迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

体育館の天井裏から転落、小6男児が死亡…山梨

2008年05月24日 | 社会
私もやんちゃな子供だったので、一歩間違えれば新聞沙汰を起こしていた可能性もありました。
実際、親が学校に呼ばれて、謝罪に行ったりしたこともありました。
今も思い出すと寒気のする出来事があります。
多分、小学校低学年の頃ですが、工場のスレート吹きの屋根に登ったことがなんどもありました。
当時は釘の打ってあるところに柱があるからそこを歩くなどということも知らなかったと思います。
天井を破って数メートル下に落ちれば、そこは工場の中です。
よく落ちなかったなぁ。
実際、私の従兄弟が工場のトタン屋根を破って落ち、入院したこともありました。

農協の離れた倉庫でもよく遊んでいました。
袋詰めの荷物がたくさん積んであったので、格好の遊び場でした。
そこも荷崩れを起こしたりしたら圧死したりすることもあったかも。

運良く、こうして生きているだけに、本当に悲しい出来事だと思います。
体育館の天井裏から転落、小6男児が死亡…山梨
 22日午後1時15分ごろ、山梨県笛吹市境川町小黒坂の市立境川小学校の体育館で、同小6年伊原寿人(ひさと)君(11)が、天井裏から約12メートル下の床に転落し、約8時間半後に出血性ショックで死亡した。
 笛吹署は、伊原君が天井裏のパネルを踏み抜いたとみて調べている。
 同校によると、事故当時は休み時間中で、6年生の男子児童11人が体育館に入り、伊原君を含む4人がバスケットゴールによじ登り、高さ約3メートルの観戦用通路に入っていた。伊原君はさらに、はしごを使って天井裏に入ったとみられる。
 観戦用通路に上がるための専用はしごは取り外されていたが、児童たちは、机を踏み台にしてバスケットゴールに飛びついていたという。天井裏は、ライトの補修・点検用の通路が3本ある以外は、ウレタン製のパネルが敷かれているだけだった。
 篠原敏朗校長(57)は「子供が天井裏に入り込むとは予想もしなかった。安全への配慮が足りなかった」と話している。(2008年5月23日01時23分 読売新聞)