太田進研究室

太田進研究室の日々の出来事やその時に感じたことを記録していきます。また家庭での生活もつれづれに書いていきます.

第43回スポーツ傷害予防研究会

2011-06-05 | 臨床
 本日は、1年に2回実施しているスポーツ傷害予防研究会の定例会があった。私が代表世話人をしているが、向山クリニックの鳥居先生が実質のとりまとめをしてくれている。今回で第43回。回数が増えるごと、会の重みを感じる。10年以上前に発足して、地域の方にも講演や研修なども実施してきた。数年前からは、スポーツ傷害にかかわるどんな職種の方もOKとして定例会を実施している。

 本日のテーマは、
1.頚部周径について(姿勢・円背・背筋力)名古屋大学 太田進
2.介護予防事業(運動器の機能向上、うつ、閉じこもり予防)を3年間の実施経験から見えてきたもの(中間報告) 野村接骨院 野村義昭
3.アキレス腱炎・周囲炎について 向山クリニック 鳥居善哉
4.投球フォームと肘・肩にかかるストレス 冨田整形外科 上田誠
5.最近の関心事(あるプロ選手の治療とメンテナンスより) 松葉治療院 堀田智弘

プラスαとして私が「外脛骨とfootballer’s ankle」の話をする予定でしたが、今回も話が白熱して時間が超過となったため、私の2つ目の話は次回となった。

 次回は、11月もしくは12月に豊橋で行う。どなたも参加可能で無料でOKの会である。