「私のしごと館」は存続を主張できるような施設に変わることができたのでしょうか?
赤字を垂れ流すというだけでなく、「施設としてなにができるのか」という存続させるだけの価値がなければ、こんな無駄な施設ははっきり言って不要です。
赤字を垂れ流すというだけでなく、「施設としてなにができるのか」という存続させるだけの価値がなければ、こんな無駄な施設ははっきり言って不要です。
<渡辺行革担当相>「私のしごと館」視察 改めて廃止を主張
渡辺喜美行革担当相は25日、独立行政法人「雇用・能力開発機構」の職業体験施設「私のしごと館」(京都府精華町)を視察し、「民間では考えられない豪華施設。赤字が続く以上、廃止すべきだ」と改めて主張した。
私のしごと館は機構が約580億円かけて03年に建設したが、06年度には約14億円の赤字を計上。昨年12月の政府の整理合理化計画では「運営を包括的に民間に委託し、1年以内に存廃を含めてあり方を検討する」と結論が先送りされていた。
渡辺氏の視察には、今月、国土交通省関東地方整備局のタクシー代問題を現地で追及した民主党への対抗心もあったようだ。渡辺氏の指摘に対し、機構側は「青少年のために効率のいい運営をし施設を存続させたい」(丸山誠理事長)と答えた。【塙和也】5月25日20時28分配信 毎日新聞