趣味人のアートコミュの観賞オフに初参加♪
総メンバー10名以上のオフ会でしたが、
アート好きなメンバーの皆さんとのおしゃべり、
また、素晴らしい作品にも複数出会えて、
めっちゃ楽しかったっ!!
●ワシントン・ナショナル・ギャラリー展 印象派・ポスト印象派 奇跡のコレクション/国立新美術館
国立新美術館には、時々裏切られることもあるのですが、
今回は、印象派の代表作家の作品がバランスよく来ていて
ある意味、捨て絵なし。
さすが12万点から絞り込んだだけのことはあります。(←何様目線;
個人的にすっごくよかったものを観た順にピックアップ
(あくまで個人の趣味&主観です)
●ブーダン:トルーヴィル近郊の洗濯女
なんかすごく開放的で、絵の中から潮風が吹いてきました。
比較的小さな絵なのになぁ・・・、不思議です。
●モネ:日傘の女性、モネ夫人と息子
離れて観たあと近づくと
たった一筆、その一筆を重ねていった効果の素晴らしさが
ミラクル。特に雲と光の表現!!!
●ルノワール:踊り子
さわさわと重ねられたベールのような色彩が、
ポーズをとる踊り子の存在を浮かび上がらせる、
ルノワールの真骨頂でした。
●モリゾ:姉妹
こういうモチーフって好きー。
姉妹が、あまり楽しくなさゲなのも素敵w
●メアリー・カサット:湯女
上半身の線・・・。
●セザンヌ:水辺にて
えーと、バッシング覚悟で言いますが、ゼサンヌ、実はちと苦手です;;。
私にはどうも画面が重過ぎるというか。
で、きっとコレ、生まれて初めて絵の前から動けなくなったセザンヌ作品です。
信じられないほどの表現力、素晴らしかったです。
●ゴッホ:薔薇
えーと、バッシング覚悟で言いますが、ゴッホ、実は好き嫌い激しいです;;。
これはとてもよいです。
一部、いきなりエネルギーが抜けてる感じ含め好きです。
上記が特に大きなマイ収穫。2~3度往復して観ました。
その後、場所をミッドタウンに移動。
●「不滅のシンボル 鳳凰と獅子」展/サントリー美術館
サントリー美術館開初体験にて
なんとまさかの伊藤若冲初体験!!!
●旭日鳳凰図
陶然~。画筆、表現力、テクニック、別格!
●樹花鳥獣図屏風(←これって展示20日までなんですねー、ラッキー☆)
「枡目描き」にも、画風にも、モチーフにも圧倒されましたぁーーー。
まさに印象派の点描写の面版!素朴派の趣もあり、どこかシュールでもあり。
※他の方のブログですが、一番画像がデカイので
http://blog-imgs-24-origin.fc2.com/m/u/r/murakamit/20070601165757.jpg
http://blog-imgs-24-origin.fc2.com/m/u/r/murakamit/20070601165730.jpg
これ、当時どんな評価だったのかなぁ・・・
江戸時代の日本に、こんな絵を描く人がいたなんて・・・
これだけでも行った甲斐あったー!!
今度企画展があったら絶対行くぞ!!!
他にも好きな作品いっぱいでしたー。
鳳凰と獅子、幻獣好きにはたまらないですー♪
サントリー美術館って、自分1人だと行かなかったと思うので、
今回コミュ企画に感謝です!!(o^∇^o)
後期の若冲を観に、もう一度行こうかなぁ。・・・
参考:樹花鳥獣図屏風 静岡県立美術館
両隻とも、まず画面全体に縦、横それぞれ約1センチ間隔で淡墨線を引いて無数の方眼(正方形のマス目)をつくり、そのひとつひとつに、藍・白・黄土・朱などを淡彩で施して地色とした上で、それぞれの方眼に、地色よりやや濃い色、より濃い色の同系色を施すことによって、一種の立体感や陰影を感じさせる色面を形成している。そしてすべての方眼にこうした彩色を施すと言う、驚くべき手法で、それぞれの画面を構成している。
総メンバー10名以上のオフ会でしたが、
アート好きなメンバーの皆さんとのおしゃべり、
また、素晴らしい作品にも複数出会えて、
めっちゃ楽しかったっ!!
●ワシントン・ナショナル・ギャラリー展 印象派・ポスト印象派 奇跡のコレクション/国立新美術館
国立新美術館には、時々裏切られることもあるのですが、
今回は、印象派の代表作家の作品がバランスよく来ていて
ある意味、捨て絵なし。
さすが12万点から絞り込んだだけのことはあります。(←何様目線;
個人的にすっごくよかったものを観た順にピックアップ
(あくまで個人の趣味&主観です)
●ブーダン:トルーヴィル近郊の洗濯女
なんかすごく開放的で、絵の中から潮風が吹いてきました。
比較的小さな絵なのになぁ・・・、不思議です。
●モネ:日傘の女性、モネ夫人と息子
離れて観たあと近づくと
たった一筆、その一筆を重ねていった効果の素晴らしさが
ミラクル。特に雲と光の表現!!!
●ルノワール:踊り子
さわさわと重ねられたベールのような色彩が、
ポーズをとる踊り子の存在を浮かび上がらせる、
ルノワールの真骨頂でした。
●モリゾ:姉妹
こういうモチーフって好きー。
姉妹が、あまり楽しくなさゲなのも素敵w
●メアリー・カサット:湯女
上半身の線・・・。
●セザンヌ:水辺にて
えーと、バッシング覚悟で言いますが、ゼサンヌ、実はちと苦手です;;。
私にはどうも画面が重過ぎるというか。
で、きっとコレ、生まれて初めて絵の前から動けなくなったセザンヌ作品です。
信じられないほどの表現力、素晴らしかったです。
●ゴッホ:薔薇
えーと、バッシング覚悟で言いますが、ゴッホ、実は好き嫌い激しいです;;。
これはとてもよいです。
一部、いきなりエネルギーが抜けてる感じ含め好きです。
上記が特に大きなマイ収穫。2~3度往復して観ました。
その後、場所をミッドタウンに移動。
●「不滅のシンボル 鳳凰と獅子」展/サントリー美術館
サントリー美術館開初体験にて
なんとまさかの伊藤若冲初体験!!!
●旭日鳳凰図
陶然~。画筆、表現力、テクニック、別格!
●樹花鳥獣図屏風(←これって展示20日までなんですねー、ラッキー☆)
「枡目描き」にも、画風にも、モチーフにも圧倒されましたぁーーー。
まさに印象派の点描写の面版!素朴派の趣もあり、どこかシュールでもあり。
※他の方のブログですが、一番画像がデカイので
http://blog-imgs-24-origin.fc2.com/m/u/r/murakamit/20070601165757.jpg
http://blog-imgs-24-origin.fc2.com/m/u/r/murakamit/20070601165730.jpg
これ、当時どんな評価だったのかなぁ・・・
江戸時代の日本に、こんな絵を描く人がいたなんて・・・
これだけでも行った甲斐あったー!!
今度企画展があったら絶対行くぞ!!!
他にも好きな作品いっぱいでしたー。
鳳凰と獅子、幻獣好きにはたまらないですー♪
サントリー美術館って、自分1人だと行かなかったと思うので、
今回コミュ企画に感謝です!!(o^∇^o)
後期の若冲を観に、もう一度行こうかなぁ。・・・
参考:樹花鳥獣図屏風 静岡県立美術館
両隻とも、まず画面全体に縦、横それぞれ約1センチ間隔で淡墨線を引いて無数の方眼(正方形のマス目)をつくり、そのひとつひとつに、藍・白・黄土・朱などを淡彩で施して地色とした上で、それぞれの方眼に、地色よりやや濃い色、より濃い色の同系色を施すことによって、一種の立体感や陰影を感じさせる色面を形成している。そしてすべての方眼にこうした彩色を施すと言う、驚くべき手法で、それぞれの画面を構成している。