須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

先生の詩

2014年05月21日 | スタッフより
本日、須永博士美術館fecebookページで、4点の詩を紹介しました

須永博士の作品を求めて下さる方々は、様々な年齢、職業の方がいますが、その中でも「教師」「保育士」など、先生と呼ばれる方々が一番多いように思います。これまで旅の中でも、日本各地で多くの先生方の教育現場での悩み、目標、挑戦、喜びをお聞きしてきました。

先生方の想いと、須永博士の願いを込めた作品の一部を紹介します。



「子供が好きで学校の先生に

なりました

子供は素直で純粋で

一生懸命きちっと話せば

真剣に聞いて動いてくれます

子供が人生の荒波の中を

たくましく生きてゆけるように

教えて語って愛して

生きてゆきます

愛される先生をめざして

今日も明るく大きく元気です

はじめます」



「この学校を

より良くするためには

先生の力が必要です

生徒ひとりひとりは

どんな先生に教えてもらえるのかな

どんなたのしい毎日を

すごしてゆけるのかなと

期待と不安でいっぱいです

先生へ

生徒に夢を力をやる気を

与えて下さい

先生に会えてよかったという

教室にして下さい

おねがいします」



「未来を担う子どもたちに

夢を与えよう力をあたえよう

優しいこころを与えよう

そしてたえず

生きることはすばらしい

愛することはすばらしい

人のためにつくすことは

すばらしいを教えてゆこう

わたしは生涯

子供たちと生きてゆく

子供の幸せをねがって

生きてゆく」



「ともだちをたいせつにするひとがいます

ともだちをきずつけるひとがいます

あなたはどちらをするひとになりますか

いきて つらいことや

さみしいことがあったとき

いちばんうれしいのは

ともだちがやさしくしてくれることです

ちからをかしてくれることです

あなたはぜったい

ともだちを

たいせつにするひとに

なってほしいのです

あなた ともだちとなかよくしてね」

まだまだこの作品のほかにも、詩集の中や、創作で書いた詩など、先生方や子供たち、そして子供を育てる方々や携わる方々に読んでもらいたいという詩がたくさんあります。

今、「教師 教育 教壇」というタイトルでの詩集の制作が始まっています。年内発行を目指し、これからまたここで、詩集の中に入れる候補の詩を載せてゆきたいと思っています。




本日紹介しました4点は、須永博士美術館webショップにてご購入できます。



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