須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

人に負けてもいい

2008年08月25日 | 人に負けてもいい
今日も、お問合せ、ご注文を頂いています。
ありがとうございます!

須永博士の作品についてお問合せいただくことに感謝しているとともに、上野選手が日本中の皆さんに感動を与えてくださったこと(須永博士はじめ私たちも!)が、この反響の多さにつながっていると思います。

チームの皆さんや、宇津木監督、斉藤監督の絆にも教えられることが多いです。
帰ってきたばかりでも、朝から夜中までテレビ出演というハードスケジュールの中でも疲れた顔ひとつせずに
「こんなにもソフトボールを取り上げてくださることに感謝しています。」
と笑顔で答えている姿にも感動です。

小さな積み重ね、大きな努力が生んだ今回のオリンピック出場した選手の皆さん1人ひとりに拍手を送りたいですね。

今日の詩は、以前もご紹介しましたが、上野由岐子選手が心の支えにしてくださっている「挑戦」の詩です。
須永博士がこのことを知ったのは今から3年前、2005年1月6日の東京新聞の夕刊でした。

「心の語録」という小さな欄に
「人に負けてもいい。 しかしやるべきことをやらない自分の心の弱さには絶対に負けてはならない 
ソフトボール・アテネ五輪代表 上野由岐子」とあり、
「タイトルは忘れたが、小学校、中学校の時に読んだ本に書いてあった言葉。今も大切にしている。」
とも書いてありました。

この記事をたまたま東京にいて見た須永博士が、詩集とカレンダーを送ったのが出逢いの始まりでした。

その後すぐにお礼のお手紙が届きました。

丁寧な字で書かれたお手紙を心から嬉しく思っていた須永博士は、それから今まで、陰ながら上野選手やソフトボール日本代表を応援し続けていたのでした。
6月に私が東京へ行った時も、仕事場に、今年届いた上野さんからのハガキが貼ってありました。

頑張っている人を見るのが大好きな須永博士も、こうして皆さんが応援、大切にして下さるからこそ、旅を続けています。

まだまだ、須永博士しか知らない出逢いもたくさんあります。
聞いてみたいけれど、須永博士の心の中にしまっていることもたくさんあるようです。

また、お問合せやご注文くださる方々も初めての方も多いですが、

昔直接詩を書いてもらった。

親からもらった。

結婚のお祝いでもらった。

など、記憶の片隅に「須永博士」という言葉があった方や、
ず~~~っと大切にしてくださっている方も多くいらっしゃいます。

ひとつの言葉との出逢いで人生が変わることもある、前へ進めるときがある。

これからも、みなさんの生きる力になる詩を、須永博士は書き続けていきます。

秋出版予定の新刊のタイトルは

「奇跡への第一歩」

まだまだ編集が続いていますが、待ってくださっている皆さんのために、須永博士は全身全霊で書き続けています。
どうぞ、よろしくお願いいたします!!
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1 コメント

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夢・感動・希望 (muro)
2008-08-25 21:03:45
ソフトボールの金メダル、ほんとうに感動でいっぱいでしたね。
上野選手と須永先生の出逢いも凄いですね。
出逢いを大切にしていらっしゃる須永先生らしさを感じました。
真実の出来事は とても説得力がありますね。

そして、上野選手と須永先生との繋がりを丁寧に説明してくださったしょうこさんにも金メダルです

ひとつの言葉との出逢いで人生が変わることもある、前へ進めるときがある。

夢や希望にあふれたすてきな言葉ですね。
今日のブログを読んで、前向きに生きていけるような勇気をいただきました。

ありがとうございました

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