いつも素晴らしい感性に圧倒されるアートコミュ・オーナーと
素敵なアート・ラヴァーと一緒にバルテュス展再訪。
好きな作品を再度、じっくりと味わってきました。
(やっぱり触りたくなる・・・
少女特有の“瑞々しい、熟れる前の桃のような固さ”の感じられる太もも・・・)
美味しいランチとおしゃべりを堪能したあとは、わいわいと
三菱一号館美術館のバルテュス最後の写真 ―密室の対話へ。
海外では公開できなかったところもある、と言うのも納得の濃厚さ・濃密さ。
個人的にはすごく素晴らしかった!大好きな世界☆
(・・・って書くのって、もしかしてヤバイ?;)
こちらも再訪予定♪
その後、原美術館へ。
こちらもすごく行きたかった企画展。
バルテュスに組み合わせるオーナーのセレクトがさすがです。
ニコラ ビュフ 公式サイト
これは言葉イラズかと。撮影OK(一部禁止)だったので写真をどぞ。
鉄人28号のいる風景・・・
超×超・楽しかったです☆
参考:
■2014年6月29日[日]まで/「ニコラ ビュフ:ポリフィーロの夢」展[原美術館](ART iT)
【概要】
2012年にパリ シャトレ座で上演されたオペラ「オルランド」のアートディレクションで高い評価を得た新進気鋭のフランス人作家、ニコラ ビュフの美術館における初個展を開催します。パリ生まれ東京在住のビュフは、ルネッサンスやバロックなどのヨーロッパの伝統文化と、子どもの頃から夢中になった日本やアメリカのマンガやアニメ、ビデオゲームなどのサブカルチャー、すなわち西洋と東洋、伝統と現代を融合した、壮麗で軽やかな作品に取り組んでいます。その制作は美術のみならず、舞台、ファッションなど多くの分野から注目を集めています。
ビュフは、ヨーロッパの古典と和製ロールプレイングゲームの世界観に類似性を見出し、驚いたと語ります。この展覧会では、主人公である少年ポリフィーロの冒険を通し、夢と愛、闘いと勝利、死と再生という、普遍的なテーマが提示されます。主に壁画と立体作品を組み合わせた大型インスタレーションで構成される本展は、さらにAR(Augmented Reality、拡張現実)の技術を用いて鑑賞者が仮想空間で甲冑をまとうことのできるインタラクティブなマルチメディアインスタレーション、屋外の大型インスタレーションを含み、美術館全体をファンタジーの世界に変える異色の試みです。