DREAM/ING 111

私の中の「ま、いいか」なブラック&ホワイトホール

Jim Croce★Time In A Bottle

2009-03-31 | 音楽
Time In A Bottle - Jim Croce


The Police - Message In A Bottle

coupleとdecouple(茂木健一郎 クオリア日記)

茂木さんの(超人的な)活動量を見てると、
「届けたい」エネルギーを強く感じる。
脳内世界を耕して種蒔く(航海/飛行)人・・・という感じ。
「coupleとdecouple」を読んで、 唐突にジム・クロウチを思い出す、
そういう辿り着き方もあるんだな、と。
(実は;;あまり好きな曲ではないのに不思議だ;)

わたしたちはみんなどこかの誰か(何か)に向けて
Message In A Bottleを流す存在であり、
自分もまたそのものであり、
ブログもまた・・・今はそんな届き方。

瞳を閉じて(松任谷由実-ドキュメンタリー)

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男と女★アヌーク・エーメという匣

2009-03-31 | ドラマ・映画・演劇・アート
Un Homme et Une Femme - Claude Lelouch (1966)


アヌーク・エーメがため息が出るほど美しい。

この頃の女優・男優って、
「スクリーンの中だけの特別な存在」だった。
スクリーンの中でしか呼吸できないそういう造形物。
プライベートなんてものはなくて、
スクリーンの外ではスイッチが切られたマネキンのような。
そんなイメージ。
「映画」という立体的な時空間の匣(おり)のなかで演じられる物語は
完結したキネマティック・レコード。
現実ではないからこそリアルに迫ってくる仮想次元のリアリズム。

フランシス・レイの音楽から先に知って、
映画を見たのは随分後だったけど
フランス映画の独特の触手のようなしっとりとした空気感は
いつ見ても乾くことなく、まとわりついてくる。今もなお。

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井の頭公園 P.M.5時

2009-03-30 | モブログ








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WOWOWシナリオ大賞★Go Ape ゴー・エイプ

2009-03-29 | ドラマ・映画・演劇・アート
Go Ape/ゴー・エイプ
WOWOWシナリオ大賞『Go Ape ゴー・エイプ』見どころ
岸谷五朗 /城田優/杉本哲太/名高達男/金子賢/モロ師岡/波岡一喜 /鈴木蘭々/李麗仙

バーディの最終回待ちの間になんとなくつけて流してたのですが
・・・のですが、結局目が離せなくてバーディを見ることができなかった~;
・・・というわけで、録画を見るとして(ゴメン、バーディ;;。

いやは、めっちゃ面白かった!!!!!
NAL的にはここんとこのドラマ低調を吹っ飛ばされた感じ。

なにコレ!@@ と思ったら
シナリオ大賞作品でしたか、超納得。

はじめはよくある痛い系の暴力ものかな~、だったらヤダな〜、と思ったのですが
ここまで徹底的にやってくれちゃうと、
すでにスラップスティックなお伽話レベルだな、と。

どれだけ殴り合っても、縛られても、ガス爆発に巻き込まれても、
銃で足を撃たれても、車の上に落下しても、警官がいても&警察署でも;、
人前でも、TVで全国ライブで流れても、力尽きても
ひたすら殴り合う。

まさに理屈ではない子どものケンカ。
・・・って、たしかに大人になってしまうと
ファンタジーなのかも。
1st.ルパン三世のルパンと五右衛門、
カウボーイビバップのスパイクとアンディ、
そういう気合いの入った&損得なし、上下なしのケンカっぷり。
でもそこにある2人の鬱憤は、もっと重くドロドロしてるのだけれど・・・。

で、社会をなめてたり悪ブってたり、
日和見やエセ正義やヒエラルキーや力関係や、
不良学生、政治家、組関係、おエライさんの(バカ)息子・・・
ある意味「大人」のプロトタイプのような人間たちが
それぞれの方法論の中で自滅していく快感。
その巻き込まれ系ドタバタぶりもまたダーク・ファンタジー。
真面目な刑事がぬれ手に粟なのは、お伽話の「いいおじいさん」的役割のようで
めでたしめでたしな感じ。

おやじ狩り、ライフル銃や大麻、そういう「旬」な要素を加味しつつも
変にわかったような解説型(説教型)の解釈に流れず、
エスカレートするケンカに徹したのがよかった!
(言い換えれば軽く扱いすぎなのかも、ですが
だからこそのダーク・ファンタジー)

2人がこれからどうやって生きていくのか、
それは語られることはないけれど、
でも大人ぶる(大人ぶるという言葉の意味を改めて噛み締めつつ)ことなく
しがらみや常識や世間や体裁や、そういうもの一切眼中になく
本能むきだしのぶつかりあいができる、
猿になったこの2人は何があっても大丈夫、そんな感じがする。

主役の2人がとんでもなくよかった!
岸谷五朗さん、ひさびさにTVで見た気がするけど、
さすがSETの看板しょってただけある存在感。
屈折した卑屈さ、ストーカー行為やおどおどした暴力、
エリート憎悪な逆恨みからラストへの暴走ぶり、
いや、キモ怖かった。
城田優さんは、『交渉人』でのサイコな真里谷役が秀逸だったけど
今回もよかった!高校生には無理があるケド(汗;)
鼻血でも血ヨダレでも彫刻のようなキレイな顔は崩れず!拍手。
すべてに無関心で、でも本当は深く傷ついてる「子ども」な感じが出てました。
(余談ながら、私の中での薔薇十字探偵・榎木津礼二郎は
現時点で水嶋ヒロくんか城田優くんなのですが、
今回の演技で、城田優くんに決まりかも。)

杉本哲太の絵に描いたような刑事っぷり、
名高達男の絵に描いたような政治家っぷり、も
海外ドラマ並にシンプルでストレートな表現でよかった!

すっごい役者さんとスッゴイ脚本に乾杯!

岸谷五朗、城田優出演ドラマ『Go Ape(ゴー・エイプ)』
WOWOWドラマ「Go Ape」制作会見
WOWOWシナリオ大賞
城田優 公式ブログ

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COFFEE BREAK★デートメーカー

2009-03-28 | 寄り道/COFFEE BREAK
NALと松山ケンイチのデート



わぁい!
校門前で待ち合わせして
レッドクリフ2かGOEMONを観るようです。
「テンション急上昇」→「軽いキス」
           ・・・どうも温度差があるようです;



松山ケンイチとNALのおみくじ



わぁい!大吉だ〜!!
・・・で、どっちがどっちなの?



松山ケンイチとNALのコンビ名



わぁい!
あまいあまいあまいあまい、こーいーびーとー♪

DMC 甘い恋人

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憑き物

2009-03-28 | 日記/備忘録/独り言/その他
お風呂にはいって椅子に座って・・・

ふと気づくと

このような妖怪が・・・・

おなかのあたりに~~~~!!!;;;

ぎゃああああああぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜

き、京極堂っ!!!落としてくだされ〜!









ただの腹肉ぢゃ!!



・・・せめてつぶれ大福くらいにしたいです;;



参考:
ぬっぺふほふ

パタリロ

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本日の鉄塔

2009-03-26 | モブログ

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おくりびと★3/25 丸の内ピカデリー1

2009-03-25 | ドラマ・映画・演劇・アート
おくりびと
おくりびと - goo 映画

レディース・デーを利用して観て参りました。
いまだ満席なのであった。アカデミー効果、おそるべし。

えーと・・・
私はモックンが苦手だったのを思い出した。;;;<オイオイ;
※以下、ネタバレあります。

映画の『RAMPO』や夏目漱石ドラマ、彼が主役の作品は心くすぐられるものが多く
つい見てしまっては、こうなんともいえないもやもやとした、
・・・あえて言えば濃いめに入れたカルピスが舌に残るような
(今は知らないけど、昔のカルピスはカスのようなものが残ったのだな)
そゆ、確かに美味しいのだけどちょっとスッキリしないとゆーか、
それがなかったら好物なのに、みたいな・・・濃さ。
そうそう、それが苦手だったのだ~、と改めて思い出したわけでした。
切なそうな顔での真剣さも、計算されつくしたかのようなギャグも
弱々しさも強さも、彼の発するある種の完璧さが私には“濃い”のだろうなぁ~。

もうテーマ的には絶対泣くよね、誰も泣いてないとこでも泣くよね、
という感じで、納棺シーンはぼろぼろ泣いてましたが・・・
(どうしても過去のお葬式を思い出してしまうわけで。
これってお葬式経験の有無とかけっこう影響しそうな気が・・・)

が、しかし、好きか、と聞かれるとやっぱし苦手かも・・・。
個人的な趣味ながら「死」はやはり笑えないなー、という感じ。
(笑いのツボも微妙であった;;
死後2週間経過の仏様を扱うシーンで笑ってる人多かったが、
全然笑えなかった;;そのあとの鳥肉も笑えなかった;;;)
そこをあえて狙った映画だとはわかるのですが、でもやっぱり
私には苦手ジャンルの映画だったといえましょう。

が、しかし、、TVでやったらまたきっと観ちゃうだろうな、そういう類いの映画。
(わたくし的な同ジャンルに黒澤作品の『どですかでん』などあり)

あ、でも吉行和子さんと笹野高史さんのやりとりは
すごくよかったなぁぁぁ~。じわじわっと沁み入りました。
山崎努さんは揺るぎなく山崎努さんでした。
間違いないのです、困ったことに(←・・・使い方あってるかな?)。

そして、こゆテーマでの 久石譲氏のチェロ曲はズルイ!
と思いました。

気になる映画:
カムイ外伝
トレイラーゲットだぜ♪(つい複数枚ゲットしちゃったぜ<オイ

松山ケンイチくんかっこよし!早く映画館で予告を観たい~。
・・・って、ようつべで映像みっけ。
うーん、ちょっとイメージ違うケド、楽しみ~!!


GOEMON
予告編、『CASSHERN』?と思いますた;
てか監督のトーンがこの方向ではっきりしてきたのかな?
江口洋介のこゆ役ってちょっと新鮮かも。
やっぱりこれは映画館で観てみなくちゃ、デス。
コメント (2)
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1時

2009-03-25 | モブログ

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今から見ます

2009-03-25 | モブログ

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レッドクリフ Part II★3/23 中野サンプラザ

2009-03-24 | ドラマ・映画・演劇・アート
ちょっと煮詰まってる原稿ワークの合間を縫って
レッドクリフ2の試写会を観に行きました♪
goo映画さん、ありがとう♪♪

レッドクリフ Part II/未来への最終決戦
レッドクリフ PartII -未来への最終決戦- - goo 映画

6時半開演ということで、6時少し前に行ったのですが
20分並んで、前のほうしか空いていない状態で、中野サンプラザは満席。

映画は内容は知っていたのですが(さすがに有名エピソードなので)
それでも最後まで引き込まれて観ることができました。
実は当日の睡眠時間2時間(5時に寝て、7時に起きて朝風呂して
8時外出&9時からびっしり会議~);;で、会場に入って椅子に座った途端、
かなりねっとりと眠気が襲ってきて、ヤバかったのですが、
映画が始まったら眠気は吹っ飛びましたぁ~。

これでもか!!!な迫力ある人海戦術(&特殊効果)な
死者が出ないシーンが全くない&それが延々続く厳しく悲惨な戦争シーン。
若者たちが本当に虫けらのように、いや人形のように死んでいく・壊れていく。
人が死ぬことに麻痺していく、それが一番コワイ。
そしてそれは監督の狙いでもあったようで、
全てが終った戦場で「勝者はいない」という周瑜の言葉が重く胸に残ります。

スパイと知らず尚香を友達として守ろうとする敵方の隊長との
エピソードは、微笑ましさが一転して涙涙。

それでも後味が悪くないのは、物語の力と緩急自在なカメラワークと
ひとえに役者が魅力的だから。
1人ずつの大写しが多い展開は、アニメかゲームか、というノリですが
中国語のせいなのか、それがまた妙にしっくりくるのだなー。
そしてトニーレオンの周瑜、金城武の孔明をはじめとして
伝説の人物らしさがよく出てるんだな、これが。(んとにアニメを観てるかのよう)
で、前作からおもってたのですが
孫権役のチャン・チェンはTOKIOの長瀬くん、
その勇敢な妹/尚香役のヴィッキー・チャオ(可愛い!)は管野美穂ちゃん、
に似てると思うのはあっしだけ?
で、個人的には趙雲役のフー・ジュンが好み♪カッコイイっす♪♪

あとアップと対比的な壮大な自然の絡め方、そして
いつでもどこでもこれでもかな、大量の人間の文句なしの迫力が
わかりやすい要素としてキチンと要所要所にはめ込まれ
手慣れたエンタティメント作品に仕上がってる、という感じ。

策略、謀略、戦略が絡みあい、それぞれの思惑と思いが交差する、
その面白さは三国志ならでは。

春休みに家族で観るにはちょうどいい映画だと思います。
あ、とっても映画音楽らしい音楽もよかったでーす。

おまけ画像:
映画の前に腹ごしらえ。 美登里のうな玉丼、お手軽価格で美味!


関連:
レッドクリフ PartI★11/22 吉祥寺
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本日の桜

2009-03-21 | モブログ
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最近のマイバブル・マイブーム♪

2009-03-19 | 日記/備忘録/独り言/その他
●引き続き茂木健一郎さん
『生きて死ぬ私』で出会って一気に引き込まれて、
あれこれ読書歴も長くなってますが
今年になってリアル茂木さんに出会う!のがプチプチバブルかも。
(ライブ好きなのは私のデフォなので、こゆのはしっくり来ます。)
4月も行きますようん♪

●哲学書/心理学書
まぁ、モロに茂木さんの影響なわけですが(汗;;、
今さらながらニーチェ他基本路線(?)を読み直し&
読まずキライだったものにも手を出しております。
大学時代に読んだ(&読めてない)本もひっぱり出してみたり。
(ところで過去のマーキングや書き込みが照れクサイのは何故??
てか、まったく思考成長してないっぽいんですケド;)
斜め読みするクセが付いてるため&理解力が低いため、
なかなかはかどりませんが
硬い文章を噛み砕く快感は確かにあるかも。
(でもある意味、こういう噛み応えのある書籍は
体力の有り余る若いうちに読むべきだと改めて思った;;。
若者よ!ライトノベルばかりよんでちゃダメだお!)

で、今は上記以外では大きなバブルはなく、ブーム止まり。
いつもなにかに激しくはまる私としては珍しく停滞期?
我ながらちょっと寂しい・・・。

●シリアル
1年に1度あるかないか、くらいの確立でシリアルブームがあるんですが
まさに今がそう。
ここ1週間、1日3食に近い感じでシリアルを食べまくってます。
朝食、昼食、おやつ、という感じ。
きっと身体が求めてるんでしょー(理由は不明)
以前マイブームになった時はドライフルーツものばかり食べてましたが
今はシンプルにプレーンなブランシリアル+牛乳。
美味です。

●ワサビ
ワサビ&カラシは前から好きですが、
ここんとこワサビの消費量凄いかも。
魚はもちろん鶏&豚肉、ソテーしたり蒸したりしてワサビ醤油、
簡単×美味です。

●ふんわり袖
過剰にふくらんだw長袖ブラウスモノにどうも目が行きます。
エスニック系には以前からたくさんあったアイテムですが、
今年はプレーンなもので全体にフワフワしたものが多いので
エスニックが着こなせないあっしでも大丈夫かも。
あと、ロングTシャツもロック系・スポーツ系だけでなく
デザインも素材もバリエーション増えてきてるので
トライしたいですなー。

で、今探してるアイテムは以下
●春先~初夏まで使えそうな薄手の綿もしくはサマーウールのマント
●ターバン系の帽子
(ニットで1つゲットしたのですが、夏に向けて素材違いがほしいなー、と。
あと何というのでしょう?スカーフ素材他の幅広いベルトのような形態のものも
欲しいです)
●ロングネックレス(コサージュを絡めたのがあればなお可)

なかなか「コレ!」というのに出会えません。
まぁ、探す喜びがあるのは嬉しいんだけど、
このままだと季節はずれになってしまいそう。
お薦めショップやブランドがあればお知らせ下さいませ。
(あ、ハイブランドは手が出せませんのでヨロシク;;)

あ、そうそう。やっと怒濤のオープンが続く
新宿丸井の1つ、『マルイワン』に行ってきましたよー

上のフロアいけばいくほどディープ;;
ゴスロリ、メイド、ビジュアル系のコスチュームファッションがびっしり・ごっちゃり。
ここはどこ?なに??な世界。でもスタッフもお客さんもめっちゃ楽しそう~
アキバや中野とはまた違って、キチンとお店として整ってるのがマルイ風。
私もあとン十歳若ければきっとはまったことでしょう<オイオイ
(や、マジ、昔はちょっとゴシック入っただけでもまず見つからないし、
極めて高額でしたのよ、髑髏柄ですら皆無だったし;;今はよいなぁー)

どのお店も商品がまずキャッチーなんですが、
ディスプレイやインテリアもかなり凝ってる。
で、必見はこのお店。alice auaa(というブランドだったのか;
公式サイト
※「Lar'c en ciel」プロモーションビデオ「花葬」衣装協力etc。ほぉー


ショーケースのなかに迷路を作ったような構造で
外から見るとお客様が迷いこんで見えるのが秀逸だなぁ、と。
こういう異空間感覚はよいですね!!!


ただ、さすがにおばさん1人で行くにはちょっと勇気いったぁー;;
今度姪っ子を連れていこうっと。
コメント (4)
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茂木健一郎★『脳を活かす生活術』刊行記念講演会/新宿紀伊国屋本店

2009-03-17 | 


第128回 新宿セミナー @ Kinokuniya
『脳を活かす生活術』(PHP研究所)刊行記念
茂木健一郎講演会
脳を活かす生活術
―希望の道具箱―


クオリア日記

行って参りました。

今回も非常に&文字通り楽しかったです♪
というか、前回より1人ツッコミやオチのある話が多くて、
かなりウケてたくさん笑いました。
頭の回転が早い、というより、本人にはそのスピードがデフォなのが
よくわかる自然な話し方で、それがなんとも聞いていて心地よい。
わかるように楽しく聞けるように話してくださってる、
というのも言葉の選び方や説明の仕方でよ〜くわかりました。
(何度か繰り返された「この感じ、わかってもらえますかね?」
という問いかけにもにっこり♪きちんと伝わってますよー)

茂木さんは今回も最初からエネルギッシュで
滝あり急流あり、つかの間のせせらぎもありな展開でした。
ブログで書かれているエピソードもあれこれ伺えて
「あ、知ってる~」という感覚が、距離感を縮めてくれました。

今回、茂木さんはまさに「知の動的平衡」状態なのだな、と実感。
講義も執筆も会議も研究会もTV出演も講演会もブログも
茂木さんにはきっと等しく必要なエネルギー活動なんだろうな、と。
もちろん個々にエネルギー配分はされてるんだろうけれど、
常に全力でかつ自然に、自分の思うところ・考えを思うままに語っておられる
(それって実はかなり凄いことだとも思うわけで)ように見える。
テーマに沿いながら、脱線もしながら、それを味わいに変えながら。
(もちろん、本人なりのブレーキも遠慮もタブーもあるのかもしれないけれど


2回目ということもあるせいか、
いろいろ自分なりに思うところも増えてきましたが
今はリアル茂木さんからいただいた上質の生命エネルギーを
自分の中に取り込むべく、消化と選別中。
※実は個人的にちょっとショックな発言もあり、それについて(
茂木さんの考え方、そして私の考え方、そして茂木さんの考えへの私の考え等)考え中。

で、サイン会のほうは残念ながら
今回は行ったのがギリギリだったので
会場に付いた時はすでに限定100人をオーバー。

その代わり、と言ってはなんですが、
行列しなくて済んだ分、下記を見ることができたので、
それはそれでよかったかな、と。

第28回エコール・ド・シモン人形展
期間:3月12日(木)~3月24日(火)
時間:10:00 ~ 18:30 ※最終日のみ18:00まで
場所:紀伊國屋画廊

参考:

エコール・ド・シモン四谷シモン人形学校

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デジスタ・ナイト&デイ@六本木アートナイト

2009-03-17 | ドラマ・映画・演劇・アート
デジスタ
デジスタ・ナイト&デイ@六本木アートナイト
「第9回デジスタ・アウォード」見ました。
『suzukaze』が面白かったので紹介されてたイベントに行きたいな~、
などと思って調べてたら・・・

『六本木アートナイト』
『ジャイアント・トらやん』も来るやん♪
これって前から見たかったのだよな~。
これはなんとしても行かなくてわっ!!!
・・・でも春休みまっただ中という罠;;;。混雑必至;

関係ないけど(個人的にはあるケド)、同週末は幕張でOASIS来日コンサート。
や、なんか今は LIVEに行きたい欲がマジで起らない。
どうしたもんでしょうか?
ま、その気になったら当日券狙いで行こうかなぁ。
(が、しかし、今回スタンディング形式らしいので、私にはしんどいかもぉ;;)
コンサート情報
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