迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

中国人にやらせるような仕事じゃないのがわからないバカ役人

2008年01月30日 | 役所・役人
社会保険庁は年金記録の重要性を未だに認識できていないようです。
コンピューターに未入力の「旧台帳」と呼ばれる年金記録の入力作業を外国人にやらせていたというのですから、話になりません。
本当は社会保険庁の役人自らが責任感を発揮してしっかりとやるべき作業なのです。
ホント、ペナルティーとしてこいつらの給料を半減させろよ。
まったくもう。

ところでこの不祥事ですが、昨日聞いたような記憶がありますが、違っているのかな?
中国産のギョーザで健康被害が出たという大ニュースの影で、こっそりと発表したということはないのかな?
年金記録転記で大量ミス、中国人アルバイトが誤記
 社会保険庁のコンピューターに未入力の「旧台帳」と呼ばれる年金記録計1466万件の入力作業で、社保庁が昨年12月、人材派遣会社から派遣された中国人のアルバイト約60人を採用し、氏名を書き写す作業で大量のミスが発生していたことが30日、わかった。
 社保庁は、中国人アルバイトが担当した部分をすべてやり直したが、管理体制などが問われそうだ。
 同日に開かれた民主党の厚生労働・総務部門合同会議で社保庁が説明した。
 旧台帳はマイクロフィルムで保管され、コンピューター入力するため、フィルムの文字を読み取り、記録用紙に転記する必要がある。この転記の作業は、現在約1600人の派遣アルバイトが行っている。
 中国人アルバイトらは、先月10日から約9日間作業を行ったが、日本人の姓と名を区別できなかったり、旧字体やひらがなを正確に読み取れず、大量のミスにつながったという。ミスに気付いた社保庁は派遣受け入れを打ち切ったが、すでに約25万件の転記が終わっており、すべてやり直した。
 社保庁によると、人材派遣会社からは、中国人アルバイトについて「日本語を話せるし、漢字も書ける」と説明を受けていたという。社保庁は中国人アルバイトの派遣にかかった費用は支払わない方向で検討している。1月30日22時15分配信 読売新聞