連日寒い日が続いております。
鳥取は実に３３年ぶりの大雪だそうで
わが郷里・島根はどんな案配なのかと気になっております。
こんな寒い日はやっぱり温泉ですなあ・・・
雪見の露天風呂に首までつかって
大股開きでこんなことをしてみたいですなあ！（笑）
これは栃木県の那須塩原温泉ですが
いつ行ったのかさえ、もうすっかり忘却の彼方です。
ふらんすへ行きたしと思へども ふらんすはあまりにも遠し
彫刻家の萩原朔太郎は
芸術の都への憧れをそんな詩に詠みましたが
私の場合は・・・
温泉に行きたしと思へども 温泉はあまりにも遠し
でしょうか。
温泉への憧憬と渇望はもはや極限にまで高まっていても
肝心の金とヒマがありません。
仕方がないので最近は「自前温泉」で憩う日々です。
温泉大好き人間の私ですから
これまで全国津々浦、数多くの温泉地を制覇して参りましたが
十和田と湯布院はまだ行ったことがありません。
一昨日は十和田、昨日は湯布院。
まぶしいほどに輝く十和田の新緑を浮かべながら
阿蘇・九重連山のはるかな山並みに思いをはせながら
たっぷり温泉気分を楽しみました。
うーん、でもやっぱり本物の温泉がいいなあ・・・