか~、と発見多々。(でっかい絵!)

相変わらず、技術的なことはまったこわかりませんが(音のズレ、はずれとか、気がつくレベルのものはけっこうあったけど、そういうのって、このバンドはあんまり意味ないような気がする)、心がほぐれて、なにか軽くなったような、そんな素敵なライブでした。

実は、この感想は自分でも意外。もっとへヴィでドロドロかと思ってたので。。。やっぱり霧雨とか、なんかそういう後味なんだなぁ、1音1音はズシンと密度濃いし、こんぐらがって音圧あるのに、不思議だ。。。ピーター氏の声の効果なのかなぁ。癒されるのです。

さて明日はいよいよ日比谷公会堂での野音!!

日比谷野外大音楽堂 ROCK LEGENDS
プログレッシヴ・ロック・フェス 2012
真夏の夜の夢~幻想の音宇宙へ


ゴブリン、VDGG、バークレイ・ジェームス・ハーヴェスト、とまったく毛色の異なる3バンド。でも今日のVDGGを聞いた限りだと、野外で聞くのも気持ちよさそう。楽しみです☆

追記:そうそう、卵ごはんみたいな感じ!
シンプルなんだけど、卵のおいしさ・新鮮さ・育ちのよさ(?)的生業がきっぱりと際立つというのかなぁ。あと、かき氷とか。そういう音の美味しさでした。
・・・ってよけいわかりませんね;;

SET LIST(コピぺにて;)

01. Scorched Earth
02. Your Time Starts Now
03. Flight
04. Lemmings
05. Lifetime
06. Bunsho
07. All That Before
08. Mr. Sands
09. Over The Hill
10. (We Are) Not Here
11. Childlike Faith In Childhood's End

ENCORE
12. Still Life
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