外交するのなら、「行政官の日本留学支援に5億円の無償協力」をする対案として「ジャイアントパンダ」を無償貸与にするくらいのことはできないのかな。
というか、これだけ中国が批判されている時に、中国の人材育成奨学計画に税金を使うという発想がわからない。
まったく情けないやつらだ、日本の外交官は。
というか、これだけ中国が批判されている時に、中国の人材育成奨学計画に税金を使うという発想がわからない。
まったく情けないやつらだ、日本の外交官は。
「上野のパンダ」復活歓迎、ただ「費用高いと困る」の声も
先月30日にリンリンが死んだばかりの東京・上野動物園に、またジャイアントパンダがやって来ることになった。
7日の首脳会談で、胡錦濤・中国国家主席が研究目的でつがいの2頭を貸し出すことを福田首相に確約。関係者は歓迎する一方、「借り受け費用が高くなると困る」との戸惑いの声も上がる。今後は負担額にも注目が集まりそうだ。
同園の小宮輝之園長は「36年間飼育を続けた経験が評価された」と喜ぶ。同園では人工保育用のパンダミルクを中国へ提供した実績もあり、「飼育技術を高め、中国のパンダ保護にも役立てたい」と意気込んだ。この日、来園した埼玉県鴻巣市の小林公枝さん(35)は「上野イコールパンダ。貸与が決まってうれしい」と話した。
ただ頭が痛いのは、同園の所有だったリンリンとは違って、「貸与」となると中国側に共同研究費を支払う必要が出てくること。国内の別の動物園では、パンダ2頭で年間約1億円を支払っており、同園を管理する都も同水準の負担を求められる可能性がある。
このため、石原慎太郎都知事は今月2日の定例記者会見で「いてもいなくてもいい」と突き放した発言をしており、同園にも「支払う金額が高い」との電話が寄せられているという。
費用負担などの詳細は今後、日中両国政府と都で協議され、パンダの来園は1年以上先になるという。(2008年5月7日22時55分 読売新聞)
中国に無償協力5億円=行政官の日本留学支援
政府は7日、中国の人材育成奨学計画に対し5億7700万円を上限とする無償資金協力を実施すると発表した。2009年度から2年間、中国の外務省や財政省などの若手行政官48人が日本の大学院に留学するのを支援する。高村正彦外相と陳徳銘商務相が同日、都内で書簡を交換した。5月7日13時1分配信 時事通信