以前展示会で買ったMONDULKIRI Coffeeを飲み終えてしまい、どうせ買うなら現地まで行って買おう、と思い立ちプノンペンを発ちました。
モンドルキリ州はベトナム国境に接する高原地帯でカンボジアの中では最も人口密度が低く2008年人口統計では1平方キロ当り4人の6万人。カンボジア全土では75人で、日本の北海道が65.9人。モンドルキリ州人口の8割が少数民族と言われてますが、1998年の人口統計からは州人口は倍増しているため、どうなんどろうか・・・とも思ってます。
山羊の親子がのんびり寝そべってたのでバイクを止めると学校の前でした。
学校というより保育園か幼稚園みたいなものだろうか、とも思いましたが。
鐘が鳴り休み時間で生徒が出て来ました。小中併設校のようです。物売りのオバサンは校庭に入って店広げるし、校門を出て向かいの店でお菓子を買う子もいました。
山の学校は雰囲気もかなり違ったものを感じます。子供だけでなく、犬も豚も「自由」に生きてる印象でした。この二匹、対等な関係なのか上下関係があるのか、知りたいところでしたが。
民家の庭の綿花(たぶん)が車が撒き散らす土埃を被っていました。
男の子が面白い格好をしてたので近寄って見ると大人のTシャツを着ていました。が本人もそれを恥ずかしく思っているのか姿を隠してしまいました。この子の弟のようでした。
電源コードを使った縄跳び。縄のようにはしならないためか一度跳ぶのがやっとの様子。
ズボンの上にスカートを重ねて着た女の子。
象が民家の庭に居ました。何年前かの統計でモンドルキリ州、その他の家畜:象74頭とか書いてありました。
州内には滝が幾つもあるようです。案内標識を幾つか見ましたが、立ち寄ったのはここ一つだけ。
店舗兼住宅の雑貨屋。町(州都とのイメージからは遠いものでした)の雑貨店でもベトナム製品が殆どでした。魚の缶詰、洗剤、インスタントラーメン、醤油等々。
プノンペンからバイクで来ている外国人とは二組出会いました。