DREAM/ING 111

私の中の「ま、いいか」なブラック&ホワイトホール

秋葉原グッドマン

2013-10-31 | 音楽

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THE FLOWER KINGS新作/Desolation Rose

2013-10-29 | 音楽

THE FLOWER KINGS - The Making Of Desolation Rose (STUDIO DIARY PART 1)


バックに流れる音源を聞く限りでは、ネ申曲の「Numbers」を有し、
個人的に超ロテアルバムになった前作『Banks Of Eden』に通じる音模様で
超楽しみ。
===============================
10/5追記:(下記ロイネインタビューでも感動でしたが)なんと上記動画インタビューの翻訳も、フラワー・キングス・ファンクラブがアップして下さってます。スゴイ!!! 感謝あるのみ。。。
The Making Of Desolation Rose (STUDIO DIARY PART 1)
一部抜粋
F;凄くバンドらしいサウンドになってきてさ。お互いをよく知って、それを踏まえてから、これをやったからね。とても良かったと思うよ。みんなの持っている良い部分を持ち寄って、レコードを作るんだ。
R;最初は曲そのものがなくて、みんな、ここからどこへ向かうのか?って感じで。
みんな「あぁ」って失望した感じだったけど。今、こうやって聞き返してみると、とても興味深いんだ。インスパイアされるんだ。断片的だけど凄く良いアイディアも持っていたしね。


同じく翻訳してくださった、下記ハッセ・インタビューと合わせて読むとオモシロイ。
TFK新作メイキングビデオpt.1
===============================

ロイネへの長文インタビュー(原文/英語)を、
フラワー・キングス・ファンクラブが、すでに翻訳してくださってます(感涙
ロイネ・ストルト(Roine Stolt) インタビュー日本語訳 from rocknytt.net
一部抜粋
R;今回、オープンリールで録音したんだ。とてもエキサイティングだったよ。シャープなデジタルを排除して。最後には録音したものは僕たちのホームスタジオでデジタルに変換されるんだけどね。
R;いつも僕たちはテーマを探している。僕たちが住んでいるこの世界を映し出すように。
R;理解しておかないといけないのは、本当に多くの孤独な人たちがいる、という事だ。特に何かをシェアーしたりできずに。そういった陰鬱さというのは僕たちの音楽の中に常にあったんだけどね。


曲名からも伺えますが、内容はかなりシリアスなようですね。。。
でも「今」という時代をしっかりと表現していこうという姿勢には
同時代人として共感とともに、敬意を評します。

10/29追記:
Roine Stolt Interview from Get Ready to ROCK
Roine Stolt Interview/フラワー・キングス・ファンクラブによる和訳
一部抜粋:
R:THE FLOWER KINGSにとって5年かけてアルバムをリリースする、というのはとても長い時間を意味する。本来ならアルバム毎の期間は僕たちにとって1年が当たり前なんだ。もしくはそれ以下。4年半もの休憩を取ったのは滅多にないことだよ。
去年「Banks of Eden」を作った時、また5年ものブレイクを取るつもりは全くなかった。まずアルバムを作って、ツアーをして、上手く行けば、新作を作る。つまり、それは今、という事さ。


THE FLOWER KINGS The Making of Desolation Rose (Studio Diary Part 2)

Studio Diary Part 2/フラワー・キングス・ファンクラブによる和訳
一部抜粋
R:何回も同じものを聞くと他の可能性に対して分からなくなってしまうんだ。
T:もう一つこのやり方の良い所は、グループとしてやっていたからこそ出てくるアイディアというのもあると思うんだ。一人だと出てこないアイディアというのかな。このCDは確かに正しいステップに踏み出したアルバムだと思うよ。
H:僕がよく覚えているのは、一番最初にこのスタジオでやった事で。Jonasがシンプルなアイディアを持っていて、みんなでそれを聞いたんだ。
R:いつもそうだよ。とてもシンプルな所から始まるんだ。
H:今回は特にシンプルなアイディアだったんだよ!
J:シンプルでナイーヴなんだ。


1 Tower ONE (13:39)
2 Sleeping Bones (04:16)
3 Desolation Road (04:00)
4 White Tuxedos (06:30)
5 The Resurrected Judas (08:24)
6 Silent Masses (06:17)
7 Last Carnivore (04:22)
8 Dark Fascist Skies (06:05)
9 Blood Of Eden (03:12)
10 Silent Graveyards (02:52)

限定盤ボーナス・トラック
1 Runaway Train (4:40)
2 Interstellar Visitation (8:23)
3 Lazy Monkey (2:23)
4 Psalm 2013 (2:08)
5 The Wailing Wall (3:18)
6 BadBeats (5:22)
7 Burning Spears (3:13)
8 The Final ERA (2:57)


関連:
TFK新作「Desolation Rose」
※超美麗なバナーもあります。
「ヨーロピアン・ツアーは2014年4月、5月を予定しているが、
2014年は更に北米、日本、南米もカバーするらしい。
再来日公演に期待できそうです。」


全身全霊で期待していいですか?

こちらも必読!
ロイネ・ストルト(Roine Stolt) 活動歴

上記インタビューでも触れられていましたが、
Silas Toball氏、わたくし、もう趣味ど真ん中を通り越しております。
モチーフ、色使い・・・超大好き!
Silas Toball/Duirwaigh Studios
写真作品も素晴らしい・・・・
いつかコレクション展を見たいなぁ・・・







参考:
The Flower Kings - The Official Site
公式サイト
フラワー・キングス・ファンクラブ・ウェブ - The Flower Kings Fanclub
重要情報が一気に読めます。
The Flower Kings Fan Club Japan(フェイスブック)
関連情報も早い上、超詳しいです!

111関連:
The Flower Kings:Numbers

UP/2013-10-04 11:32:09

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お願い☆TRANSATLANTIC/2014TOUR

2013-10-23 | 音楽


私が現時点の人生で最大に観たい海外バンドがTRANSATLANTIC !
ということはここ数年来、111でも再三記載しております。
TRANSATLANTICが来てくれたら、来日を願ったバンドがコンプ(?)する、という私のライヴ運の強さを確信できます。。。

・・なぁんて、ちっちゃな自己満足(汗)だけでなく、
DVDで観るだけでも本当に素晴らしいライヴを、
ファンはもちろん、多くの方に知って&観ていただきたい
・・・なあんて、でっかい願いもありまする。

TRANSATLANTIC 、って何?という方には下記をどうぞ♪
C'mon!!TRANSATLANTIC to JAPAN
一言でいえば、
・Mike Portnoy  formerly of DREAM THEATER
・Neal Morse  formerly of SPOCK'S BEARD
・Roine Stolt of THE FLOWER KINGS
・Pete Trewavas  of MARILLION & EDISON'S CHILDREN
・Daniel Gildenlöw(Live Support Member)  of PAIN OF SALVATION

という、凄い実力派メンバーが集まったスーパーグループということです。

TRANSATLANTIC(以下、TA)の魅力は、超名作THE WHIRLWINDを一度聞くとわかっていただける♪と思うのですが、一度も聞いたことがない方でも、メンバーの名前、海外での高い評価、また来年開催される夢の祭典PROGRESSIVE NATION AT SEA 2014のゴージャスすぎるメンツのヘッドライナーをつとめることでも、ご理解いただけるかも。
PN14 ラインナップ
Progressive Nation at Sea boasts the musical genius of Transatlantic, Portnoy, Sheehan, MacAlpine, Sherinian, Jon Anderson, Adrian Belew's Power Trio, Devin Townsend Project, King's X, Spock's Beard, The Flower Kings, Pain Of Salvation, Anathema, Riverside, Periphery, Animals as Leaders, The Safety Fire, Tony Harnell & Bumblefoot, Bigelf, Beardfish, The Dear Hunter, Haken, Jolly, Anneke van Giersbergen, Mark Mikel and Next to None.

Jon Andersonのアンコールでは、TRANSATLANTICがバックについて Yesの名曲を披露するそうです!
ちょっと考えただけでもめまいがおこるほど、ものすごいモンスター・イベントですが、
マイアミは遠いぞおおおー;;;
やはり日本に来て欲しい!!!

そんなTAの新作「Kaleidoscope」が2014年1月27日にリリース!
それに合わせて、すでに来年のツアー日程が発表されています!
が、非常に残念なことに現段階では日本は入っていません。

活動期の今のタイミングを逃すと、
次のアルバムリリースまで来日のチャンスがないかも。。。
そしてTAのメンバーは、個々人が人気バンドのメインメンバーとして
超活発に活動しているので、
TAとしての活動がいつになるかは不明です。
2年後?いやもっともっと先かも。。。;;;

動き出した飛行船を、ぜひ日本まで呼びたい!
と思いませんか?


そんな来日を願う方々が集まって、署名運動を行っています。
私ももちろん署名しましたし、
TAファンや興味のある友人たちも多数参加してくださいました。
でも正直なお話、まだまだ足りないようです。
もっともっと集まれば・・・いや集まるはずだと思います。

ファンやライヴを希望する方の1人1人があと少しだけ本気を出せば。。。
そしてその本気がつながっていけば。。。

というわけで、個人的にTAへの働きかけをちょこっと考えてみましたヨー。
「C'mon!!TRANSATLANTIC to JAPAN」(CTA)の活動に参加する。
署名参加(日本語&ハンドル名でもOK!)
   ↑本気アピールのために重要かつ有効
公式サイトに「いいね!」
Face Bookで「いいね!」
Twitterでフォロー
・Face Book、Twitter、ブログ、オフ会他でCTAの情報を拡散する。

●個々人でメンバーに来日希望を伝える。

●TRANSATLANTICの魅力を広める
・バンドの紹介
・好きなアルバム、曲紹介、他


他にもいろいろできることはありそうです。
(・・・えと、わたくし、完全に自分の幸せ=TAを日本で観る!
のためだけにこういう日記書いてまして、利害関係一切ありませんので~~~)

この最大のチャンスを逃さず、
TRANSATLANTICを日本に呼びましょう!

C'mon!!TRANSATLANTIC to JAPAN!!



以下、C'mon!!TRANSATLANTIC to JAPAN!!公式フェイスブックより

Transatlanticの新作「Kaleidoscope」が2014年1月27日にリリース!
ツアー日程も発表されました。今度こそ来日してもらいましょう!
この機会に、ご署名の協力をお願いいたします。

http://www.strikingly.com/transatlantic

Transatlantic reveal new studio album ‘Kaleidoscope’ and 2014 World Tour!

Progressive-rock super-group Transatlantic, featuring Mike Portnoy, Neal Morse, Roine Stolt and Pete Trewavas will release their brand new fourth studio album ‘Kaleidoscope’ on the 27th January 2014. The track-listing for the forthcoming record is as follows and the beautiful artwork for the release can be seen below:

1. INTO THE BLUE
2. SHINE
3. BLACK AS THE SKY
4. BEYOND THE SUN
5. KALEIDOSCOPE

The band will also embark on a 6-week World Tour that will see them joined once again by Pain of Salvation’s Daniel Gildenlöw as a 5th touring member. As part of the extensive tour, the band will also headline the Progressive Nation At Sea 2014 Cruise from the 18th till the 22nd February alongside 22 other leading Prog acts including Adrian Belew Power Trio, Devin Townsend Project, King's X, Anathema, Spock’s Beard and many more. This unique performance will see the band performing a very special encore of classic Yes material with the legendary Jon Anderson on vocals. You can find more details on PN14 here: http://www.progressivenationatsea.com/

An Evening With Transatlantic 2014 World Tour:
Jan 31st - Los Angeles, CA - El Segundo Performing Arts Center
Feb 1st - San Francisco, CA
Feb 2nd - Seattle, WA
Feb 4th - Chicago, IL - The Arcada Theater
Feb 5th - Quebec City, Canada - Theatre Du Capitole
Feb 6th - Montreal, Canada - L'Olympia
Feb 8th - Philadelphia, PA - Keswick Theater
Feb 9th - New York City, NY - Highline Ballroom
Feb 11th - Mexico City, Mexico - Teatro Metropolitan
Feb 13th - São Paulo, Brazil - Carioca Club
Feb 14th - Buenos Aires, Argentina
Feb 15th - Santiago, Chile
Feb 18th to 22nd - Progressive Nation At Sea
Feb 27th - Madrid, Spain - La Rivera
Feb 28th - Barcelona, Spain - Razzmatazz 2
March 2nd - Milan, Italy - Alcatraz
March 3rd - Rome, Italy - Orion
March 5th - Pratteln, Switzerland - Z7
March 6th - Karlsruhe, Germany - Substage
March 7th - Munich, Germany - Muffathalle
March 8th - Berlin, Germany - Astra
March 9th - Cologne, Germany - E Werk
March 11th - Antwerp, Belgium - Trix
March 12th - London, England - The Forum
March 13th - Tilburg, Holland - 013
March 14th - Tilburg, Holland - 013
March 15th - Paris, France - Le Bataclan
June - Sweden Rock Festival

For more information visit:
www.facebook.com/transatlanticmusic
www.transatlanticweb.com
www.progressivenationatsea.com


TRANSATLANTICのライヴを観たい方、
来日応援署名はこちら♪
C'mon Transatlantic to Japan

よりマニアックな情報はこちら♪


C'mon Transatlantic to Japanフェイスブック
TRANSATLANTIC来日署名 Twitter

====================
おまけ:といっても超ビッグ!

今春、日本でのライヴで圧倒的なパフォーマンスを魅せてくれた The Flower Kingsの新譜、「desolation Rose」まもなく(ディスクユニオン新宿プログレッシヴ・ロック館=本日10/23、アマゾン=10/29&11/5)です!
公式サイト
The Flower Kings Fanclub Web
The Flower Kings Fan Club Japan フェイスブック
The Flower Kings Fan Club Japan Twitter

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Winter Solstice 2013☆スペシャル・クリスマス・CD

2013-10-17 | 音楽



※10/20上記画像2点追加
EARLY CROSS公式サイトより Our New Vocalist! and “Prancer” Artwork
新ボーカルのElenaさん、美しい!♪
アンティークテイストを感じるアルバムジャケットもお見事&大好き!!


先日来、EARLY CROSS制作の美しいトレイラーに感銘を受けている
Special Christmas Concert “Winter Solstice 2013″。

内容的にもなんだか想定外のすごいことになってきてるので、
ちょっと今のうちに、まとめておきます。

まずEARLY CROSS公式サイトより
=========================
【Special Christmas CD 2013 “December’s Cross: Prancer”リリースのお知らせ】

EARLY CROSSより皆様にお知らせがあります。
去年、一昨年に続き、今年もスペシャル・クリスマス・CDをリリースします。

タイトルは”December’s Cross: Prancer“。

価格は700円(送料別)、発売日は2013年12月1日を予定しております。

なんと今年は12月21日に代官山LOOPにて開催されるクリスマス・コンサート、”Winter Solstice 2013“に出演のMACHINE MESSIAHとCYMBALIC ENCOUNTERSも楽曲を提供。
日本を代表する鍵盤奏者である難波弘之氏、Brand Xでの活動で知られるフレットレス・ベースの名手、Percy Jones氏等豪華ゲストも参加し、全4曲入り、3バンドによる超豪華スプリット・CDとしてリリースされます。

11月1日0時からEARLY CROSSのWeb Store(下記URL)にてプレオーダーを開始いたします。
http://earlycross.stores.jp

11月10日22時までにプレオーダーを頂いた方には、先行予約特典といたしまして、ブックレット記載される【Thanks List】の中にお名前・またはニックネームをアルファベットで入れさせていただきます。
=========================

11月1日0時、メモメモ。

EARLY CROSSのクリスマスCDは「Dasher- 2011」「Dancer - 2012」と2枚出ていますが、プログレの師に「これを聞かなければ一生の損」といわれ、でもCD入手の方法がなく「どどどどうしたら?」と思っていたところ、EARLY CROSSのWeb Storeでダウンロードで購入できるようになって、ほっと一安心。

聞いてみたら、とてもとてもとても素晴らしい。。。EARLY CROSSの新たな魅力&可能性再発見。私が改めて言うことでもないケド、ホントにこのバンド、どこまでセンスいいんでしょうか。。。

今回はちょこっとDasherをご紹介。
December’s Cross: Dasher -2011
1. Santa Claus is Coming to Town (2:45)
2. Dasher Jam (2:23)
3. God Rest Ye Merry, Gentlemen (1:36)
4. Hymn to the Fallen (Acoustic) (4:29)
5. O Come, O Come Emmanuel (4:47)


ナターシャさんのラジオDJ風なスタートからワクワク。
Keisuke Takashimaさんのヴァイオリンとのセッション、
心が“ほっ”とするGod Rest Ye Merry, Gentlemen、
アコースティック版のHymn to the Fallenもしみじみと絶品、
そして先日も貼ったO Come, O Come Emmanuelの透明感、素敵です。。。


このCD、EARLY CROSSリーダーの加藤さんに伺った、超とっておきのお話が2つあるんですが、
そのうちの1つだけ披露しちゃいましょう♪
「Dasher1曲目のSanta~、エンディングに鈴が鳴っているのですが、
この鈴のリズムがRushのYYZのイントロのリズムと一緒なんです」

・・・ホントだぁ~~~~!!!
いやは、楽しすぎる☆

もちろん2012年版も素敵ですヨー♪
選曲含めとってもトラディッショナルな演奏。
そこにさりげなく&紛れもないECサウンドが絡んでいく。
さまざまな曲想&演出の巧みさは、ECの引きだしの多さと深さを感じさせてくれます。

今回はまたものすごくダイナミックな展開になりそうですが、
EARLY CROSSの素晴らしい持ち味を大いに発揮してほしいです♪

次に、こちらもMurdock氏の参加で、ただでさえすごいライヴパフォーマンスがどうなっちゃうんだろう?と期待度300%のMachine Messiah。

※写真および下記アナウンスは公式フェイスブックより
=========================
先日、12/21のイベントに向けてEarly Crossから3バンド参加の
CDリリースのお知らせがありました。
Machine MessiahもこのCDのために新曲を用意しました。
素敵なクリスマスバラードを現在、鋭意製作中です!

さらにこの曲には特別ゲストとして難波弘之氏が参加してくださいました!
写真は先日行なわれたレコーディング時のスナップです。

CDの完成をぜひお楽しみに!!
=========================

公式フェイスブックでは、3回にわたってMurdock氏の主立った活動を時間をさかのぼりながら紹介する特別企画が連載中で、興味深いです。
以下FBより抜粋
第1回:Murdock氏のリーダーバンド、Cymablic Encountersについてです。
第2回:Brand Xの超絶ベーシスト Percy Jonesとのユニット、Eyes Downについてです。ニューヨークで再会を果たす2人のエピソードとそのコラボレーションをお楽しみください。


EYES DOWN Mark Murdock/Percy Jones


Special Christmas Concert “Winter Solstice 2013″の詳細は下記にて。
“Winter Solstice 2013″特設サイト




10/21追記:
たくさんのご訪問、ありがとうございます!嬉しいです☆




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SATURDAY NIGHT WALK in 表参道~渋谷

2013-10-13 | たべもの
ひさびさの自由時間、満喫してまいりました☆

まず、BOOKMARC。
オープン2日目だったせいか、半端ない混雑っぷり。

店内は撮影禁止なので、こちらをどぞ。
原宿にマークジェイコブスの本屋「BOOKMARC」がオープン
マーク ジェイコブスの本屋さん「BOOKMARC」日本上陸!10月東京・原宿にアジア1号店
さすが、マーク・ジェイコブス、
主要なファッション系サイトで軒並み取り上げられていますね。

大型のデザイン本や特殊加工本でも、手に取って中を見れる本が多いのはありがたい、ケド
ちょーーっと私の趣味とは違って、ゲイカルチャーテイスト強め?
(アートでは不可欠な要素ではありますが)

って、そか!ここはあくまで「マーク・ジェイコブスがインスピレーションをうけた」本を集めた本屋さんなのでした。コンセプトにはあってそうです。あと、ケースの中の希少本は、興味をひかれましたが、残念ながら中は見れず。

写真では「お!かわいいかも」と思ってた小物類は、お値段が手ごろなせいか「ロゴだけ」という感じで、食指が動かず。↓PVでかなり興味そそられてたインク類はお試し以外ありませんでした。(このPV、楽しい♪)




次に、チェックしてたスパイラルの
「島崎信+織田憲嗣が選ぶハンス・ウェグナーの椅子展」
14日までなので、すべりこみ。
これを観たくて昨日頑張ったのだった。

半分以上の椅子は実際に座れます。



いい椅子って、包容力がある。
というか、本来そういうものなんだろうなぁ、椅子って。。。
お母さん、恋人、そんなイメージで。
ゆったり身体を預けてると、芯から弛緩してきて、すごく気持ちいい。。。
なんだか気分をゴージャスにしてくれる椅子もあったり♪


小さな子連れのご家族、子供たちが次々と椅子にすわって
とても楽しそうでした。


そのまま2Fにあがって、開店以来ファンのスパイラルマーケットをうろうろ。
うーん、BOOKMARCより、好きかも。。。
(空いてるから?でも美意識の方向は同じだよね?
なんでしょね、そんなに頑張ってないところが好き・・・
(ほどよくこなれてる、という意味です。)

さて、最後がメインイベントの『世界一美しい本を作る男~シュタイデルとの旅~』
こちらは、別途日記をどうぞ。

※それにしても原宿・表参道はおひとりさま食事に困る;
(昔、勤めてた時もそうでした;)
さまよってたら時間がなくなってきたので、慌ててパンケーキをおなかにいれました。


スパイラルみやげ:

SAVONNERIES BRUXELLOISES
石けんってついついあれこれ試してしまいます。。。これはすごく好きなかほり♪

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世界一美しい本を作る男~シュタイデルとの旅~

2013-10-12 | ドラマ・映画・演劇・アート
『世界一美しい本を作る男~シュタイデルとの旅~』公式サイト

渋谷・イメージフォーラム。

21:15開演にも関わらず満席でした。

本が好きな人、紙が好きな人、インクのにおいが好きな人(笑)必見。

「世界一美しい本を作る」ということの意味・信念・自負、

個人の思いが個人を超えて感動的な「美/存在」を生みだす。

私は本のページをめくる紙ずれの音も大好きなので

見てるうちに何度か気を失いかけました(おいおい

いい本はほんとうにとってもいい音がする。。。

至福映画!


映画com.解説より:
「世界一美しい本を作る」と称され、ノーベル賞作家ギュンター・グラスや写真家ロバート・フランク、シャネルのカリスマデザイナー、カール・ラガーフェルドらに支持されるドイツの小さな出版社シュタイデルの秘密に迫ったドキュメンタリー。印刷所創設者のゲルハルト・シュタイデルが、クライアントに直接会うため世界を飛び回る姿に密着。世界の一流アーティストたちと綿密な打ち合わせを繰り返し、収録作品や使用する紙、インクの選定までこだわるシュタイデルの姿勢が、「本」を「アート」に昇華していく様をとらえる。監督は「エル・ブリの秘密 世界一予約のとれないレストラン」を手がけたゲレオン・ベツェル。




以下、パンフから抜粋:「日本のみなさんへ」

日本は、紙や表紙用の布など、世界で最も美しい本の為のマテリアルと技術を有する国です。自動車産業やオーディオだけではありません。色、筆、印刷紙、印刷機など本当にすばらしい技巧の伝統を持っています。この豊かさを日本のみなさんは知っていますか?私に次の生というものがあるのなら、日本に生まれて、今のような出版社を経営したいというのが私の望みです。そうしたら「世界一美しい本を日本で作る男」というドキュメンタリー映画ができますね。 ゲルハルト・シュタイデル

とっても同感です。。。

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スパイラル

2013-10-12 | ドラマ・映画・演劇・アート

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BOOKMARC

2013-10-12 | 

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美/映画 その3

2013-10-10 | ドラマ・映画・演劇・アート


その美/映画 その2 を書くきっかけになったEARLY CROSSWinter Solstice 2013トレーラー。
メンバーの自作というのが凄い。作曲も2時間というのが凄すぎる。。。
こんな音楽×アートに深い感性のあるバンドって、なかなかいないような。。。
好きな音楽、好きな世界観、とても嬉しいことです。
12月21日のクリスマスイベントも超期待します。

Winter Solstice 2013公式サイト

こちらも美しい、1つ前のトレーラー
EARLY CROSS/The New "Landscape"


それで、思いだした。

美しいアート作品「Ashes and Snow」、
映像系では生涯ベスト作品の1つ。

湿度ある透明度の、上記トレーラーとは間逆の乾燥感だけど、
どちらも景色を通じて、観る側の心象映像を引きだしてブレンドしていくような・・・・
記憶にすり替わるような、脳内現実感。。。

Ashes and Snow/Gregory Colbert


水中の映像は、撮影者本人。。。ありえない優美さです。

アート系のPVを集めるのも楽しいかな・・・
キリないかも、ですが;&必ずしも音楽が好きとは限らない。
音楽が好きでも、映像がいまいちなものも多い。(個人的に)
なかなかままならないのであった。

ゆえに、好みの映像は大切にせねば、です。

あ、このあたりも大好きですー☆(一転して暑いが;;)
Osanna/Rosso Rock



このあたりも;(ますます;;;)
La Nuova Raccomandata con Ricevuta di Ritorno/Il Cambiamento



うーむ、なんだか自分の趣味がよくわからなくなってきたので(おいおい;)
キワメツケを貼っておきましょう。w
Queen/It's A Hard Life



タルコフスキーから一気にフェリーニになってしまった;;
北欧系とイタリア、両方好きなんだからしかたない;(最後は英国、というのはさておき)
ま、いいか。

追記:今気づいたが、そういえばプログレって、そんなにイメージPVないですね。
イメージ限定されるから?

って、大御所は頑張っているのでした。。。


そしてこの映像はGregory Colbertに通じている。。。

関連:
私の好きなもの★デボラ・ターバヴィル

結局好きなものはぐるぐる、ロテしてしまうようですなぁ。。。
音楽もアートも。。。

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美/映画 その2

2013-10-10 | ドラマ・映画・演劇・アート
さて。 美/映画 その1から続けます。

美しい映画、と言われると、個人的に思いだす映画ってことで。
それぞれ美しさの軸足と、見えている世界、空気感は異なりますが
風景が美しい、というのは共通項かと。
(生涯ベストではないので、今後入れ替わりあります。
あ、トップ3は生涯ベストかなぁ)

●2001年宇宙の旅/スタンリー・キューブリック監督


トレーラーにはありませんが
チェスをしてるHAL9000が見どころです♪<そこかい?
本当に何度も見ているけれど、何度見てもよくできた作品だと思う。

●ノスタルジア/アンドレイ・タルコフスキー監督


圧倒的な空気感、いや大気感。「惑星ソラリス」の映像も原作を超えてましたねー。
難解さがあとをひく「鏡」、映画館でみたあとしばし反芻した「サクリファイス」、
いずれもタルコフスキーな映像密度と距離、がクセになるんですよね。

●去年マリエンバートで/アラン・レネ


強力な睡眠効果がありますが、美しい。。。

●落下の王国/ターセム・シン監督


ザ・セルも美しいけれど、激痛いので;;;こちらにて。

●ルートヴィヒ/ルキノ・ヴィスコンティ監督


山猫、家族の肖像、いずれも本当に美しい。
一気に「美」の充足度が上昇します。

●ベルリン 天使の詩/ヴィム・ヴェンダース監督
Der Himmel über Berlin (AKA Wings of Desire) (1987) Trailer

埋め込み無効なので、リンクだけ。

●真珠の首飾りの少女/ ピーター・ウェーバー監督


絵画美。

美女と野獣/ジャン・コクトー監督


モノクロ美。ユリイカ系の映画イベントの常連だったような。。。

●パンズ・ラビリンス/ギレルモ・デル・トロ監督


ダーク・ファンタジー。結末をどうよみますか?

イノセンス: 攻殻機動隊 Ghost in the Shell/押井守監督


人形×退廃美。押井監督作品では「天使の卵」「アヴァロン」「ASSAULT GIRLS」
あたりも捨てがたい。。。

・・・ちょっとそれっぽい映画になりすぎ?w

次点だとこんなのもいいかなぁ。シュール入ってきますが。。。
●アメリ
●エル・トポ
●自由の幻想
●どですかでん
●バグダット・カフェ
●ブラック・スワン
●エンジェル
●ライフ・オブ・パイ
●フェアリーテール・シアター
●帝都物語
●ガメラ3 邪神<イリス>覚醒
番外
●ショコラ:ジョニデが美しい
●ジョー・ブラックをよろしく:ブラピが美しい
●ゲキ×シネ「蛮幽鬼」:堺正人が美しい


参考:
ひたすら映像の美しい映画を探しまくる  第1位
1位と2位、同感です!
100の内容がすごい!上位で知らない映画もまだまだあるなぁ。。。要チェックです。

で、思いだした作品
●バリー・リンドン
●ドクトル・ジバコ
●ライアンの娘
●アズールとアズマール
●太陽
●眺めのいい部屋
●テス


映像美専科 TOP100
上の記事のデータベース編

めちゃくちゃ美しい...と、ため息をついちゃう「だけ」の映画12選
・・・なかなか辛辣な内容;;カモ(笑)

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美/映画 その1

2013-10-10 | ドラマ・映画・演劇・アート
長い長い自宅作業、なんとか一次作業が終了しました。
終わってみたら、人生最長の缶詰め作業になってしまった。
寝たきりならぬ、居たきり状態で、後半は買い物にいく気力がなく宅配任せ
食べないのに体重は増えるという、代謝極悪生活を送ってしまいました;;
(自営業ですから、基本、全責任はわたくしにあり)

はぁ。。。

映画も美術館もLIVEも我慢(お誘いくださった皆さまには感謝)の日々。
唯一あまちゃんと半沢と有頂天家族とたべるダケと孤独のグルメ
の録画を見たり見なかったり。。。

んな生活。

なんかそれはそれで貴重だったかも?
二度とやらないけど(予定)

ネットがなければ、マジ囚人状態だっただろうなぁ。。。

なんてことをダラダラいいたいのではありません。

最近、やたら前置き長いわね、

というわけで、今回は好きな映画をまとめたいかな、と。

多分今までも111で何回かやってる気がしますが、
2013年バージョン・・・
って今年まだ1回も映画館で映画見てないんじゃ?;;;
ん?なんか見た気がする・・・が思いだせません;;;

ちなみに去年2012年はこんな日記書いてました。
WOWOW記録 2012/1~3/15

そして2011年は試写会合わせて映画館回数人生最大だったような。
・・・我ながらめちゃくちゃなライフリズムですな;;;
変拍子なのか?

あああ、なかなか本題に入れない。

いえ、好きな映画のお話です。

好き、といっても
・役者が好き
・監督が好き
・脚本が好き
・音楽が好き
・映像が好き
・原作が好き



いろいろありまするよね。。。

今回、好きな映画をあげてみよう、と思ったのは
EARLY CROSSのWINTER LIVEトレーラー
あまりにも好みだったからなのですが、
それにあやかって、美しい映像・空気感、世界観で選んでみましょう。

では本編をどうぞ。。。
美/映画 その2


追記:
拙ブログに来て下さった方、ありがとうございます♪

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パルコブックセンター

2013-10-09 | アニメ・マンガ・特撮TV
仕事本を探しに吉祥寺へ。

ゆっくり本屋さんを歩くのは至福タイムですが、
最近んとに行ってなかったので
(必要な本はアマゾンに頼むと翌日届くし)
目に付く本が全部欲しくなる;;

以前は毎日ぜったい本屋さんには寄ってたけど
巨大化してから、前ほど無条件に楽しい、という場所ではなくなった。

も少し小振りなほうがいいなぁ。。。

リニュアルしたパルコブックセンターは、
箸休めみたいにあちこちに雑貨コーナーが増えていて
本の量に疲れたら、ちょっと気持ち切り替えられて
いい感じ。

北欧系のステーショナリーコーナー、どれもほっこりする色。
で、なんか懐かしい。くすみ具合が昭和の優しさで。
でもデザインは無駄がない。
そのツンデレ(?)具合がかわいいんだなー、なんて。

パルコブックセンター【9/13~リニューアルopen】

吉祥寺パルコ地下、パルコブックセンター吉祥寺店 サイン本コミックフェア10月5日(土)~10月10日(木)

松尾スズキさんの絵本の原画展もやってました。
ご本人の写真を見た瞬間
「甲斐さん!本書いたの?」と思ったのは秘密です♪





「百鬼夜行抄」22巻で今市子サイン会、4書店で原画展も






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Winter Solstice 2013.12.21 EARLY CROSS×MACHINE MESSIAH×CYMBALIC ENCOUNTERS

2013-10-01 | 音楽
●EARLY CROSS
●MACHINE MESSIAH
●CYMBALIC ENCOUNTERS

実力派3バンドが結集したクリスマスライヴ決定です!

※フライヤーはEARLY CROSS公式サイトより
■2013.12.21(土)Open16:00/Start17:00
■場所:代官山LOOP
■ (前売り) \3,000


CYMBALIC ENCOUNTERSはMACHINE MESSIAHへの参加が決まったMark Murdock氏(Brand X の John Goodsall や Percy Jones, 元YES の Peter Banks 等との活動で知られる)のオリジナルバンドです。

MACHINE MESSIAHは、楽曲&演奏&ステージング、すべてにおいてAWESOME!ボーカルのゴンザレスさんはジェネシスカバーバンド「月禿の騎士」でも活躍&EARLY CROSSの「Pathfinder」に歌詞協力されています。ギタリストの井上さんはEARLY CROSSのライヴサポートメンバーで、宿命の(?日本語変?)対バンといえそう。

EARLY CROSSは、デビューアルバム「Pathfinder」で国内外のジャンルを超えたリスナーから、高い評価と支持を受けている若手実力派トップクラス。ボーカルのナターシャさんが長期休養に入られ心配しましたが、なんと今回、新しくロシア人ヴォーカリストを迎えての活動再開です。

そのうえ、PTFのヴァイオリニストKeisuke Takashimaさんがゲスト参加。

※各バンドの詳細は、下記特設サイトにて
“Winter Solstice 2013″特設サイト

これはちょっと見逃せない、というか見逃したくないかと。

クリスマスシーズンに音楽のサンタクロースからの魅力的な贈り物☆
なにが飛び出してくるのか、
Advent calendarを開くように指折り数えて待ちましょう。

ライヴ前には代官山でティー&ケーキタイムなんてのもよいかも♪

■EARLY CROSS
EARLY CROSS/The New "Landscape"


EARLY CROSS: O Come, O Come Emmanuel


※2011のクリスマスCD。ボーカルはナターシャさんです。
2011年、2012年のクリスマスCDは超鳥肌レベルですが
(下記ストアで購入可!ケルト系ファンにもオススメします)
https://earlycross.stores.jp/
クリスマスCDは今回も用意されているようです!
●公式サイト:www.earlycrossband.com
●フェイスブック:https://www.facebook.com/earlycrossband
EARLY CROSS Street Team Japan
●“Winter Solstice 2013″特設サイト:http://www.strikingly.com/s/pages/wpb2013/

■MACHINE MESSIAH
Machine Messiah Live


2013年3月2日吉祥寺シルバーエレファント ライブダイジェスト

Machine Messiah/Divine-Insanity(demo)

●公式サイトhttp://machine-messiah.net/
●フェイスブックhttps://www.facebook.com/MachineMessiahBand?ref=ts&fref=ts
●“Winter Solstice 2013″特設サイト:http://www.strikingly.com/2013wpbmm

■CYMBALIC ENCOUNTERS/Mark Murdock
'CYMBALIC ENCOUNTERS' New CD- Mark Murdock, Percy Jones, John Goodsall, David Sancious


●公式サイトhttp://www.strikingly.com/2013wpbmm
●フェイスブックhttps://www.facebook.com/mark.murdock.92
●“Winter Solstice 2013″特設サイト:http://www.strikingly.com/s/pages/ce-live




10/2追記:多数のご訪問多謝です!


UP/2013-10-01 13:20:00

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