goo blog サービス終了のお知らせ 

迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

<渡辺行革担当相>「私のしごと館」視察 改めて廃止を主張

2008年05月25日 | 役所・役人
「私のしごと館」は存続を主張できるような施設に変わることができたのでしょうか?
赤字を垂れ流すというだけでなく、「施設としてなにができるのか」という存続させるだけの価値がなければ、こんな無駄な施設ははっきり言って不要です。
<渡辺行革担当相>「私のしごと館」視察 改めて廃止を主張
 渡辺喜美行革担当相は25日、独立行政法人「雇用・能力開発機構」の職業体験施設「私のしごと館」(京都府精華町)を視察し、「民間では考えられない豪華施設。赤字が続く以上、廃止すべきだ」と改めて主張した。
 私のしごと館は機構が約580億円かけて03年に建設したが、06年度には約14億円の赤字を計上。昨年12月の政府の整理合理化計画では「運営を包括的に民間に委託し、1年以内に存廃を含めてあり方を検討する」と結論が先送りされていた。
 渡辺氏の視察には、今月、国土交通省関東地方整備局のタクシー代問題を現地で追及した民主党への対抗心もあったようだ。渡辺氏の指摘に対し、機構側は「青少年のために効率のいい運営をし施設を存続させたい」(丸山誠理事長)と答えた。【塙和也】5月25日20時28分配信 毎日新聞

阪神国道事務所「50年史」たった1部で800万円也?

2008年05月20日 | 役所・役人
国土交通省の肩を持つ気はさらさらないけど、へんなクレームの付け方のように感じます。
「50年史」が1部でもいいと思いますよ。
費用に見合った内容になっているのであれば。
1部(原本)があれば、コピーをして増やせばいいだけのことですから。
それよりも問題なのは、阪神国道事務所「50年史」を800万円の税金を使った作る必要性があったのか、ということです。
阪神国道事務所「50年史」たった1部で800万円也?
 国土交通省の阪神国道事務所(兵庫県芦屋市)が昨年、同事務所の「50年史」を作成した際、1部しか作っていないのに約800万円の予算がつぎ込まれていたことが19日、わかった。
 社民党が同日開いた、道路特定財源の無駄遣いを追及する「道路特定財源調査会」の初会合で、国交省の担当者が明らかにした。説明を受けた社民党によると、50年史は随意契約で発注され、経費には道路特定財源が充てられた。5月20日3時7分配信 読売新聞

大手術をするのなら

2008年05月16日 | 役所・役人
上方演芸資料館の大家さんはお笑いで商売をしているなんとか興業です。
お笑いが文化であって切り捨てて欲しくないというのであるのなら、大家さんであるなんとか興業が上方演芸資料館の家賃を値下げするとか、募金をするなど、お笑いで商売をしている自分たちでもできることを実践してみてはどうですか。
というか、大手術をするのなら、まずは大阪府職員の給与を大幅にカットし、その上でそれ以外のコストもカットしなければならないと橋下知事は訴えるべきだと思います。
橋下府知事「署名より金」
 大阪府の橋下徹知事が自ら進める文化施設の統廃合をめぐり、大阪市の平松邦夫市長と15日の会談で激論を交わした。
 「文化を財政だけで切っていいのか」と挑発した市長に対し、知事は上方演芸資料館の移転などに反対の署名が寄せられていることを取り上げ「府民や市民は署名はするが、お金を出してくれるのか」と反論。「本当に文化を残すつもりなら1人1000円でも出してくれればいい」とまくしたてた。
 さらに知事の発言は熱を帯び「行政が特定の文化を育てると考えるのはおこがましい。残った物が文化だ」と断言。これには市長も「暴論だ」と語気を強めた。
 橋下知事はこの後、記者団に対しても同様の発言。「署名とかそんなことするんだったら、金だしてくれっていうのが根本にあるんですけれどもね」と述べた。5月16日8時2分配信 スポーツ報知

GW出張、公務45分 防衛政務官3日間で134万円

2008年05月13日 | 役所・役人
防衛大臣政務官がこんな税金の使い方をしていれば『国の借金849兆円で過去最高』になるわけだ。
しかも、ゴールデンウイークに行けば費用も割高になるはず。
もっと無駄を省くような意識を持ってくださいな、お役人さん。
GW出張、公務45分 防衛政務官3日間で134万円
 防衛省の寺田稔防衛大臣政務官が5月4~6日にタイに出張した際、公務は45分間のタイ国防省要人との会談だけだったことが12日、分かった。このほか、港湾施設を2カ所視察したが、いずれも自民党部会メンバーとして訪れていた。今回の出張には事務官2人が同行し、計約134万円が支出されており、省内からも「税金の無駄遣いでは」という声が上がっている。
 防衛省によると、寺田政務官はウィナイ国防次官らと会談するため、タイを訪問。会談は5日午後2時(現地時間)から45分間行われた。
 これに先立ち、4日にはラクラバン・インランド・コンテナ・センターを1時間視察。また、5日の会談後には1時間半、レムチャバン港を視察した。いずれも「自民党国土交通部会」のメンバーとして視察し、防衛省事務官は同行しなかった。
 防衛省によると、今回の出張費用は、寺田政務官の航空運賃や日当など計60万3000円と、同行の職員2人分(1人分約37万円)の合計約134万円だったとしている。
 しかし、タイ国防省要人との会談が45分と短時間だったことから、「費用対効果や税金の使途に関する国民への説明責任からも疑問」(防衛省幹部)という指摘が出ており、民主党も調査を始め「場合によっては国会でただす」としている。
 寺田政務官は12日、産経新聞の取材に対し「党や大臣も了解しており、あくまで空き時間に(港湾施設を)視察しただけで、まったく問題ない。(指摘は)心外だ」としている。5月13日8時2分配信 産経新聞

あなたも電卓探した? 57歳の市課長補佐が勤務中にエロサイト1か月17万回

2008年05月02日 | 役所・役人
職場で堂々とアダルトサイトを見ることができるなんて、ゆるい職場だなー。
というか、アダルトサイト閲覧17万回って多すぎないかこれ。
で、ちょっと電卓を持ってきて・・・。

どうせヒマな仕事なんだろうから、1ヶ月の勤務日数を22日として、1日平均で7,700回。
7時間勤務で1時間あたり1,100回の閲覧。
1分間に18回とは忙しいぞ。
ということは、17万回は1桁違っているかも、と思っちゃいましたが、9か月で、約78万回だからなー。
それにしても仕事してないじゃん。
しかもパソコンをウイルス感染までさせているし。
で、クビにならずに停職3か月の懲戒処分って大甘だな役人は。
こんなやつクビにして、給料返してもらおうよ。
57歳の市課長補佐が勤務中にエロサイト1か月17万回
 和歌山県紀の川市は1日、勤務中に公用パソコンを使い、インターネットのアダルトサイトを長時間にわたり?繁に閲覧していたとして、同市建設部地籍調査課の課長補佐(57)を停職3か月の懲戒処分とし、係長に降任したと発表した。課長補佐は、多いときで1か月で約17万回も、アダルトサイトをクリック。今年2月に発覚するまでの9か月で、約78万回、成人向けサイトにアクセスしていた。
 
 アダルトサイトに9か月で約78万回のアクセスをしていた和歌山県紀の川市の職員が懲戒処分を受けた。
 同市総務部によると、この職員は家族がいる57歳で、2007年4月から建設部地籍調査課に勤務。昨年6月から今年2月まで、各職員が使用できる行政システムネットワークの端末機を使用し、アダルトサイトを閲覧していた。同市では、成人向けサイトを見ることが出来ないよう制限していたが、この職員は、海外サイトなどの“抜け道”を探し出していた。
 地籍調査課は、32人が所属し、4~6人が1つの班となって、土地の所有者などを調査し、境界の位置と面積を測量する部署。内勤の時は、班ごとに机を並べているが、机の間には作業机があり、1人1人の間隔は広く、周囲の職員は、この職員がアダルトサイトを閲覧していたことには気づかなかったという。
 同市では、今年2月ごろにパソコンがウイルスに感染していることに気づき、調査を開始。インターネットのアクセス履歴から、この職員が浮上した。主にマニア向けの風俗情報、盗撮ものなどを閲覧し、ほかにオークションサイトなども含まれていた。履歴によると、この職員は最高だった昨年7月に約17万回アクセス。他の月も10万回以上を記録した。市の事情聴取には「1日に約3時間ぐらい閲覧していた時もある」と答えている。
 この職員は、同課に配属される前は、05年11月から07年3月まで教育部生涯スポーツ課に所属。残業時間が他の職員と比較し、極端に多いことから上司から数回、注意を受けたこともあった。
 課長補佐の場合、給与は約35万円~40万円。停職中は、給与は支払われず、係長に降任となると約2万円給与が減るという。
 同市総務部では「なぜ見たのか、という質問にはあいまいな答えしかしていない。欲望を抑えきれなかったのだとは思う。再発防止を心がけたい」と話している。5月2日8時1分配信 スポーツ報知