迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

大手術をするのなら

2008年05月16日 | 役所・役人
上方演芸資料館の大家さんはお笑いで商売をしているなんとか興業です。
お笑いが文化であって切り捨てて欲しくないというのであるのなら、大家さんであるなんとか興業が上方演芸資料館の家賃を値下げするとか、募金をするなど、お笑いで商売をしている自分たちでもできることを実践してみてはどうですか。
というか、大手術をするのなら、まずは大阪府職員の給与を大幅にカットし、その上でそれ以外のコストもカットしなければならないと橋下知事は訴えるべきだと思います。
橋下府知事「署名より金」
 大阪府の橋下徹知事が自ら進める文化施設の統廃合をめぐり、大阪市の平松邦夫市長と15日の会談で激論を交わした。
 「文化を財政だけで切っていいのか」と挑発した市長に対し、知事は上方演芸資料館の移転などに反対の署名が寄せられていることを取り上げ「府民や市民は署名はするが、お金を出してくれるのか」と反論。「本当に文化を残すつもりなら1人1000円でも出してくれればいい」とまくしたてた。
 さらに知事の発言は熱を帯び「行政が特定の文化を育てると考えるのはおこがましい。残った物が文化だ」と断言。これには市長も「暴論だ」と語気を強めた。
 橋下知事はこの後、記者団に対しても同様の発言。「署名とかそんなことするんだったら、金だしてくれっていうのが根本にあるんですけれどもね」と述べた。5月16日8時2分配信 スポーツ報知