DREAM/ING 111

私の中の「ま、いいか」なブラック&ホワイトホール

アリス・イン・ワンダーランド ★4/26 新宿バルト9

2010-04-27 | ドラマ・映画・演劇・アート
アリス・イン・ワンダーランド

前売り券ゲットから2ヶ月(かな??)。
打ちあわせに出たついでに、行って参りました。
予約してる人が多かったのか、平日でも30分前のチケット交換
だとほぼ満席、人気高し。

せっかくなので3Dで見たのですが、
改めて『アバター』の3D表現の凄さを思い知らされた・・・。
(てか、これはセンスというよりは確実に資金力の差ですなー)
この程度なら3Dにする必要性はなかったのでは・・。
と思ってしまいました。
(もっとめくるめく感が欲しかったかもー)
それ以上に、せっかくのバートン監督の独自の色彩世界が
3Dメガネでは再現できないのがすごくもったいない。

でもジョニー・デップのマッド・ハッターはナイスだし
(もっとクレイジーでもよかったかも、だけド、
超ジェントルマンであった♪)
なにより、んもう赤の女王☆素晴らしすぎ。
心の中でスタンディングオベーション状態!☆☆☆
ヘレナ・ボナム=カーターは期待をゼッタイはずさない
さすがの鉄板キャストですねー。

あと個人的に目が釘づけだったのがアン・ハサウェイの白の女王、
怪しげなほどのクリーンさ(ディスニーのプリンセスキャラ)が
かえってキモくてナイス!!(顔も好み)。

でもってアリス、
いやー、こういう(?)正統派の美少女って
見てるだけで楽しー♪
(アリスものはやっぱり顔が命ですからー)

けっこう意外なキャスティングもあって
面白かったです。

ティム・バートン節がぐぐっと抑えられて
マイルドな仕上がりなので、
お子様連れで春休みに見るには
ちょうどいいのではないかな、と。

で、これ、ストーリー展開的に
続くんじゃないか?と思ったんだけど?;;
私だけ?

音楽がよかった♪
エンディングの
今、私がちょっとはまってるかも?な音空間で
気持良し!
他の曲も気持良かったので
サントラ買ってもいいかなぁー、と久々に思いますた。
(でもねー、今は超金欠ー;;
 ライブもあるし、美術館も行きたいし、旅行もしたいので、
しばらくは緊縮財政でいかねば・・・
 ・・・なのに今日一目ぼれで初夏ものジャケット即買いだったし;;)

ひき続き、お仕事しますー(しくしく
コメント (2)
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村上春樹★IQ84 BOOK3

2010-04-27 | 
感想を書こう、と思いつつ数日経過。
BOOK1&2の時は、書かずにはいられなかった・・・
なにが心騒がせるのかを見極めたくて。
↑・・・これが私の率直な感想なのかも。

とりあえず、メモ。

●私はBOOK1&2は天吾の作品として読んだが、
 BOOK3は作者によるなぞ解き解説書みたいな部分あり。
●作者の人称研究は、ここにきて
 なんか面白いことになってきてる気がする。
 主役?以外のほうが断然興味深い。
●読書中に何度か「20世紀少年」が頭に浮かんだ。
 BOOK4があるとしたらますますかな、と。
●誰もが空気さなぎの作り手であり
 マザでありドウタであり。
 もちろん影響力のある小説家は最強。
 だけど、村上氏の関心は
 BOOK3ではそこから離れている印象を受けた。
●個人的には1&2で終わった物語。
 続くのならこのままQ巻まで出ることを願う。

『IQ84』といえば、
ヤナーチェック作曲  シンフォニエッタ
が、刷り込み済みであるかと思いますが
わたくし的には
このあたりもたりらんと寝ころんで、
(って、あの本重すぎるから持ち上げて読めないのが難;)
読む時の、BGM的によいのではないかと。

world's end girlfriend - Garden in the Ceiling



ま、発端は“空気さなぎ”と『空気人形』の
連想からなわけですが<単純だ;

村上春樹氏は了解しないかも、だけど。
(いやー。その昔、キース・ジャレットをきっぱり否定されて以来、
彼とは音楽的な乖離を感じる・・・<大きくでた!

音楽がつきものの作家といえば
マーケティング力の高い石田衣良氏の
『池袋ウエストゲートパークシリーズ』(新刊はまだかー?)も便利。
CDまで出てたりして(買ってないケド

BGMって大事ですよね。
TVだと、あまり絵にならない場面でも、素敵な曲が流れると
「面白くない」ことが紛れるケド、
リアルではなかなかそうは行かず。
「あれー、こんな無愛想な場所だったっけ?」みたいな。
ま、それはそれでありなんですが
(無愛想感こそを「リアル」として愉しむ♪)


おまけ:
個人的オススメ本。
ノイタミナではじまったアニメ『四畳半神話大系』原作の
森見登美彦作品・同タイトル。
神山監督が今度一緒になにかやらかすらしいので
それも含めて要チェックです。

四畳半神話大系(ノイタミナ公式サイト)
※ちなみに監督があの超サイケデリックアニメの『カイバ』と
 私にはえぐかった『ケモノヅメ』でおなじみの湯浅政明氏。
 それだけでも必見といえましょうw

原作者ブログも面白いっす♪

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イベントメモ♪

2010-04-22 | ドラマ・映画・演劇・アート
鉄塔、高速道路裏、その他
トマソン系を含む都市建造物に妙に心騒ぐ人間として
工場の夜景を見たい!という願望は以前からあって、
でも基本コワガリ屋(心霊系)なので1人ではいけないし、
そゆイベントサイトをのぞくと
常連メンバーばかりで、みなさんコユくて佃煮ってそう;・・・

とゆー話をしていたら、ラッコ庵様がこんな素敵なご提案を♪
横浜クルーズ
バスツアー
もし興味がある方おられたらご一緒しませう♪
・・・って日程はまだ未定。


4月22日現在のその他の予定
□音楽
●トクマル・シューゴ
6月6日 (日)
ネット仲間に教えてもらって、うわゼッタイLIVE見たい!
と思ったアーティスト。
京都は磔磔かぁ、学生時代通ったなー。懐かしー。
って、東京チケットSOLD OUT!スゴイ。

●Renaissance
8月21日(土)
先日から、あれこれひっぱりだして聴いてたので
タイムリーさにちょっとびっくり。

●PFM
2010年9月4日(土)予定 ※セットリストが変わったら5日も行くかも;
イタプロと出会ったきっかけ。
『幻想物語』を聴いて、すぐに『チョコレート・キングス』まで一気にゲットした私には、ツボど真ん中な来日。


□アート系
最近チェックしてなかったデス;;

●レコードジャケット展
東京・新宿高島屋1階JR口特設会場
5月26日(水)~30日(日)

●ヤン フードン 「将軍的微笑」
原美術館
2009年12月19日 ~ 2010年05月23日
※原美術館×映像系はこの季節にはいいかも。

●建築はどこにあるの?7つのインスタレーション
東京国立近代美術館 
会期:2010年4月29日(木)~8月8日(日)

●六本木クロッシング2010展:芸術は可能か?/●ジュール・ド・バランクール
森美術館
3/20-7/4
※どうも森美術館は、近くまでいってもなんか縁がないんだけど、ジュール・ド・バランクールがちと面白そう。

●ポスト・フォッシル:未来のデザイン発掘
21_21 DESIGN SIGHT
4月24日~6月27日
※企画に知人が参加してるので、森美術館にいったついでに寄れればいいかな、と。


お薦めイベントがありましたら、ご紹介のほど
よろしくお願いいたします!

※『1Q84』読書中。まもなく読了。
以前感想をアップしたサイトのアクセスが異常に高く関心の深さを感じます。無事に着地できますように。(って4巻とか続くのかなぁ・・・・)
コメント (4)
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A RED SEASON SHADE / JAPAN TOUR 2010

2010-04-22 | 音楽
A RED SEASON SHADE / JAPAN TOUR 2010

初日と最終日の2日間、行って参りました。

●4/12(月)
仕事でムリかも、と思いながらとりあえず確保した
整理番号が「2番!」という人生初めての1桁前半!
(最前列をオトナ買いしたジョン・アンダーソンの
ソロライブでさえ、10番台!)
購入した日は発売日の夕方だったので「え??
もしや誰も気づいてないの?」とドキドキ。

結論からいうと、フロアはほぼ満杯でした。(ほっ

私の周りを見る限り、
客層は10-20代、女性と男性はほぼ半々。
バンドやってるっぽいグループ多し。(森ガール率高し

オープニング・アクトのnumber0は完成度の高い
シガーロス系サウンド。
ボーカルの声が非常に安定して美しい!
映像を使った演出も映像の内容もしっくり。
個人的にはドラムスの確かなサウンドが高評価。
静かに、でもドラマティックにリズムを刻んでくれました。

20分近いセッティングタイム。
A RED SEASON SHADEメンバー本人たちが目の前を
いったりきたり・・・なんか・・・学園祭みたい;;

で、いよいよARSSの演奏スタート!
「え??」
なんかCDと全然音質が違うー!
ドラムス、音が前に出過ぎだろ!
あれ?ずれた?
あれ??音はずした??
と、ドキハラ。

「めっちゃロックやん!」という
激しいギタープレイ、まさかのヘドハン;はさておいても
どうも各楽器のバランスがとれてないような。
たしかにシューゲイザー系の中では
ROCK色強いのがARSSの魅力らしいのですが・・・;;
前座があることでセッティング時間が足りなかったのかも
とも思いつつ。

で、最初こそがく然としてたのですが
耳が慣れてくると(人間ってコワイ)
「んーーーこれはこれでありかな?」と。
ロックとしてはけっこう聞かせる演奏。
なによりメンバーの熱意が伝わってくるのが
いい意味で青い。

曲はほとんどが『Interiors』から。
『Interiors』HRバージョン(?)。
切り口が変わっても
楽曲のよさはみじんも揺らがず!
それは素晴らしかったのでした。


●4/19(月)

で、あちこちネット評を探し読みしたのですが
ん?あの演奏でも(汗;)けっこう評価は悪くない?
若いヒトにはウケたのかな?

・・・が、やはりマイナス評もちらほら。
・・・が、そんな人たちが
「最終日にはまた成長した姿が見れるだろう」
「もう一度行く予定だ」と書いているんですね、これが。

かなりのハードスケジュールで、鍛えられて
最終日は名演奏が聞けるのかも?
・・・と、思うともうガマンできず、仕事を調整して
行って参りました、最終日。

結論:
やっぱりロックしてたけど、音のまとまりは格段に
よくなっていました。
気になってたドラムスはかなり改善されてました。
(が、更なる精進を希望)
ボーカルの声がすごくよく出てたし、サイドのサポートも
よくなってた気がします。
CD再現性が高まったかな、と。

最終日だけにメンバーが日本の旗をセッティング。
会場のノリもよく、拍手のタイミングもうまくはいって
全体に初日よりいい感じ。

最後の挨拶では日本のファンへの感謝の言葉がいっぱい。
「またくるからね!」という言葉を残して退場。
(メンバー、会場の写真撮りまくりで;)
アンコールは2回ありました。

なんだか会場があたたかい空気に包まれた
ハッピーな一時でした。

参考
Rallye labelの社長ブログ
弱気な発言が面白い♪
でもこういう人たちのこういう思いと努力と熱意が
新しい音源を広めていくんだと思います。


A Red Season Shadeの初日LIVEのあと、
ネットをうろうろしてたら
こんなブログ発見。

おかし屋のブログ。

そういえばカフェスペースで
CDやTシャツと並ぶコーナーで
美味しそうなお菓子を売ってる
お嬢さんがいたなぁ・・・

音楽に合わせたイメージでお菓子を作るなんて素敵だ♪

というわけで、最終公演の時、深夜のティータイム用に
ゲットしてまいりました。

2人いた女性に
「ブログみて来ました♪」と声をかけたら
スラリと背の高い方の女性が店長さんで、
「うわぁ♪ありがとうございます」とにっこり。
他にも「Twitterでフォローしてます♪」とか
けっこう声をかけて購入していく人多し。
作り手からダイレクトに購入できる、
こういう買い方もいい感じっすね。

で、さすがにもう締め切りまでの逃げ場がないんで
覚悟を決めてのお仕事タイム、
資料とデータの山々との格闘の合間に
コーヒーいれていただきました♪

うーん、バターをたっぷりつかった焼き菓子が美味しい。
シュータイプの一口菓子もほどよい甘さで美味!

ケーキの中ではパウンドタイプが一番好きなわたくし。
こういう素朴系手作り系、大好物です♪。
素朴で優しい味わいが、
A Red Season Shade(ただしCD版)にぴったりかも。


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gallery COEXIST★小野寺宏友写真展『深徊』

2010-04-14 | モブログ
ラッコ庵様にお誘いいただいて
お知り合いのフォトグラファー小野寺宏友さんの個展に
ご一緒させていただきました。

小野寺宏友写真展:深徊


gallery COEXIST
秋葉原の裏道、倉庫をそのまま残した外観もまた
いい感じ♪

以前からネットで作品を拝見して、
独特の美しさに感銘をうけていたので
実物を拝見できるチャンス!

以前から青空写真市場や、新宿3丁目のバー(?)での個展や
活動自体が面白くて、どんな方なのか興味津々。
や、ブログの印象通りの、気持ちの熱い方でした♪


ロフト仕様の空間、白い壁に大きな写真が映えます。


作品は、私の大好物の都市の無機質な人工的建造物たち。
その深夜の生態。

撮影は真夜中1時頃。

たとえば井の頭公園のスワンボート、
どこかざわめきや話し声が聞こえるような・・・

例えば渋谷川の連作、
枯れたような川のはじまりから水をたたえ海へと流れていく・・・

「未来があるものしか撮らない・撮りたくない・撮れない」
だから、夜明けを待つ夜の街たちの、目には見えない輝きを
追い続けているのかな・・・

お話を伺っているうちにそんな感想を持ちました。

給水塔や車庫などを彫刻として魅せた写真家のベッヒャーに
感銘をうけたという作風は、でもベッヒャーの無機質さよりは
生物のざわめきを内包しているかのよう。
作品そのものの前にいると、中から呼びかけが聞こえるような。

「いくらでも写真を撮って下さいね、で
宣伝しちゃってください♪」と
おっしゃるお言葉にあまえて撮影しまくりw
撮影禁止が多い中、
写真オリジナルの持つ力を信じているからこそでしょう。

無機質建造物&深夜&徘徊好きな皆様、
気さくで熱い、小野寺宏友さんと
お話しにいってみてはいかがでしょうか?


渋谷川、芝浦運河、日本橋川の16枚の連作。
物語があります。


川上と川下を同じ地点から撮影し、交互に掲載した立体的な写真集。
1冊の中に川の全貌が多角的に浮かび上がる面白い試みです。

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OSANNA★4/2 CLUB CITTA'

2010-04-05 | 音楽
OSANNA
行って参りました。
初来日のうえ、1夜限りのライブ。

予想通り、いや、予想以上の男性率の高さ。
遠方から来ていた方も多かったようです。

2年前の冬からイタプロ修業をはじめた身としては
難易度高いだろうなぁ。
暗黒ド高くても途中で逃げ出さないようにしよー、
と決意を固めて臨んだのですが・・・
(以前フリージャズライブで頭痛が出たことがあってw)
リノ(しかオリジナルメンバーはいないわけだが)のボーカルがさえ渡る、
カンタトゥーレ系の明るいライブでありましたぁー♪

イメージしてたのとは違ったけど、飛び交う音が活き活きとしていて、
フェスタに参加しているようで、これはこれで好きだなぁー、と。

で、メンバーはちゃんと(?)フェイス・ペインティングしているんですが、
不気味さよりはコミカルさが出てました(いいのか悪いのか)。

で、ゲストのDAVID JACKSON(VAN DER GRAAF GENERATOR)が
ものすごくかっこよかった!
飄々とした風格と、楽しげな演奏スタイルとテクニック。
惚れました!!

で、同じくゲスト(なのに一番派手)なGIANNI LEONEが、
YSをやってくれたのが、すごく嬉しかったです!!
パフォーマンスもさすがでありました!
なんだか一気に空気が変わるというか、別ステージ。
「縦横無尽」とはこのことだな、という流麗で
パワフルなハモンドオルガンプレイ。
鳥肌でした。
演奏後、客席に降りて(なぜか)チラシをまいたのですが、
まさに目の前の列を通り抜けたのでびっくり!
(よく通れたな、と<そこか!)
チラシに気を取られて、本人を注視しなかったのが不覚(か幸い?
どうせならもっとプレイを見たかったなぁ。

実は最初一緒に行くはずだったプログレ友が海外出張になって
「うーん、オザンナ・・・誰がいいだろう?」と迷った末に、
プログレはまったく知らないという
生ジャズ好きな友人に声をかけたのですが、
「すっごく楽しかった!」と言ってました♪

うん、すっごく楽しかったです♪


9月4・5日はマウロ・パガーニとフラヴィオ・プレモーニ来日。
こちらも絶対逃せません!!
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NINE★3/31 丸の内ピカデリー1

2010-04-01 | ドラマ・映画・演劇・アート
NINE - goo 映画


肉食系の女性たちと、
ハートは10歳の悩める肉食系中年男性の濃い物語。

豪華出演陣が話題ですが、
個人的にさほど思い入れがある役者さんはいなかったので
なーんも考えないで楽しく見ました。

ラッキーにも前にほとんど誰も座らなかったおかげで、
ピカデリー1の大型スクリーン独り占め!!
(ちょうど私の座った列から後は満席状態)
贅沢だー♪

頭のどこかにある「好き」の部屋に
するすると冷やしそうめん(・・・パスタのほうがいいか?)
のように“映画を見てる楽しさ!”が流れ込みます。ごっくん。

しょっぱなから、宝塚にはまった時と同じ空気だったもんで(うはは!)
「あ、好き好き・この映画」と数分で思ったけど、
最後まで好きのまま終わってよかっタ。

出しおしみのないグラマラスな女性達は目の保養(♪)になるし、
音楽もほぼ全部趣味であった♪

個人的にはファーギーが登場する、いかにもイタリアンなモノクロシーンと
砂を使った舞台がいち押し♪
あと、ジュディ・デンチのディートリッヒライクなシーンも拍手!
(↑こゆの無条件に好きだなぁー)
ソフィア・ローレンはもう出てるだけでイタリア!であった。
ペネロペと、マリオン・コティヤールの質の違う
えロっぽいパフォーマンスも必見??

ここは意見が分かれるだろうけど
私はフェリーニなニュアンスもきちんと出てたと思います。
・・・壮大な虚構(だからこそのビッグネーム使用)。

見ていて、最近特撮先行の作品に慣れてしまってたなぁ、
(これもきっと使われてるんでしょうが、意識しなくてすんだ。)
そうそう、こういう映画、大好きなんだったー♪と思い出しました。

この作品には、昔、映画館で見たイタリア映画の懐かしい空気がありました。
独特の仰々しさ、虚無感、解放感、ドライ感&悲喜劇としての人間ドラマ。


音楽よかったなー、久々にサントラ買おうかなぁー♪

映画『NINE-ナイン-』予告 




おまけ:
Fergie / Glamorous
うーん、野性的な彼女にはまっちゃったから
ちょっと印象弱いかなー;;
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